- 70歳の女性。 1人暮らし。 5日前からの発熱と下痢とを主訴に、往診の依頼があった。 2年前に大腿骨頚部骨折を受傷して以来、自宅で寝たきりになっている。意識は清明。体温38.0℃。脈拍104/分、整。血圧86/50mmHg。呼吸数24/分。
- この患者で認める可能性が高いのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 52歳の男性。糖尿病治療目的で外来通院中である。体重を減量する必要性を本人も理解しているが、これまでの5回の受診で体重が漸増している。身長165cm、体重82kg。 HbA1c7.6%(基準4.3-5.8)。
- 医師の発言として適切なのはどれか。
- a 「何度説明しても無駄ですね」
- b 「減量では何がつらいですか」
- c 「体重が増えて透析になっても知りませんよ」
- d 「次回までに体重が減らないと私は責任が持てません」
- e 「今回できなかった分も加えて次回までに減量しましょう」
[正答]
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- 40歳の女性。多関節痛を主訴に来院した。 5年前から両手関節と両側中手指節間関節とに疼痛と腫脹とを認めている。朝のこわばりは2時間持続する。赤沈70mm/1時間。免疫学所見: CRP4.0mg/dL。抗CCP抗体陽性。
- この疾患の特徴でないのはどれか。
[正答]
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