- 30歳の初妊婦。妊婦健康診査のため来院した。 3週前に自宅近くの診療所を受診した際、最終月経から妊娠7週と診断された。超音波検査で子宮内に心拍を有する胎児を認めるが、妊娠週数に比して小さい。
- 対応として適切なのはどれか。
- a 自宅安静とする。
- b 食事療法を指導する。
- c 妊娠週数を修正する。
- d 母体の血糖値を測定する。
- e 羊水採取の必要性を説明する。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 74歳の男性。背部痛と呼吸困難とを主訴に来院した。膵体部癌切除術後に有痛性の多発性肺転移をきたしたが積極的な治療は望まず、 1か月前から自宅近くの診療所で経口モルヒネを処方され内服していた。 5日前に体動時の背部痛を認め、それを契機に徐々に息苦しさを感じるようになったため紹介されて受診した。意識は清明。身長164cm、体重48kg。体温36.7℃。脈拍76/分、整。血圧120/70mmHg。呼吸数20/分。 SpO2 97%(room air)。血液所見:赤血球302万、 Hb7.8g/dL、 Ht29%、白血球2,600、血小板8.0万。血液生化学所見:総蛋白5.8g/dL、アルブミン2.7g/dL、尿素窒素24mg/dL、クレアチニン1.4mg/dL、総ビリルビン2.1mg/dL、AST 47IU/L、 ALT 68IU/L、 ALP378IU/L(基準115-359)、 γ-GTP67IU/L(基準8-50)。食事の経口摂取は可能で、食欲も保たれている。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。
[正答]
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- 9歳の男児。昨日から続く39℃の発熱、咽頭痛および頭痛を主訴に来院した。迅速検査の結果、インフルエンザA型と診断された。
- 小学校の出席停止期間に関する説明で正しいのはどれか。
- a 解熱するまで
- b すべての症状が消失するまで
- c 解熟した後2日を経過するまで
- d 解熟した後2週を経過するまで
- e 抗ウイルス薬を使用開始した翌日まで
[正答]
※国試ナビ4※ [106E038]←[国試_106]→[106E040]
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