- 英
- pyloric part (Z)
- 同
- 胃幽門部 pyloric portion of stomach、pylorus of stomach、pyloric region of stomach
- 関
- 胃、幽門前庭
UpToDate Contents
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- 1. 胃排出遅延の原因 pathogenesis of delayed gastric emptying
- 2. 幼児の肥厚性幽門狭窄症 infantile hypertrophic pyloric stenosis
- 3. 幽門温存膵頭十二指腸切除術 pylorus preserving pancreaticoduodenectomy
- 4. 膵体頭部病変の外科的切除 surgical resection of lesions of the head of the pancreas
- 5. 胃部分切除術および消化管再建術 partial gastrectomy and gastrointestinal reconstruction
Japanese Journal
- 幽門空置胃切除40年後に発生した遺残幽門部残胃癌の1例
- 塙 秀暁,小笠原 康夫,名取 穣治,内山 喜一郎,鈴木 英之
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 73(5), 1106-1109, 2012-05-25
- NAID 10030988486
- 胃潰瘍による幽門狭窄を合併した腸管嚢腫様気腫症の1例
- 大橋 洋之,齊田 真,小沢 俊総
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 109(5), 760-765, 2012-05-05
- … 症例は31歳,男性.健診で胸部X線にて横隔膜下に遊離ガスを指摘された.腹部CTでは小腸壁に一致した多数の気腔,胃幽門部壁の肥厚と内腔狭窄を認め,幽門狭窄による腸管嚢腫様気腫症を疑った.腸管穿孔はないと判断し,保存的に加療した.その後,上部消化管内視鏡では胃前庭部後壁にH2 stageの胃潰瘍を認めた.最終的に胃潰瘍,幽門狭窄による腸管嚢腫様気腫症と診断,保存的に軽快した1例を経験したので報告 …
- NAID 10030651027
Related Links
- 食道につながる入口付近を噴門部、十二指腸につながる出口付近を幽門部、それ以外 の部位を胃体部と言う。全体が左側に弧状に湾曲しており、噴門から幽門までが大きく ふくらんでいる左側を大彎(だいわん)、ふくらみが小さく逆に反った形になっている右側 を ...
- 胃は入り口から噴門(ふんもん)、胃底部、胃体部、幽門(ゆうもん)前庭部、幽門とよ ばれる部位で構成されています。 噴門は食道への食物の逆流を防ぎ、幽門は十二指腸 への食物の通過を調節しています。空になった胃はほとんど運動していません。胃の中 に ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- digestive system (Z), alimentary system
- 同
- 消化システム
- 関
- 消化管
筋層構造
- 外側の層は縦筋層であり、内側の層は輪筋層である傾向にあるが、胃のみ内側の層が斜筋である。
組織
上皮の移行
層構造
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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器官
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単層扁平上皮
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単層立方上皮
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単層円柱上皮
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角化重層扁平上皮
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非角化重層扁平上皮
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上皮表層の構成細胞
|
粘膜固有層
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腺の構成細胞
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粘膜筋板
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粘膜下組織 (大抵、粗結合組織)
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筋層
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漿膜(結合組織+単層扁平上皮) 外膜(結合組織のみ)
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食道
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|
|
|
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○
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|
食道噴門腺 (咽頭付近と胃付近に局在)、粘液腺
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粘液細胞 (スムーズに食べ物を流す)
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縱層 (縦走筋のみ)
|
固有食道腺(粘液腺、管状胞状、ペプシノーゲン、リゾチーム)
|
内輪筋層 外縱筋層 (食道上1/3:骨格筋、食道中1/3:骨格筋、平滑筋、食道下1/3:平滑筋)
|
外膜(横隔膜まで) 漿膜
|
噴門部
|
|
|
○
|
|
|
胃表面上皮細胞(杯細胞なし)
|
噴門腺、浅い胃小窩
|
胃表面上皮細胞 頚粘液細胞 幹細胞 内分泌細胞 壁細胞
|
内輪層 外縱層 (最外輪層)
|
ー
|
内斜筋層 中輪筋層 外縱筋層
|
漿膜
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胃体部
|
|
|
○
|
|
|
胃表面上皮細胞(杯細胞なし)
|
固有胃腺 (管状腺)
|
胃表面上皮細胞 頚粘液細胞 壁細胞 幹細胞 主細胞 内分泌細胞
|
内輪層 外縱層 (最外輪層)
|
ー
|
内斜筋層 中輪筋層 外縱筋層
|
漿膜
|
幽門部
|
|
|
○
|
|
|
胃表面上皮細胞(杯細胞なし)
|
幽門腺、深い胃小窩
|
胃表面上皮細胞 頚粘液細胞 壁細胞 幹細胞 内分泌細胞
|
内輪層 外縱層 (最外輪層)
|
ー
|
内斜筋層 中輪筋層(幽門括約筋) 外縱筋層(発育悪)
|
漿膜
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十二指腸
|
|
|
○(杯細胞)
|
|
|
吸収上皮細胞 杯細胞(ムチンノーゲン分泌) 内分泌細胞 M細胞
|
腸腺
|
吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞 パネート細胞
|
内輪層 外縱層
|
ブルンネル腺 (分枝管状胞状腺、アルカリ性の粘液、ウロガストロン産生)
|
内輪筋層 外縱筋層
|
漿膜 外膜(下行部、水平部, see ムーアp143)
|
空腸
|
|
|
○(杯細胞)
|
|
|
吸収上皮細胞 杯細胞(ムチンノーゲン分泌) 内分泌細胞 M細胞
|
腸腺
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吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞 パネート細胞
|
内輪層 外縱層
|
ー
|
内輪筋層 外縱筋層
|
漿膜
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回腸
|
|
|
○(杯細胞)
|
|
|
吸収上皮細胞 杯細胞(ムチンノーゲン分泌) 内分泌細胞 M細胞
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腸腺、パイエル板
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吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞 パネート細胞
|
内輪層 外縱層
|
ー
|
内輪筋層 外縱筋層
|
漿膜
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結腸
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|
|
○(杯細胞)
|
|
|
吸収上皮細胞 杯細胞(ムチンノーゲン分泌) 内分泌細胞
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腸腺
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吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞
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内輪層 外縱層
|
ー
|
内輪筋層 外縱筋層は結腸ひもを構成
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漿膜と外膜 (上行、下行は後腹膜に密着。横行とS字は間膜?)
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直腸
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○(杯細胞)
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|
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吸収上皮細胞 杯細胞(ムチンノーゲン分泌) 内分泌細胞
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浅い腸腺
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吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞 パネート細胞
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内輪層 外縱層
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ー
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内輪筋層 外縱筋層
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外膜
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肛門管
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○
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|
○
|
○
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肛門柱、肛門周囲腺、肛門においては毛包と脂腺
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内輪層 外縱層
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内外痔静脈叢
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内輪筋層(内肛門括約筋を形成) 外縱筋層 (線維弾性板に移行)
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外膜
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虫垂
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○(杯細胞)
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吸収上皮細胞 杯細胞 内分泌細胞
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浅い腸腺、リンパ小節
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吸収上皮細胞 杯細胞 幹細胞 内分泌細胞 パネート細胞
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内輪層 外縱層
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リンパ小節、脂肪細胞
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内輪筋層 外縱筋層
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漿膜
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[★]
- attend
- vt.
- ~に出席/参列する、(学校に)行く(go toより堅い語)
- The normal ECG and chest X-ray when he attended hospital after an episode do not rule out an intermittent conduction problem.
- (結果として)~に伴う
- ~に同行/同伴する、付き添う、仕える。往診する。~の世話をする、~に気をつける、見張る
- vi.
- 出席/参列/出勤する(at)
- 留意/注目/傾聴する(to)。身を入れる、勢力を注ぐ、心を傾注する(to)。世話をする、気を配る(to)
- 仕える、付きそう(on)。(危険・困難などが)伴う(on)
- productive
- outflow
- obstruction
-
- the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害を示唆している)
- obstruction to outflow
- 流出障害
-
- the clinical picture suggests obstruction to outflow from the stomach.(この臨床像は胃流出障害を示唆している)
- aqueous outflow from the eye (眼球からの房水流出)
- retain
- re + tent (tineo=teneo) = to hold back
- 保持する、保有する、保留する、持ち続ける、維持する。(使用のために)確保しておく
- (ある場所に)保つ、保持する。(熱などを)保っている、失わないでいる
- 忘れないでいる、覚えている
- (弁護士・気腫・召使いなどを)雇っておく、抱える
- 使用/実行し続ける。(廃止しないで)そのままにしておく
- palliation
- n.
- 寛解、緩和
- volvulus
- 腸捻転
- bezoar
- 胃石
- malrotation
- 腸回転異常
- intussusception
- 腸重積
- succussion
- n.
- 強く揺り動かすこと、強く揺れること
- splash
- n.
- はね返し、はねかけ。はねかす音。
- どっと流れる水。
- □unit
- 1 unit = 10 ml of ethanol
- □350ml アルコール5%
- 350x0.05/10=1.75 unit
- http://pohwa.adam.ne.jp/you/hobby/ryori/sake2.html
- 1unitの量が国によって違う。純エタノール換算で、1英unitは8g=10ml(英糖尿病協会採用の数値)、1米unitは15g(20ml弱:1drinkとも)で、日本では10~14g程度(代謝熱量80Kcalが基準:食品成分表5訂版,2002)や20ないし23g(日本酒1合分)を1unitとしている。日本の医学界では1unit=20g(体積に換算すると25ml)を採用することが多いので、ここでもそれに従う。この基準(1unit=20g=25ml)で計算すると、40度のウィスキー1ショット(=1オンス:英液量オンスで28.41ml、米液量オンスで29.57ml、日本の1ショットで30ml)が約0.5unitとなる。5度のビールなら500mlでだいたい1unit(この、日本酒1合≒ウィスキーダブル≒ビール500cc≒1unitという関係は、覚えておくと便利かもしれない:ワインなどは日本酒に準じるので、1本750mlがだいたい4unit強である)。
- 主訴:体重減少
- (主訴にまつわる症状)
- ・4ヶ月で10kg減少、食欲の減少、嘔吐(頻度:次第に増えてきている。嘔吐物と量:何時間も前に食べたものを多量に嘔吐する)
- (主訴以外の症状)
- ・一ヶ月前から脱力感(部位:特に下肢で著しい(丘に登ったり、階段を上ったりするとき))
- 嗜好歴:喫煙 20/day、飲酒 10units/week (ビール 6本弱)
- 家族歴:なし
- 既往歴:高血圧(2年間β遮断薬で治療、4ヶ月前に服薬中止)
- 身体所見 examination
- バイタル:82/分、血圧 148/86 mmHg
- 全身:やせ、体調が悪そう(unwell)。
- 呼吸器、心血管系に異常なし
- 腹部:腫瘤触知せず、圧痛なし、振盪音/振水音を認める
- 検査所見 investigations
- 低値:ナトリウム、カリウム、クロライド、尿素
- 高値:重炭酸
- Q
- 1. これらの所見の説明は?
- 2. もっともな診断は?
- A
- ★
- 胃流出路の閉塞 = 食後の嘔吐 + 胃の振水音
- 高BUN + 低CRE → 脱水
- 低Na,Cl,H+ → 嘔吐
- HClの喪失 → 代謝性アルカローシス
- H:細胞内→外
- K:細胞外→内
- 従って、低カリウム血症 → 筋力低下・脱力
- ★
- 胃流出路の閉塞の原因:胃癌とか胃潰瘍による瘢痕
- 診断には上部消化管内視鏡・生検(組織診)、その後にCT(局所浸潤、転移巣検索)
- 治療法:腫瘍だったら腹腔鏡による腫瘍の摘出術。その他の場合は手術をしたり、薬物療法をしたり、、、
- 学習ポイント
- ・嘔吐・嘔気 nausea and vomiting DIF.321, vomitus DIF.449 IMD.351
- 解剖で考えよう。縦に解剖、横に病因
- 鼻咽頭 扁桃、外来異物
- 食道 アカラシア、逆流性食道炎、食道癌 ・・・嚥下困難があるはず
- 胃 胃炎、消化性潰瘍、胃癌、幽門部の病変(ポリープ、癌、潰瘍;胃の出口を閉塞させる)。子供だったら幽門狭窄症
- 十二指腸:潰瘍、十二指腸炎、Billroth II法による輸出脚の閉塞、Billroth I/II法によるダンピング症候群。胆汁性胃炎も原因となる。
- 小腸:小腸閉塞(腸重積、腸回転異常症、胃石症、癌腫、限局性回腸炎)
- 結腸:潰瘍性大腸炎、アメーバ症、腫瘍男。腸間膜動脈血栓症、
- 消化管全体:Strongyloides, Ascaris, Taenia solium
- ・β遮断薬の服用中止で何が起こる?
- 狭心症や発作性の高血圧。
- なんでやめたんだろう? → 副作用:(1%程度に)めまい、全身倦怠感、頭痛、徐脈が出現
- ・振盪音
- 腹水や胃内容物の貯留によって聴取される。
- ・BUN高値、Cre低値
- suggest a degree of dehydration
・BUN
- ==検査値の異常 (異常値の出るメカニズム第5版 p.144)==
- ===BUN上昇===
[★]
- 英
- gastroduodenal artery (KH)
- ラ
- arteria gastroduodenalis
- 関
- 腹腔動脈
由来
走行
分布
枝
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- extramucosal pyloromyotomy???
[★]
- ラ
- pylorus (KA,Z)
- 関
- 胃、噴門、幽門括約筋
- 胃の出口で、十二指腸との移行部。
- およそ第1腰椎の高さ。
[★]
- 英
- hilus、hilar region、hilar
- 関
- 肺門