- 62歳の男性。脱毛を主訴に来院した。 6か月前から頭頂部に痒みを自覚するようになったため、市販の副腎皮質ステロイド外用薬を塗布していた。 2か月前から同部位に膿疱を生じ、脱毛も認めるようになったため受診した。膿疱の細菌培養は陰性である。頭部の写真(別冊No. 20)を別に示す。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I072]←[国試_106]→[106I074]
★リンクテーブル★
[★]
- 72歳の男性。血痰を主訴に来院した。 2か月前から時々血痰が出ることに気付いていた。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴は20本/日を52年間。身長173cm、体重70kg。体温36.8℃。脈拍60/分、整。血圧128/64mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 97%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。胸部エックス線写真(別冊No. 21 A)、胸部造影CT(別冊No. 21 B)および喀痰細胞診Papanicolaou染色標本(別冊No. 21C)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I073]←[国試_106]→[106I075]
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- 78歳の女性。左耳の痛みと左顔面の動かしにくさとを主訴に来院した。今朝から左難聴、耳鳴および回転性めまいを自覚している。顔面の写真(別冊No. 19A)と口腔内の写真(別冊No. 19B)とを別に示す。
- 副腎皮質ステロイドと併用する治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I071]←[国試_106]→[106I073]
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