- 英
-
- 関
- 療法指導、相談、診察、コンサルテーション
WordNet
- advise professionally; "The professor consults for industry"
- get or ask advice from; "Consult your local broker"; "They had to consult before arriving at a decision" (同)confer with
- seek information from; "You should consult the dictionary"; "refer to your notes" (同)refer, look up
- a conference (usually with someone important); "he had a consultation with the judge"; "he requested an audience with the king" (同)audience, interview
- a conference between two or more people to consider a particular question; "frequent consultations with his lawyer"; "a consultation of several medical specialists"
PrepTutorEJDIC
- (…についての意見,情報などを)…‘に'『頼る』,求める,相談する《+『名』+『about』(『on』,『for』)+『名』》 / 〈人の感情・都合・利害など〉'を'考慮に入れる / (…について…と)『相談する』,協議する《+『with』+『名』+『about』(『for』)+『名』》 / (会社などの)顧問(コンサルタント)として働く《+『for』+『名』》
- 〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+『with』+『名』》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- がんの最新治療 各論(12)子宮頸癌最新の診断と治療の進歩
- 深川 富美子,佐々木 かりん,秋澤 叔香,平井 康夫
- 東京女子医科大学雑誌 83(5), 334-339, 2013-10-25
- … わが国も、極端に低い検診受診率とHPVワクチン接種率の低さを克服し、予防の時代に入った子宮頸癌に立ち向かうことが望まれる。 …
- NAID 110009631871
- ウオーキングイベント参加者の下部尿路症状と健康状態、食事、運動、 睡眠の実態調査
- 堀江 竜弥,佐藤 和佳子,ホリエ タツヤ,サトウ ワカコ,Horie Tatsuya,Sato Wakako
- 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 = Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal 31(2), 27-35, 2013-08-15
- … 4.睡眠:男性2割、女性3割、60歳未満および70歳以上群の3割を超える者に不眠症の疑い、専門医の受診を勧める状況にあった。 …
- NAID 120005316359
- ウオーキングイベント参加者の下部尿路症状と健康状態、食事、運動、 睡眠の実態調査
- 堀江 竜弥,佐藤 和佳子
- 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 31(2), 27-35, 2013-08-15
- … 4.睡眠:男性2割、女性3割、60歳未満および70歳以上群の3割を超える者に不眠症の疑い、専門医の受診を勧める状況にあった。 …
- NAID 110009604340
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- 次の文を読み、47、48の問いに答えよ。
- 72歳の女性。市町村の老人健康診査を受けに来た。
- 現病歴 : 5年前から―人暮しであるが、日常生活に支障はない。3年前から高血圧症と高脂血症とを指摘されているが、この1年間は治療を受けていない。外見に支障はないが、近所付き合いはあまりしていない。
- 既往歴 : 特記すべきことはない。
- 健康診査結果:血圧164/96mmHg。血清総コレステロール250mg/dl、血清トリグリセライド200 mg/dl (基準50~130)。
[正答]
※国試ナビ4※ [096F046]←[国試_096]→[096F048]
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- ☆case84 嘔吐
- ■症例
- 32歳 男性
- 主訴:
- 現病歴:2 amにからり酔っぱらって救急部に受診。11.45 pmに気分が悪くなり2度嘔吐。嘔吐物は最初は苦く感じられ、それは食べ物と2Lのビールであった。1時間程度後に、何度か猛烈に吐き気を催した。1 amに鮮赤血を吐いた(bright red blood)。患者が言うには最初は少量だったが、2回目にはかなり多い量であった。服用薬なし。時々マリファナを吸う。タバコ1日10本、アルコール2-3 unit/week
- 既往歴:特記なし
- 家族歴:特記なし
- 生活歴:
- ・身体診断
- 酔っぱらっているように見える。口の周りに乾燥した血液の付着を認める。脈拍:102/分。(臥位(lying))血圧:134/80 mmHg。立位でも血圧の変化は認められない。心血管系、呼吸器系に異常を認めず。腹部:上腹部(心窩部)にわずかに圧痛。
- ・検査
- (血液生化学)
- 異常なし
- ■解説
- (第1パラグラフ)
- もっともな診断は、下部食道もしくは胃上部における吐血を引き起こす粘膜の裂傷である(Mallory-Weiss lesion/Mallory-Weiss tear/Mallory-Weiss laceration)。激しい嘔吐やむかつきによる機械的な外傷で生じる。本症例では、なれない大量飲酒によって生じた。
- (第2パラグラフ)
- 患者の話から出血量を見積もるのは難しい。吐血はびっくりするような出来事であり、吐血の量を多く見積もりがちである。ヘモグロ分派性状であり、急性の出血では吐血量を見積もる手がかりにならない。急性期にヘモグロ分が低ければ慢性の出血をほのめかす。著しい失血の最初のサインは頻脈と起立時の血圧低下であることがある。本症例の彼の脈波速いが、これは不安と関連しているのかもしれない。
- (第3パラグラフ)
- 吐血の他の原因は胃炎か消化性潰瘍である。何度か血液を含まない胃内容物のむかつきと嘔吐の話はマロリーワイス症候群に特徴的である。この疾患は普通介入を必要としない良性の病態である。確定診断は上部消化管内視鏡を必要とするが、典型的な症例ではいつも必要になるわけではない。時に、出血がもりひどかったり、壁の解離が粘膜より深いこともあり、穿孔につながる。
- (第4パラグラフ)
- この症例の管理は注意深い観察、嘔吐で失われた体液を戻すための静脈内輸液である。出血が激しい場合には血液型検査のために採血するが、輸血は必ずしも必要ない。彼は生徒大とH2 blockerで治療された。嘔吐は収まりそれ以上の出血も見られなかった。彼は将来のパーティでは通院しすぎないように決めた。
- ■管理(内科診断学 第2版 医学書院)
- ①本疾患の大多数は安静、絶食、制酸薬・粘膜保護薬の投与で保存的に治療できる。
- ②輸血が必要なほどの貧血は稀である。
- ③内視鏡検査時に出血している症例に対しては内視鏡的止血術を行う。
- ④クリッピング法(図4-89) [図] 、純エタノール局注法、アルゴンプラズマ凝固(APC)法などさまざまあるが、いずれの方法でも良好な止血成績を得られる。
- ■鑑別診断 (内科診断学 第2版 医学書院 p.843)
- ・特発性食道破裂(ブールハーフェ症候群)
- ・逆流性食道炎
- ・食道静脈瘤破裂
- ・出血性胃潰瘍
- ・急性胃粘膜病変(AGML)
- ■KEYPOINT
- ・吐血の前の血液を伴わない激しい嘔吐とむかつきの既往は、上部消化管の裂傷を示唆する。
- ・患者は血液の量を見積もるのが困難と分かるので、吐血で失われた失血の程度は多糸かでないし、消化管の中にとどまっている血液の量は分からない。
- ・アルコールは救急入院の約1/4と直接の連関があるという研究がある。
- □マロリーワイス症候群(内科診断学 第2版 医学書院)
- 嘔吐などにより腹腔内圧が急激に上昇して噴門部近傍に裂創が発生し、これを出血源として顕出血をきたしたもの。30-50歳代の男性に多く、全消化管出血例の約3-15%を占める。 アルコール多飲が原因となることが多いが、ほかに妊娠悪阻、乗り物酔い、脳腫瘍や髄膜炎、医原性のものとしては上部消化管内視鏡検査や心肺蘇生術など、原因となるものは種々である。 ②嘔吐などにより急激に腹圧が上昇すると、急激に胃内圧が上昇し、これにより食道胃接合部近傍に裂創が生じる。
- □吐血 hematemesis (内科診断学 第2版 医学書院)
- コーヒー残渣用の吐血 melanemesis
- 鮮血の吐血 hematoemesis
- □急性胃粘膜病変 acute gastric mucosal lesion AGML
- 急性胃炎の劇症型であり、急速に起こる腹痛(時に、吐血、下血)をきたし、潰瘍・びらん・出血が混在した病態を呈する。
- 病因はアルコール、薬物(アスピリン、ステロイド)、薬品、ストレス、食物(激辛食品など)、アニサキス、中枢神経系障害、熱傷、外科手術
- ■glossary
- inebriate
- vt. (人)を酔わせる(make drunk)。~を有頂天にする
- adj. 酔っぱらいの、大酒飲みの
- n. 酔っぱらい、大酒飲み
- pint n. (液体の単位)1パイント = 1/2クオート=(米)28.8753 inch cube = 0.473 liter = (英) 0.568 liter = 約500cc
- retch
- vi. むかつく、吐き気を催す、無理に吐こうとする
- vt. 吐く
- n. むかつく。ヒック(吐き気を催すときの音)
- lager n. ラガー(ビール)(貯蔵ビール;日本の普通のビール)
- violently adj. 激しく、猛烈に
- drunk adj. (pred)酔って。(fig)酔いしれて
- epigastrium n. 上腹部、心窩部
- blood grouping 血液型判定、血液型検査
- indulge
- vt. ~にふけらせる。気ままにさせる、(子どもを)甘やかす。(欲求などを)思いのままに満たす。喜ばせる、楽しませる。
- vi. (快楽・趣味などに)ふける、身を任す(in)。(略式)たらふく食べる、痛飲する。(~に)従事する。(好ましくないことに)かかわる(in)
- □Hematemesis and Melena(Differential Diagnosis in Primary Care 4th)
- ・吐血か喀血を見分けたい場合はnitrazine paperを使って判定
- ・身体開口部(body orifice)からの出血を鑑別するとき解剖学的なアプローチがよい。
- (食道)
- ・静脈瘤、逆流性食道炎、癌腫、マロリーワイス症候群。
- ・外来異物も忘れるな。
- ・先天性まれな病因として異所性胃粘膜によるバレット食道炎と潰瘍もある。
- ・大動脈瘤、縦隔腫瘍、肺癌が食道を潰瘍化させ出血させることもある。
- (胃)
- ・炎症:胃炎と胃潰瘍。アスピリンとアルコールも良くある原因
- ・幽門部静脈瘤で出血するかもしれない
- ・出血がひどく、他の原因が見つからなければ血液疾患を検索する。
- (診断への道)
- ・吐血の確固たる証拠がある時、内視鏡をつかえる状況にあれば問診とか検査で無駄な時間を使わずに内視鏡で診断&治療をやってしまえ。
- ・血液型検査、血液のクロスマッチ?して輸血の準備、凝固能検査など鑑別に必要な検査をやりなさい。内視鏡検査の準備をしている間に、アルコール、アスピリン、そのほかの薬品の服用、潰瘍の既往、食道疾患既往を聴け
- ・ひどい出血や最近の急な吐血の既往がなければ(内視鏡を使わずに?)伝統的なアプローチでも良い
- ・吐血の前に血液を伴わない嘔吐があればマロリーワイス症候群の診断の助けとなる。
[★]
- 関
- consult、inspection、referral、second opinion
[★]
- 英
- consultation
- 関
- 照会、相談、診察、受診、セカンドオピニオン、コンサルテーション
[★]
- 英
- consultation、consult
- 関
- 療法指導、診察、受診、コンサルテーション
[★]
- 英
- consultation
- 関
- 療法指導、相談、診察、受診
[★]
- 英
- receiver operating characteristic curve、ROC curve
- 関
- 受信者動作特性曲線、ROC曲線
[★]
- 英
- number of medical care bill per insured person