- 英
- crus cerebri (KH,KA,KL), cerebral crus (N,B), cerebral peduncle
- ラ
- pedunculus cerebri, crus cerebri
- 同
- 皮質脊髄路, cerebral peduncle
- 関
- 中脳
広義の大脳脚
N. 100
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 中脳の解剖と外科治療(<特集>脳室・脳幹病変の外科治療)
- 名取 良弘
- 脳神経外科ジャーナル 20(6), 432-437, 2011-06-20
- … の四丘体(quadrigeminal plate)を含む中脳蓋(tectum),左右一対の大脳脚(crus cerebri),中脳蓋と大脳脚に挟まれた中脳被蓋(tegmentum)の3つに大きく分割される.基本的に手術アプローチは,中脳蓋へは,occipital transtentorial approachかinfratentorial supracerebellar approachを,中脳被蓋へは,extreme lateral supracerebellar infratentorial approachやsubtemporal approachを,大脳脚へはorbitozygomatic approachかtrans-sylvian approachを選択するが, …
- NAID 110008662230
- 遺残原始三叉神経動脈閉塞により両側大脳脚梗塞をきたし locked-in syndrome を呈した1例
- 加藤 裕司,名古屋 春満,古屋 大典 [他],出口 一郎,荒木 信夫,棚橋 紀夫,島津 邦男
- 臨床神経学 : CLINICAL NEUROLOGY 47(9), 601-604, 2007-09-01
- NAID 10019775260
- 症例報告 Pure dysarthriaを呈した大脳脚梗塞の1例
Related Links
- 中脳の前面は大脳脚と呼ばれる一対の隆起である。 ... 大脳脚の付け根に当たる部分 は黒質と呼ばれるメラニンの多い層になっている。 ... なお、上で述べた意味での大脳脚 (crus cerebri)と被蓋を合わせて大脳脚(pedunculus cerebri)と呼ぶことがある。
- 2012年1月4日 ... 大脳脚とは、脳の部位の名前。大脳の下側に脳幹がつながる根元のところで、前から みると大脳から左右一対のあし(脚)が生えているようになっている部分。大きさは数cm 程度の小さな部分。大脳の一部ではなく、脳幹の中脳の一部。中脳の ...
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★リンクテーブル★
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- 頭部単純MRIのT1強調像(別冊No. 2)を別に示す。みられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109E013]←[国試_109]→[109E015]
[★]
- 頭部MRIのFLAIR像(別冊No. 2)を別に示す。
- 高信号域に含まれるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110B017]←[国試_110]→[110B019]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099D050]←[国試_099]→[099D052]
[★]
- 英
- anatomy
- ラ
- anatomia
- 関
- 体表解剖学、臨床解剖学、神経解剖学、比較解剖学
系統解剖
運動
骨
部位ごとの分類
関節ごとの分類
神経
部位別
上肢
体幹
下肢
下肢の皮神経
脳幹の神経解剖
血管
臓器に分布する血管
各体部位に分布する血管
- 頚部
[★]
- 英
- midbrain
- ラ
- mesencephalon
- 関
- 脳, 一次脳胞
解剖
- 中心管は、細い中脳水道となっている
- 中脳は3つの領域に分けられる。
- 中脳水道より背側にある領域は中脳蓋
- 腹外側に突出した部分は大脳脚
- 両者の間の領域が中脳被蓋である
発生
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
中脳とは(医学大事典)
臨床関連
神経内科
[★]
- 英
- superior cerebellar artery] (KH), SCA
- ラ
- arteria cerebelli superior
- 関
- 大脳動脈、脳底動脈、前下小脳動脈、後下小脳動脈、小脳の動脈、ウィリス動脈輪
- 図:N.132,134 KA.93
- 大脳半球と脳幹を見上げたとき、動眼神経を挟んで上方にあるのが後大脳動脈で、下方にあるのが上小脳動脈である (N.132)
由来
走行
- 大脳脚を取り囲みつつ後方に進み、小脳の上面に至る
- 橋上部で脳底動脈から分岐し、(200%){動眼神経};の(200%){下};を通って外側に向かう (N.134)
分布
枝
==臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- corticobulbar tract
- 同
- 皮質核路、皮質球路、皮質核線維
経路
中心前回→内包(膝)→大脳脚→(交叉)→脳神経核
参考
- https://i2.wp.com/healers-diary.com/wp-content/uploads/2017/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2017-07-13-8.12.46.png?w=690&ssl=1
- http://www.skmc.jp/BrainAndNeuron/sekizui/image/conrticospinal-3-600.png
[★]
- 英
- posterior cerebral artery (KH), PCA
- ラ
- arteria cerebri posterior
- 関
- 前大脳動脈、中大脳動脈
- 図:KH.347(分布域) M.488(分布域) N.132-135
起始
走行
分布
- 側頭葉の先端を除く内部、側頭葉の外側面の下半分。後頭葉の外表面と内部の全て。頭頂葉のうち後頭葉寄りの外部と内部 (KH.347 KL.765の図から想像)
枝
- ref(artery_cerebral_base.png,大脳動脈)
[★]
- 英
- cerebral peduncle syndrome
- 同
- 中脳症候群 mesencephalic syndrome、フォン・ライデン症候群 von Leyden syndrome
- 関
- Weber症候群?
[★]
- 英
- cerebrum
- 関
- 脳、ブロードマン野
感覚野、運動野
発生学
機能障害
|
優位半球
|
劣位半球
|
左
|
右
|
側頭葉
|
感覚性失語、Wernicke失語、同名性上1/4半盲
|
頭頂葉
|
対側の感覚
|
ゲルストマン症候群(手指失認、左右識別障害、失算、失書)
|
半側空間無視、病態失認、自己身体失認など
|
前頭葉
|
対側の運動麻痺、眼球運動(対側への追視)障害、運動性失語、知的及び精神的高次機能障害など
|
後頭葉
|
対側の同名半盲、両側後頭葉の障害ではアントン症候群
|
小脳
|
筋共同運動障害、運動・平衡障害に関係し、運動失調を呈する。測定異常、反復拮抗運動障害、筋緊張低下、運動過多、歩行異常、異常姿勢、発語障害、眼振など
|
[★]
- 英
- leg、lower extremity、peduncle、pedunculus、pedunculi
- 関
- 下肢