- 30歳の男性。吐き気と下痢とを主訴に来院した。午後10時に焼肉とおにぎりとを食べた。午前1時から嘔吐し始め、水様下痢を伴うようになり次第に増悪したため午前3時ころ受診した。体温36.2℃。脈拍80/分、整。
- 原因菌として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I051]←[国試_106]→[106I053]
★リンクテーブル★
[★]
- 32歳の女性。不正性器出血を主訴に来院した。 6か月前から、性交後の出血と月経時以外の出血とがあった。初経13歳。月経周期は28日型、整。身長165cm、体重54kg。体温37.2℃。内診所見上、分泌物は血性で少量であり、子宮は前傾前屈で正常大である。両側付属器とDouglas窩とに異常を認めない。血液所見:赤血球305万、 Hb10.7g/dL、 Ht29%、白血球8,800、血小板24万。酢酸加工後のコルポスコピィの写真(別冊No. 10)を別に示す。
- 次に行う検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I050]←[国試_106]→[106I052]
[★]
- 45歳の男性。皮疹を主訴に来院した。 6か月前に右鼠径部の皮疹に気付いた。中心部が治癒しながら周辺に拡大し、捧みを伴うという。右鼠径部の写真(別冊No.ll)を別に示す。
- 治療を開始するための迅速な検査法として最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I052]←[国試_106]→[106I054]
[★]