- 48歳の女性。首のしこりを主訴に来院した。 3か月前、頚部に腫瘤があることに気付いた。痛みがなかったのでそのままにしていたが、次第に大きくなってきたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。
- 現時点で考えられるのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 23歳の男性。のどの痛みを主訴に来院した。
- 現病歴:2日前からのどの痛みと発熱とを自覚していた。痛みが次第にひどくなったため23時に救急外来を受診した。痛みが強く唾液を飲み込むことができないため口から吐き出している。
- 既往歴: 15歳時に虫垂炎の手術を受けた。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現 症:意識は清明。体温38.2℃。脈拍92/分、整。血圧124/80mmHg。呼吸数20/分。眼瞼結膜に貧血を認めない。咽頭後壁粘膜はやや発赤しているが、口蓋扁桃の腫脹はみられない。頸部に圧痛を認め、軽度喘鳴を聴取する。心音に異常を認めない。
- a 「喫煙の習慣はありますか」
- b 「息を吸うのは苦しくないですか」
- c 「ご家族にも同様の症状はありますか」
- d 「自宅での体温は何度まで上がりましたか」
- e 「扁桃腺が大きいと言われたことはありますか」
[正答]
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- 2歳の男児。自宅でぐったりしているところを見つけた母親に伴われて来院した。発見時、患児のそばにジュースの空き缶が転がっており、畳に液体がこぼれていた。同日に自宅を訪問していた父親の同僚が、その缶を灰皿代わりにたばこを吸っていたという。
- 注意すべき中毒症状はどれか。 2つ選べ。
[正答]
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