- 英
- muscle layers (Z), muscle layer
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/11/12 12:56:27」(JST)
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筋層 |
胃粘膜の層
1.漿膜 en:Serosa
2. 漿膜下組織 en:Tela subserosa
3. 筋層 en:Muscularis
4. 筋層の斜線維 en:Oblique fibers of muscle wall
5.環状筋 Circular muscle layer
6.縦走筋 Longitudinal muscle layer
7.粘膜下層 en:Submucosa
8.粘膜筋板 Lamina en:muscularis mucosae
9.粘膜 en:Mucosa
10.粘膜固有層 en:Lamina propria
11.上皮細胞 en:Epithelium
12.胃腺 en:Gastric glands
13. 胃小窩 en:Gastric pits
14.絨毛ひだ en:Villous folds
15.胃周辺 Gastric areas(胃表面 gastric surface [1])
|
尿管の断面
|
概要 |
ラテン語 |
tunica muscularis |
ドーランド
/エルゼビア |
t_22/12832129 |
解剖学用語(英語版)
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|
筋層(きんそう、英: muscularis externa)は、脊椎動物の多数の臓器に認められる粘膜下層に接する筋肉の部分である。筋層は、英語で、muscular coat, muscular layer, muscular fibers, muscularis propria, muscularis externaと色々な名前で呼ばれている。筋層は、蠕動のような腸の動きを司っている。
筋層は、通常2つの方向の平滑筋、つまり内側の環状筋、外側の縦走筋を有している。 これに対して、いくつかの例外もある。
胃と大腸においては、筋層に至るまで3つの層が存在する。食道上部においては、筋層は平滑筋と言うよりは骨格筋となっている。筋層の内側の層は、消化器官の2つの場所で括約筋を形成している。
胃の幽門では、幽門括約筋を形成している。肛門では、肛門括約筋を形成している。
追加画像
脚注
- ^ 胃粘膜
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 急速に増大し,術後に再発を認めた後頚部脂肪芽腫の1例
- 頸椎症性脊髄症に合併する高血圧に及ぼす脊柱管拡大手術の効果
- 糸岐 一茂
- Dokkyo journal of medical sciences 39(1), T25-T32, 2012-03-25
- … 行なった.術前の平均血圧が100 mmHg を超えていた術前高血圧群は17 例あった.うち12例は術前降圧薬を内服していたにもかかわらず,入院時高血圧を呈していた(難治性高血圧群).全症例で頸椎C3 からC6 にかけての筋層構築的棘突起椎弓形成術(myoarchitectonic spinolaminoplasty)が施行されている.血圧は術前,術後1 ヶ月,3 ヶ月,6 ヶ月の時点では外来で測定された.術後1 週間のみ入院中の病棟で計測された.全対象症例中47 例で術前,術後 …
- NAID 110009040274
Related Links
- 筋層とは、筋肉がシート状にひらべったく広がって、ある程度の厚さを持った 層? を作っているときの呼び方。例えば、おなかの壁(腹壁)をつくっている腹筋(腹壁筋)の層や、腸の管の壁を作っている筋などが筋層と呼ばれる。
- 筋層(きんそう、英: muscularis externa )は、脊椎動物の多数の臓器に認められる粘膜下層に接する筋肉の部分である。筋層は、英語で、muscular coat, muscular layer, muscular fibers, muscularis propria, muscularis externaと色々な ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- duodenum (Z)
- 関
- 消化器系、小腸
解剖
first portion
|
上部、球部
|
second portion
|
下行部
|
third portion
|
水平部
|
fourth portion
|
上行部
|
上部
-superior part
KA. 291,311,312
KH. 170
- 5cm, 5cm (KL.350)
- 最初の2cmは可動性があり、十二指腸球部と呼ばれる
血管
下行部 descending part
KA. 297
horizontal part
KA. 297
KH. 170
- 6-8cm, 8cm (KL.351)
- 輪状ヒダがある
ascending part
KH. 170
- 5cm, 5cm (KL.352)
- 輪状ヒダがある
組織
[★]
- 英
- gallbladder (Z)
- ラ
- vesica fellea
解剖
- 胆嚢径:長径8cm x 短径4cm以下
- 胆嚢壁:3mm以下
胆管
血管
動脈
- 後上膵十二指腸動脈と胃十二指腸動脈が十二指腸後部の胆管に血液を送る
- 胆嚢動脈が胆管の近位部に血液を送る
- 右肝動脈が胆管の中部に血液を送る
静脈
壁構造
胆嚢の収縮
臨床関連
胆嚢の徴候
胆嚢壁の肥厚
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- sinuatrial node (N,Z), SA node sino-atrial node
- 同
- キース・フラック結節,SA結節、洞結節 sinus node
生理
- 自動的興奮性を有する
- 房室結節細胞やプルキンエ線維も自動的興奮性を有するが、閾電位に達する前に興奮が伝導してくるので、これらの自動性は潜在的
- 洞房結節の活動電位の発生にはNaチャネルの活性化はほとんど関与しない(授業プリント)
解剖
[★]
- 英
- mucosa (KL), mucous membrane (KH), endometrium (Z. L-20), mucosae (Z. P-27)
- ラ
- tunica mucosa
- 関
- 粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下組織、筋層
定義
粘膜
粘膜下の深層にある組織
[★]
- 英
- gastrointestinal tract, GI tract
- 英
- alimentary tract
- 関
- 消化器系
- 以下の総称:食道、胃、小腸、大腸
消化管の構造
運動
- 蠕動運動:食塊を肛門側に1cm/sで送り出す:胃・食道・小腸・近位結腸・遠位結腸・直腸
- 分節運動:分節を作ってくびれて食塊を混和:小腸・近位結腸
- 振子運動:縦走筋の収縮により腸管を縦方向に収縮させる:小腸・近位結腸・(遠位結腸・直腸)
[★]
- 英
- Heller myotomy
- 同
- Heller筋切開術、Heller筋層切開術、ヘラー筋切開術
- 関
- アカラシア、ヘラー・ドール法 Heller-Dorr法
[show details]
[★]
- 英
- non-muscle invasive bladder cancer
[★]
- 英
- longitudinal muscle layer
[★]
- 英
- smooth muscle lamina (Z)