フルオシノロンアセトニド
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- gooヘルスケア薬検索。フルポロン軟膏 薬検索。副作用、薬価、妊婦の妊娠中服用 における安全性、使用上の注意など。薬 フルポロン軟膏 薬検索:[クロベタゾールプロ ピオン酸エステル(strongest)の適応症]〈軟膏・クリーム〉湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角 皮症 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
成分・含量
添加物
- ゲル化炭化水素、ステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンセチルエーテル、プロピレングリコール
禁忌
- 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)の患者
[感染症を悪化させるおそれがある。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者
[穿孔部位の治癒の遅延及び感染のおそれがある。]
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある患者
[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがある。]
効能または効果
- 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む)、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹
- 通常1日1〜数回、適量を患部に塗布する。
なお、症状により適宜増減する。
重大な副作用
- 頻度不明
- 眼瞼皮膚への使用に際しては、眼圧亢進、緑内障を起こすことがあるので注意すること。
- 頻度不明
- 大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により、後のう白内障、緑内障等があらわれることがある。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- フルオシノロンアセトニド
(Fluocinolone Acetonide)
化学名
- 6α,9-Difluoro-11β,21-dihydroxy-16α,17-(1-methylethylidenedioxy)pregna-1,4-diene-3,20-dione
分子式
分子量
融点
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。
本品は酢酸(100)又はアセトンに溶けやすく、エタノール(95)又はエタノール(99.5)にやや溶けやすく、メタノール又はクロロホルムにやや溶けにくく、アセトニトリルに溶けにくく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
商品
</rad>
[★]
- 英
- fluocinolone acetonide
- ラ
- fluocinoloni acetonidum
- 商
- フルコート、フルゾン、フルベアン、フルポロン、ポリシラール、デルモラン、Fluonid, Synalar
- 関
- トリアムシノロン