頚部リンパ節
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Japanese Journal
- 治療中に再増大したがDocetaxelの併用が有効であった上咽頭癌の1例
- 甲原 貴子,松原 央,渡邉 健一郎,森嶋 達也,才田 聡,新里 亜紀,藤野 寿典,梅田 雄嗣,中畑 龍俊,足立 壮一,平家 俊男,平野 滋,松尾 幸憲,駒田 一郎,永原 國彦
- 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 48(2), 135-139, 2011-06-25
- … 患者は12歳男児.頸部リンパ節腫脹,難聴にて上咽頭癌と診断された.化学放射線併用療法に反応するも3か月後に原発巣の再増大を認めた.Cisplatin,5-FU,docetaxelによる追加化学療法を行い完全寛解に至り,2年以上が経過した現在も完全寛解を維持している.治療中に再増大した症例に対し,追加化学療法が奏功し長期に寛解を維持している事は今後の治療戦略を考える上で参考になると考えられた. …
- NAID 110008711335
- 53.組織型の異なる縦隔リンパ節転移と頸部リンパ節転移が同時に認められた原発部位不明癌の1例(第19回 日本呼吸器内視鏡学会中国四国支部会)
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- 頸部のリンパ節. ... 頸部リンパ節の腫脹部位と癌の原発病巣との関係 笠井耳鼻咽喉科 クリニック・自由が丘診療室 頚部腫脹(けいぶしゅちょう:首の腫れ)をきたす原因には 数多くの疾患がありますが、頚部腫瘤(けいぶしゅりゅう:首のしこり)の多くは頚部リンパ ...
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- 次の文を読み、 37、 38の問いに答えよ。
- 69歳の女性。発熱を主訴に来院した。
- 現病歴: 2週前から 38℃台の発熱が出現し、非ステロイド性抗炎症薬を内服し、解熱と発熱とを繰り返していた。その後、徐々に食欲が減退し、最近 1週間は発熱時は 39℃を超えるようになった。かかりつけ医で胸部エックス線撮影と尿検査とを行い、異常を指摘されなかった。受診前日に 2回軟便があった。咽頭痛、咳、痰および排尿痛はない。
- 既往歴:高血圧症で治療中。
- 生活歴:海外渡航歴とペット飼育歴とはない。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。体温 38.4℃。脈拍 96/分、整。血圧 160/66 mmHg。呼吸数 20/分。 SpO2 96% ( room air)。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。項部硬直を認めない。心尖部に III /VIの汎〈全〉収縮期雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。脊椎棘突起の叩打痛を認めない。肋骨脊柱角に叩打痛を認めない。四肢に浮腫を認めない。経胸壁心エコー検査では僧帽弁の逆流と僧帽弁の疣贅とを認めた。
- 診断に有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108H036]←[国試_108]→[108H038]
[★]
- 6歳の女児。発熱と発疹を主訴に祖父に連れられて来院した。3日前に発熱と咳嗽が出現した。一旦解熱したが、本日から再度発熱し体幹に発疹が出現したため来院した。1週前に家族で麻疹流行地を旅行していたという。
- 鑑別のために最も重要な所見を呈する部位はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114D028]←[国試_114]→[114D030]
[★]
- 頸部リンパ節腫大を主訴に来院した 58歳男性のリンパ節生検組織の H-E染色標本 (別冊 No.3A、B)を別に示す。
- この病変の診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B022]←[国試_108]→[108B024]
[★]
- a. 加齢とともに発症頻度は上昇する。
- b. 頸部リンパ節が好発部位である。
- c. 持続する発熱はB症状に含まれる。
- d. 限局性のものに対しては抗癌化学療法は行わない。
- e. 限局性のものであっても予後は不良である。
[正答]
※国試ナビ4※ [101F040]←[国試_101]→[101F042]
[★]
頚部リンパ節、頸部リンパ節
[★]
- 英
- tuberculosis of cervical lymph nodes
- 関
- 結核
[★]
- 英
- cervical adenitis
- 関
- 頚部リンパ節炎
[★]
- 英
- lymph node (Z), lymph gland
- ラ
- lymphonodus
- 扁平楕円
- 直径3cm
- 脂肪組織で覆われた先生結合組織でできた被膜に包まれる
- リンパ管の合流部にできる
- 構造は大まかに3層:皮質、傍皮質、髄質。
- リンパの流れ:輸入リンパ管→辺縁洞→中間洞→髄洞→輸出リンパ管
解剖
-
-
-
- リンパ球は暗調域-(中心芽細胞から中心細胞(sIgを発現)へ)→基底明調域→頂部側明調域と移動する
- 傍皮質:ヘルパーT細胞が活性化すると傍髄質臥拡大し、髄質の深部まで伸びてくる。 ←胸腺依存領域とも呼ばれる
:*T細胞
臨床関連
- EBウイルスに感染したB細胞に対する細胞障害性T細胞が傍皮質で観察される
- The characteristic lymph node changes in AIDS are progressive transformation of the germinal centers.
参考
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0053/1/0053_G0000152_0061.html
</nowiki>
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン
[★]
- 英
- cervical region、cervix、neck、cervical
- ラ
- collum
- 関
- 頸、頚、頸髄、頚髄、頸椎、頚椎、頚部、子宮頸部、子宮頚部、首
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節