アルクロメタゾン
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Japanese Journal
- ランダム配列構造を用いたメタマテリアルによるRCS低減効果の検討(オーガナイズドセッション「メタマテリアル」,メタマテリアル,一般)
- 北川 真也,高萩 和宏,原崎 亜紀子,千葉 英利
- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 113(192), 77-81, 2013-08-22
- 誘電体基板上に配列した金属パッチの大きさにより反射位相が変化することを確認した.そして,局所的に反射波の位相をM系列を用いてランダムに変化させ,正面から電波が照射された場合の反射波の位相が揃わないようにすることによりRCSを低減する基板を設計した.本研究では,配列周期の異なる2種類の基板を製作し,正面方向の特性としてX帯を中心に10GHz付近及び11GHz付近で反射減衰量を20dB以上有することを …
- NAID 110009806097
- マッシュルームメタ表面の異常吸収特性(オーガナイズドセッション「メタマテリアル」,メタマテリアル,一般)
- 永井 翔太郎,真田 篤志,久保 洋
- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 113(192), 73-76, 2013-08-22
- マッシュルームメタ表面の異常吸収動作について実験的検討を行う.マッシュルームメタ表面を試作し, TM入射時にそれによる強い吸収が起こることを確認する. V帯において観測された最大吸収量は,入射角度θ=10 degの場合に67.05GHzにおいて43.1dBである.また,異常吸収特性の入射角度依存性を測定することで異常吸収は面内伝搬波に由来する現象であると説明できることを示す.さらに,反射特性の時間 …
- NAID 110009806096
- 球状負誘電率メタマテリアル殻で覆われた小形ダイポールアンテナ(オーガナイズドセッション「メタマテリアル」,メタマテリアル,一般)
- 毛利 克也,道下 尚文,山田 吉英
- 電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 113(192), 69-72, 2013-08-22
- 球状の負誘電率メタマテリアル殻で覆われた小形ダイポールアンテナは,高い放射効率を有することが報告されている.本稿では,球状負誘電率メタマテリアル殻で覆われた小形ダイポールアンテナの諸特性を,メタマテリアル殻と同じ寸法の球状ヘリカルアンテナおよび球状折り返しヘリカルアンテナと比較した.初めに,入力インピーダンスとS_<11>の特性を比較した.次に,放射効率,帯域幅から求めたQ値と蓄積エネ …
- NAID 110009806095
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- アルメタ(合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬の外用薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 副作用 あまり長く続けて用いると、皮膚に真菌(水虫、たむし、カンジダ症など)や化膿菌による感染症 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アルメタ軟膏
組成
成分・含量(1g中):
添加物:
- 流動パラフィン,ソルビタン脂肪酸エステル,プロピレングリコール,ベンジルアルコール,白色ワセリン
禁忌
細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬,けじらみ等)[これらの疾患が増悪するおそれがある。]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の遅延及び感染のおそれがある。]
潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され,治癒が遅延するおそれがある。]
効能または効果
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症を含む),乾癬,痒疹群(ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,固定蕁麻疹を含む),虫さされ,掌蹠膿疱症,扁平苔癬,ジベル薔薇色粃糠疹,紅斑症(多形滲出性紅斑,ダリエ遠心性環状紅斑),薬疹・中毒疹,紅皮症,特発性色素性紫斑(シャンバーグ病,マヨッキー紫斑,紫斑性色素性苔癬様皮膚炎),慢性円板状エリテマトーデス
*通常,1日1〜数回,適量を患部に塗布する。*なお,症状により適宜増減する。
重大な副作用
- 眼圧亢進,緑内障,後嚢白内障:眼瞼皮膚への使用に際しては眼圧亢進,緑内障 2)を起こすことがあるので注意すること。大量又は長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により,緑内障,後嚢白内障等があらわれることがある。
薬効薬理
薬理作用
皮膚血管収縮試験
- 健康成人18例を対象とする皮膚蒼白度試験(肉眼的判定)において,アルクロメタゾンプロピオン酸エステル軟膏は0.1%ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏に比べて,1.25〜2.85倍の皮膚血管収縮能を示した 6)。
- 表2 ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏の効力を1としたときのアルクロメタゾンプロピオン酸エステル軟膏の効力比参照
各種炎症に対する作用
マウスのクロトン油耳殻浮腫,ラットのカラゲニン足蹠浮腫,paper disk肉芽腫,アジュバント関節炎,ヒスタミン血管透過性の各炎症モデルに対して,アルクロメタゾンプロピオン酸エステルはヒドロコルチゾン酪酸エステルに比較して,強い局所抗炎症作用を示した 7)。
アルクロメタゾンプロピオン酸エステルは,ヒドロコルチゾン酪酸エステルとのマウス(クロトン油耳殻浮腫抑制作用),ラット(paper disk肉芽腫抑制作用)での比較試験において,局所抗炎症作用が強く,主作用(局所抗炎症作用)と副作用(皮膚萎縮,全身作用)との乖離性が大きかった 7)。
有効成分に関する理化学的知見
一般的名称:
- アルクロメタゾンプロピオン酸エステル(JAN)[局外規]
Alclometasone Dipropionate
化学名:
- (+)-7α-Chloro-11β,17,21-trihydroxy-16α-methyl-1,4-pregnadiene-3,20-dione 17,21-dipropionate
分子式:
分子量:
化学構造式:
性状:
- 白色の結晶性の粉末で,わずかに特異なにおいがある。
アセトンにやや溶けやすく,アセトニトリルにやや溶けにくく,メタノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく,ジエチルエーテルに極めて溶けにくく,水にほとんど溶けない。
融点:
分配係数:
- クロロホルム及び酢酸エチルとpH2〜10の各pH緩衝液との2層間の平衡状態における分配比は,すべてのpH域において水層には分配しない。
★リンクテーブル★
[★]
商品
</rad>
[★]
- 英
- steroid ointment
[★]
- 英
- alclometasone、
- 商
- アルメタ、タルメア、ビトラ
- 関
- プロピオン酸アルクロメタゾン alclometasone propionate、ジプロピオン酸アルクロメタゾン alclometasone dipropionate