- 48歳の男性。事務職。細かい文字が見えにくくなったことを主訴に来院した。1年前から書類の文字や数字が読みづらくなり、 3か月前からパソコン画面の字も見えにくくなったという。視力は右1.0(1.0× +1.50D)、左1.0(1.0× +1.50D)。眼圧は右18mmHg、左18mmHg。眼位は正位で、眼球運動に異常を認めない。細隙灯顕微鏡検査と眼底検査とで明らかな異常を認めない。
- 次に行う検査として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D049]←[国試_106]→[106D051]
★リンクテーブル★
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- 60歳の女性。全身の皮疹を主訴に来院した。 3か月前から、特に誘因なく全身に痒みを伴う紅斑と水疱とが多発するようになったという。体幹と四肢とに紅斑と水疱とを認める。粘膜疹を認めない。皮膚生検の病理組織では表皮下水疱を認め、蛍光抗体直接法で表皮基底膜部にIgGとC3との線状沈着を認める。食塩水処理皮膚を用いた蛍光抗体間接法で表皮側にIgGの陽性反応を認める。両前腕屈側の写真(別冊No. 21)を別に示す。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D050]←[国試_106]→[106D052]
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- 32歳の女性。右頸部の腫瘤を主訴に来院した。10年前から腫瘤に気付いていた。腫瘤は徐々に増大傾向にあるという。腫瘤の表面は平滑、可動性良好で、圧痛を認めない。顔面神経麻痺を認めない。頭頸部MRIのT1強調軸位断像(別冊No. 20)を別に示す。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D048]←[国試_106]→[106D050]
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