- 英
- ascites examination
- 関
- 腹水
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 放牧中にみられた高度の腹水貯留と腎不全を示した繁殖和牛の一例
- 池田 浩希,長縄 直樹,安藤 貴朗,大塚 浩通,朴 天鎬,小山田 敏文,渡辺 大作
- 日本家畜臨床学会誌 29(1), 20-24, 2006
- … 血液および腹水検査では尿素窒素とクレアチニンの高値が認められた。 …
- NAID 130001005969
- 飯田 和質,原田 丈典,福岡 哲二,高橋 義弘,道倉 康仁,川上 一男,高塚 文枝,畑 和則,水野 幸恵
- 日本臨床細胞学会雑誌 31(6), 973-981, 1992-11
- NAID 110001425608
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- 腹水は必ず何らかの病気にともなって発生するので、原因となってる病気を調べるため に、腹水が採取されます。腹水には自然に剥がれ落ちた細胞も含まれるので、それを 顕微鏡で観察する細胞診も行われます。
- 腹水穿刺液一般検査(比重、総蛋白、リバルタ反応、フィブリン、細胞分画) 3.腹水血算 ( ... 確定診断は腹水培養で起炎菌を検出することによるが、腹水白血球数(300~500/ mm3以上。25%~75%以上多形核白血球)で診断できるので必ず腹水検査を行う。 c.
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- 63歳の男性。発熱と腹痛とを主訴に来院した。現病歴:昨日から38℃台の発熱と腹部全体の痛みとがある。痛みは持続的で、下痢と嘔吐とはない。家族の話では、いつもと比べて何となくぼんやりしているという。
- 既往歴 53歳時にC型肝炎を、 60歳時に肝硬変を指摘された。
- 生活歴 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴 父親が脳梗塞のため84歳で死亡。
- 現 症 意識レベルはJCS I-2。体温38.1℃。脈拍96/分、整。血圧106/56mmHg。呼吸数24/分。腹部は膨隆し、打診では仰臥位から左側臥位への体位変換で濁音境界が移動する。腹部全体に軽度の圧痛を認める。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球295万、 Hb9.2g/dl、Ht27%、白血球4,200、血小板4.3万。血液生化学所見:総蛋白5.8g/dl、アルブミン2.6g/dl、尿素窒素15mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、総ビリルビン1.0mg/dl、 AST94IU/l、 ALT64IU/l、 ALP230IU/l(基準115-359)、アンモニア73μg/dl(基準18-48) 。腹部超音波検査で肝臓に腹痛を認めない。
- 病態把握のために最も重要な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B049]←[国試_106]→[106B051]
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- 英
- ascites, abdominal dropsy, hydroperitonia
- 同
- 腹腔内貯留液 intraperitoneal fluid
- 関
- 波動
概念
分類
- 血清蛋白質濃度は6.5-8.0g/dLが正常範囲
腹水の性状
比重、蛋白濃度による分類
病因
- 1. 門脈圧・静脈圧亢進
- 2. 膠質浸透圧の低下
- 3. リンパ液のうっ滞
- 4. 血管透過性の亢進
病態生理
肝硬変における腹水 HIM.1978
- 1. →内臓の血管内圧の上昇→腹水
- 2. →動脈血の減少→血管収縮機構と抗ナトリウム利尿機構の亢進→ナトリウム保持→血漿量の増加→腹水
貯留しやすい部位(QB.Q-205)
検査
- 500ml以上の貯留があれば、腹部超音波検査、腹部CT、腹部MRIで検出できる。
腹部単純X線写真
治療
HIM.1978
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- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察