- 英
- scraping cytology, exfoliative cytodiagnosis
- 関
- 細胞診、剥離細胞診、穿刺吸引細胞診
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 放線菌症肺炎の合併が疑われ抗菌薬と硬性鏡下異物摘除により治療した気道異物の1例
- 浅川 文香,石橋 洋則,末吉 国誉,森 恵利華,中島 康裕,小林 正嗣,大久保 憲一
- 気管支学 42(4), 301-305, 2020
- … 2018年5月,体重減少および多量の黄色痰が出現し前医を受診した.胸部CT検査で右肺底区浸潤影を認めた.気管支鏡検査でB<sup>8+9</sup>入口部のポリープ様腫瘤および白色異物が検出され,腫瘤の擦過細胞診で放線菌症が疑われた.抗菌薬治療が開始され自覚症状は改善,半年後の胸部CT検査でも浸潤影の著明な改善を認めた.気管支鏡検査では腫瘤および異物は残存しており,軟性鏡下での摘出が困難と判断 …
- NAID 130007887046
- 多田 大和,福嶋 敬宜,山本 博徳,池田 恵理子,三輪田 哲郎,長井 洋樹,川崎 佑輝,横山 健介,沼尾 規且,牛尾 純,玉田 喜一
- Progress of Digestive Endoscopy 96(1), 57-60, 2020
- … 硬めのブラシをブラシの両端に備えていることである.2019年5月から11月に胆管狭窄の質的診断として胆管擦過細胞診を施行した9例を対象とし,診断能とカテーテルの挿入性能を後方視的に評価した.カテーテルの挿入性は高く,全例で目的部位を擦過できた.悪性狭窄を疑った6例は擦過細胞診で良好な検体が採取されており,正診率は100%であった.一方で,胆汁細胞診の正診率は33.3%,胆管生検は …
- NAID 130007871173
- 細胞診での術前診断が可能であった子宮頸部小細胞神経内分泌癌の1例
- 小倉 昌弘,柴田 瞳,前田 隆平,佐藤 翼
- 医学検査 69(2), 261-266, 2020
- … 持続する子宮出血で,擦過細胞診が施行された。 …
- NAID 130007825999
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- 患部、または検査対象部分を、小さなブラシや綿棒、へらなどで細胞を擦りとって検査 する方法です。
- ・擦過細胞診 穿刺(せんし)吸引細胞診 シコリなど乳がんの疑いがある病変部に、一般的な注射針と同じ太さの針を刺し、細胞を吸引して採取します。超音波でシコリの位置を確認しながら針を刺し、吸引するのが一般的です。採取した ...
- 世界大百科事典 第2版 - 擦過細胞診の用語解説 - 針生検では皮膚を通して,しかも勘と経験にたよって臓器に針をさすことになるので熟練を要するが,その得られる情報量はきわめて大きい。(2)擦過生検sponge biopsy 擦過細胞診ともいう。
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★リンクテーブル★
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- 69歳の男性。飲食店経営者。人間ドックで胸部エックス線写真の異常陰影を指摘されたため来院した。 58歳から高血圧症のため内服治療中である。喫煙は20本/日を40年間。意識は清明。身長164cm、体重70kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧148/72mmHg。呼吸数12/分。頚部リンパ節と鎖骨上リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球430万、 Hb15.3g/dl、 Ht42%、白血球8,100、血小板20万。血液生化学所見:総蛋白7.9g/dl、アルブミン4.6g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン1.0mg/dl、 AST51IU/l、 ALT38IU/l、 LD217IU/l (基準176-353)。免疫学所見: CRP0.lmg/dl。 CEA8.3ng/ml(基準5以下)。肺機能検査所見: %VC92%、 FEV1.0% 75%。心電図に異常を認めない。気管支鏡検査で右B3から擦過細胞診を行いクラスV陽性(腺癌)と判定された。精査の結果、所属リンパ節転移と遠隔転移とを認めなかった。胸部エックス線写真で右上肺野の結節影と左第一肋軟骨の石灰化とを認めた。胸部エックス線写真(別冊No. 16A)と胸部単純CT(別冊No. 16B)とを別に示す。
- 第一選択になる治療法として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D043]←[国試_106]→[106D045]
[★]
- 60歳の男性。舌の痛みを主訴に来院した。3か月前から舌の痛みが出現し徐々に増悪してきた。舌の左辺緑部に浅い潰瘍を認め、硬結を触れる。潰瘍部の擦過細胞診はClass Vである。舌の写真と頭頚部造影CTとを以下に示す。
- この疾患で正しいのはどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096A009]←[国試_096]→[096A011]
[★]
- がん検診に用いられる検査と対象疾患の組合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110C002]←[国試_110]→[110C004]
[★]
- 英
- uterovaginal scraping cytology, cervical scraping cytology
- 同
- 子宮腟部細胞診
[★]
- 英
- cytodiagnosis, cytologic diagnosis, cytology
- 関
泌尿器
- 尿細胞診、洗浄細胞診(カテーテルにより膀胱及び腎盂尿管を生理食塩水により洗浄し得られた洗浄液を用いる)、体細胞心
産婦人科
- 子宮頸癌、子宮体癌のスクリーニングを目的として施行される。
クラス分類
- 細胞診ではPapanicolaouの分類が用いられることが多い。
クラスI
|
異常または異常細胞を認めない。
|
(陰性)
|
クラスII
|
異常または異常細胞を認めるが、悪性所見ではない。
|
(陰性)
|
クラスIIIa
|
悪性の疑いがある異常細胞を認めるが、悪性と判定できない。
|
(疑陽性)
|
クラスIII
|
悪性の疑いがある異常細胞を認めるが、悪性と判定できない。
|
(疑陽性)
|
クラスIIIb
|
悪性の疑いがある異常細胞を認めるが、悪性と判定できない。
|
(疑陽性)
|
クラスIV
|
悪性が強く疑われる異常細胞を認める。
|
(陽性)
|
クラスV
|
悪性と判定できる細胞を認める。
|
(陽性)
|
判定不能
|
固定不良、塗抹不良、細胞変形、細胞数不足等による場合。
|
|
[★]
- 英
- abrasion、abraded、scraping
- 関
- 擦過傷、剥離、摩耗、侵食、擦過創
- 英
- frictionrub
[★]
- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関