- 英
- proctoscopy
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- visual examination of the rectum and the end of the colon by means of a proctoscope
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Japanese Journal
- 国枝 克行,河合 雅彦,佐野 文,渡辺 敦,竹村 茂之,佐治 重豊,後藤 裕夫,下川 邦泰
- 日本消化器外科学会雑誌 31(5), 1136-1140, 1998-05-01
- … 直腸癌を合併した成人腸回転異常症の2例を経験した.症例1は57歳の女性で, 肛門痛と出血を主訴として来院.直腸鏡検査にて2型の直腸癌と診断され, 注腸造影で腸回転異常が認められた.開腹時, 回盲部, 上行結腸は正中部に存在しており, 小腸は右側に大腸は左側に偏位しており無回転症と診断した.直腸癌に対してはD_2郭清を伴う腹会陰式直腸切断術を施行した.腫瘍は6.2×3.8cm大でstage Iの腺扁平上皮癌であった.症例2は62歳 …
- NAID 110001328567
- 石川 哲大,大石 幸一,大城 望史,木村 まり,角舎 学行,板本 敏行,田中 一誠,山本 泰次,大城 久司
- 日本消化器外科学会雑誌 30(7), 1804-1808, 1997-07-01
- … 直腸鏡検査で腫瘍性病変と高度の狭窄がみられた. …
- NAID 110001351305
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- 排便時の血便や便潜血反応で異常がみられ、直腸診を行った結果、直腸がんなどの疑いがある場合に行なわれます。近年は、大腸内視鏡を用いて、直腸の病変を調べることが多いため、直腸鏡の利用価値は低くなっていると言われて ...
- 直腸鏡検査について、わかりやすくご紹介しています。/便秘解消スッキリ生活 ... 鏡で病変を直接見る検査方法 排便時の出血や、肛門の触診で出血が見られた場合におこなわれるのが 「直腸鏡検査」 です。
- 【1】肛門鏡検査 ①肛門鏡の種類 写真のようないろいろな形の肛門鏡があります。柄の部分を摘むと二枚貝が開くような形に広がるものや(左)、筒状になっていて光源がライトガイド式になっているもの(右)などがあります。
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- 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
- 71歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
- 現病歴:1週前から朝の目覚めが悪く、散歩中に気分が悪くて座りこむことが多くなった。階段を上がる際に息切れを自覚するようになり、心配になったため受診した。2週前から便が黒かったという。以前から通院中の内科で3週前に行った検査結果を持参している。
- 既往歴:高血圧症と心房細動のため、前述の内科に通院中である。1か月前に右膝を痛め、自宅近くの診療所で処方された鎮痛薬を服用している。
- 生活歴:6年前に会社を退職して、妻、長男夫婦および小学生の孫と同居している。喫煙は45歳まで15本/日を25年間。飲酒は機会飲酒。
- 検査所見(持参したもの):血液所見:赤血球 343万、Hb 10.6g/dL、Ht 33%、白血球 7,300、血小板 10万、PT-INR 1.9(基準 0.9~1.1)、APTT 38.4秒(基準対照 32.2)。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dL、アルブミン 3.2g/dL、総ビリルビン 1.2mg/dL、直接ビリルビン 0.3mg/dL、AST 33IU/L、ALT 26IU/L、LD 256IU/L(基準 176~353)、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、血糖 98mg/dL、Na 131mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 97mEq/L。
- 現症:意識は清明。身長 173cm、体重 78kg。体温 36.2℃。脈拍 96/分、不整。血圧 148/78mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 97%(room air)。皮膚は乾燥している。眼瞼結膜は貧血様で、眼球結膜に黄染を認めない。眼振を認めない。口腔内と咽頭とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。浮腫を認めない。四肢の筋力は保たれており、起立と歩行とに異常を認めない。腱反射に異常を認めない。
- 次に行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110H033]←[国試_110]→[110H035]
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- 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
- 65歳の女性。閉経後の性器出血を主訴に来院した。
- 現病歴 : 3か月前から少量の性器出血が持続し、2週前から増量している。3回経妊、3回経産。閉経52歳。
- 既往歴 : 60歳から高血圧症で降圧薬を服用している。
- 現症 : 身長157cm、体重68kg。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧148/88mmHg。表在リンパ節に腫大を認めない。心音と呼吸音とは正常である。腹部は平坦で、腫瘤を触れない。下肢に浮腫を認めない。内診で膣分泌物は暗赤色、中等量。子宮膣部に異常を認めない。双合診で子宮体部は鵞卵大に腫大しているが、付属器は触れない。直腸診で子宮傍組織は軟らかい。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球316万、Hb10.2g/dl、Ht31%、白血球6,400、血小板28万。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、AST18単位、ALT14単位、LDH248単位(基準176~353)。免疫学所見:CEA3.7ng/ml(基準5以下)、CA19-9 33U/ml(基準37以下)、CA125 248U/ml(基準35以下)。子宮頸部細胞診クラスⅠ。胸部エックス線撮影で異常を認めない。経膣超音波写真を以下に示す。
- その後悪性所見が確認された。この疾患の広がりの検索に必要性が最も低いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100C022]←[国試_100]→[100C024]
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- 日齢5の新生児。昨日から胆汁性の嘔吐を認める。在胎40週、出生体重2,960g。胎便排泄が認められなかったため、24時間後にグリセリン浣腸を行ったところ暗緑色の胎便が勢いよく噴出した。その後に移行使の排泄がなく次第に腹部が膨隆してきた。腹部エックス線単純写真臥位像を以下に示す。診断に有用なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099G024]←[国試_099]→[099G026]
[★]
- 生後4日の新生児。在胎40週、 2,960gで出生した。生後24時間は胎便排泄がなかったため、グリセリン浣腸を行ったところ、暗緑色の胎便が排出された。その後、移行便の排泄がなく、次第に腹部が膨隆してきた。昨日から胆汁性の嘔吐を認めるようになった。腹部エックス線写真(別冊No. 24)を別に示す。
- 診断に有用なのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D054]←[国試_106]→[106D056]
[★]
- 英
- rectum (Z)
- 関
- 大腸
概念
- S状結腸に続き肛門に至る長さ約20cmの消化管
- 直腸結腸境界はS3椎体の高さ (M.229)
- 直腸は仙骨と尾骨のカーブに沿って走り、そこで後下方に曲がって肛門管になる (M.229)
- 3つの直腸横ヒダを持つ
直腸・肛門の区分
- SSUR.559
- 直腸S状部:rectosigmoid,RS:岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
- 上部直腸:rectum above the peritoneal reflection,Ra:第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
- 下部直腸:rectum below the peritoneal reflection,Rb:腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
- 肛門管:proctos,P:恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
- 肛門周囲皮膚:external skin,E:肛門縁より外側の皮膚
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- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
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- 英
- microscopic examination、microscopy、microscopic test
- 関
- 検鏡、顕微鏡、顕微鏡観察、光学顕微鏡法、顕微鏡法、顕微法、顕微鏡検査