- 32歳の男性。頚髄損傷患者。手関節の背屈はできないが、肘関節の屈曲は可能である。頚椎MRIでは脊髄の連続性が絶たれている。
- この患者で可能と考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 81歳の女性。路上でうずくまって動けなくなっているところを近隣住民に発見されて搬入された。皮膚に外傷を認めない。認知機能の低下、低栄養および脱水状態を認める。着衣は汚く、不潔な状況である。近隣住民によると、息子との2人暮らしであるが、近所付き合いはほとんどないという。息子とは連絡がとれない。
- 診療と並行して行うべき対応で適切なのはどれか。
[正答]
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[★]
- 52歳の男性。糖尿病治療目的で外来通院中である。体重を減量する必要性を本人も理解しているが、これまでの5回の受診で体重が漸増している。身長165cm、体重82kg。 HbA1c7.6%(基準4.3-5.8)。
- 医師の発言として適切なのはどれか。
- a 「何度説明しても無駄ですね」
- b 「減量では何がつらいですか」
- c 「体重が増えて透析になっても知りませんよ」
- d 「次回までに体重が減らないと私は責任が持てません」
- e 「今回できなかった分も加えて次回までに減量しましょう」
[正答]
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