イブプロフェンピコノール
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分(1g中)
添加物
- パラオキシ安息香酸メチル、感光素201号、白色ワセリン、セタノール、ステアリルアルコール、軽質流動パラフィン、セトマクロゴール1000
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
- 急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、慢性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎
薬効薬理
抗炎症作用8)
- 軟膏及びクリームはラットのカラゲニン誘発皮膚浮腫に対して強い抑制作用を示した。また、モルモットの紫外線紅斑に対しても強い抑制作用を示した。
鎮痛作用8)
- 軟膏及びクリームはラットのランダル・セリット法における鎮痛試験で、強い局所鎮痛作用を示した。
リパーゼ活性抑制作用9)
- 本品は、in vitroにおいて、モルモット皮膚リパーゼ活性及びP.acnes由来リパーゼ活性について強い抑制作用を示した。
実験的面皰に対する作用9)
- クリームはウサギのテトラデカンによる実験的面皰において、毛孔部径拡大を抑制し、総脂質及びトリグリセリドの増加を有意に抑制した。また遊離脂肪酸の増加に対し抑制傾向を示した。
有効成分に関する理化学的知見
分子式
一般名
- イブプロフェンピコノール Ibuprofen piconol(JAN)
化学名
- (RS)-2-Pyridylmethyl2-〔p-(2-methylpropyl)phenyl〕 propionate
性状
- 無色〜微黄色澄明の液で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味は苦い。メタノール、エタノール(95)、アセトン、酢酸(100)またはジエチルエーテルと混和する。水にほとんど溶けず、希塩酸に溶ける。旋光性はない。
沸点
粘度
分配係数
- クロロホルム/水:∞(pH7.0、Britton-Robinson緩衝液)
★リンクテーブル★
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商品
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[★]
- 英
- ibuprofen
- ラ
- ibuprofenum
- 商
- スタデルム、ブルフェン、ベシカム、ユニプロン、ランデールン、ナパセチン、Motrin
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- 英
- ibuprofen piconol
- 商
- スタデルム、ベシカム