UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 成人の温式自己免疫性溶血性貧血(AIHA)warm autoimmune hemolytic anemia aiha in adults [show details]
…typical of warm AIHA but may be present in severe cases. Once hemolysis is identified, direct antiglobulin testing (DAT; Coombs) is used to distinguish immune from non-immune causes. The principles and …
- 2. 成人の溶血性貧血の診断diagnosis of hemolytic anemia in adults [show details]
…bound to the RBC surface. Immune hemolysis is characterized by a positive direct antiglobulin test (DAT; also called direct Coombs test) and/or a positive indirect antiglobulin test (also called indirect Coombs…
- 3. 小児の自己免疫性溶血性貧血:分類、臨床的特徴、診断autoimmune hemolytic anemia in children classification clinical features and diagnosis [show details]
…count; Reticulocyte count; Review of the peripheral blood smear; Direct antiglobulin test (DAT, formerly called the direct Coombs test) Urinalysis, both dipstick and microscopic; Serum markers of hemolysis …
- 4. 胎児および新生児における溶血性疾患の出生後診断およびマネージメントpostnatal diagnosis and management of hemolytic disease of the fetus and newborn [show details]
…proposed the absence of more severe clinical disease in neonates with blood groups A or B with direct antiglobulin test (DAT)-positive A or B neonates is due to the paucity of A and B antigenic sites on the neonatal…
- 5. 寒冷凝集素症cold agglutinin disease [show details]
… reactions (HTRs), and paroxysmal cold hemoglobinuria (PCH). Differences in the findings of direct antiglobulin testing (DAT; Coombs testing) in these conditions are summarized in the table Warm AIHA and drug-induced …
Japanese Journal
- 市販の緩衝液を利用したグリシン・塩酸/EDTAによる自己抗体検査法の評価
- 丸橋 隆行,岩原 かなえ,須佐 梢,西本 奈津美,石川 怜依奈,関上 智美,横濱 章彦
- 日本輸血細胞治療学会誌 66(6), 727-729, 2020
- … 討した.同意が得られた自己抗体陽性の3症例について検討を行った.この3検体を用いて従来法と本法を実施し,解離処理前後の直接抗グロブリン試験,および自己抗体を解離した後の赤血球を用いた同種抗体の検索の結果を比較した.その結果,直接抗グロブリン試験では従来法と同程度に減弱,同種抗体の検索においても従来法と同様に同種抗体を否定することが可能であった.また,処理に要 …
- NAID 130007967899
- 自己免疫性溶血性貧血の診断と治療:—続発性について考える—
- 川本 晋一郎
- 臨床血液 61(9), 1089-1097, 2020
- … 典型的な症例の診断は教科書的には血清学的検査により容易であるが,実際には直接抗グロブリン試験陰性AIHAなどに苦慮する場合があり,検査法を十分に理解しておく必要がある。 …
- NAID 130007937116
- 亀崎 豊実
- 臨床血液 60(9), 1100-1107, 2019
- … 診断の流れは,溶血診断と直接抗グロブリン試験(DAT)による免疫性溶血診断の2段階を経て従来通り行われるが,DAT陰性時の複数の対応や寒冷凝集素症(CAD)のスクリーニング検査の明確な位置付けが新たに提唱されている。 …
- NAID 130007724584
Related Links
- 直接クームス(抗グロブリン)試験 生体内ですでに赤血球が不完全抗体と反応し結合していることを調べる検査である。 自己免疫の有無、新生児溶血疾患などの検査で実施する。
- 間接抗グロブリン試験と直接抗グロブリン試験 <直接抗グロブリン試験:direct antiglobulin test (DAT)> 生体内で赤血球に結合(感作)した グロブリン(IgG, 補体)の存在を 試験管内で赤血球にグロブリン (IgG, 補体)を結合(感作)させる ことに
- 直接抗グロブリン試験(直接クームステスト)とは、患者赤血球が生体内において不完全抗体で既に感作(吸着)されているか否かを調べる方法である。 本検査では、抗ヒトグロブリン抗体を含むゲルに患者血液(赤血球浮遊液)を入れて遠心し、ゲル内で凝集反応させて判定する。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- direct Coombs test
- 同
- 直接抗グロブリン試験 direct antiglobulin test
- 関
- 間接クームス試験
概念
手順
- 患者赤血球を洗浄
- クームス抗体を加える
- 凝集を観察する
適応となる疾患
[★]
- 英
- direct Coombs test
- 同
- 直接抗グロブリン試験 direct antiglobulin test
- 関
- 間接クームズ試験
[★]
- 英
- examination、test、testing、assessment、trial、exam、examine
- 関
- アセスメント、計測、検査、検定、試み、査定、試行、調べる、診断、治験、調査、テスト、判定、評価、検討、影響評価、実験デザイン、研究デザイン、データ品質、対応群、スコアリング法
循環器
肝臓異物排泄能
カルシウム
ビタミン
血液
- ショ糖溶血試験:(方法)等張ショ糖液に血液を加える。(検査)溶血の存在。低イオン強度では補体の赤血球に対する結合性が増し、発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては溶血をきたす。スクリーニング検査として用いられ、確定診断のためにはハム試験を行う。
- ハム試験 Ham試験:(方法)洗浄赤血球に塩酸を加え、弱酸性(pH6.5-7.0)条件にする。(検査)溶血の存在。発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては弱酸性条件で補体に対する感受性が亢進するため
産婦人科
内分泌
視床下部-下垂体-糖質コルチコイド
高血圧
- 立位フロセミド負荷試験:(投与)フロセミド、(検査)血漿レニン濃度:フロセミドでhypovolemicとし歩行負荷で交感神経を興奮させレニンの分泌を促す。原発性アルドステロン症の場合、レニン高値のまま無反応。
膵臓
膵外分泌機能
腎臓
ガストリノーマ
感染症
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- globulin (Z)
- 商
- ヴェノグロブリン、ガンマーグロブリン、ガンマガード、ガンマグロブリン、グロブリン、グロベニン、サイモグロブリン、サングロポール、ゼットブリン、テタノセーラ、テタノブリン、テタノブリンIH、ヒスタグロビン、ベニロン、ヘパトセーラ、ヘブスブリン、ヘブスブリンIH、ポリグロビン、乾燥HBグロブリン、乾燥はぶ抗毒素、乾燥まむし抗毒素、抗Dグロブリン、抗D人免疫グロブリン、抗HBs人免疫グロブリン、破傷風グロブリン
- 関
- アルブミン、フィブリノーゲン
機能 (PT.234)
- α1-グロブリン
- α2-グロブリン
- ビタミンやホルモンを運搬
- α2-グロブリンの一種であるハプトグロビンは溶血により生じたヘモグロビンを捕捉し、尿細管の閉塞を防ぐ
- βグロブリン
- γグロブリン
[★]
- 英
- direct、immediate、straightforward、directly
- 関
- 指揮、指示、指導、即時、即時型、速効性、直接型、直接的、配向、向ける、方向づける、率直、単刀直入、ダイレクト
[★]
- 英
- anti
- 関
- アンチ