クロベタゾン
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Japanese Journal
- 急性冠症候群における血中高感度C反応性蛋白と冠動脈粥腫組織性状との関連 : Virtual Histology^<TM> での検討
- 澤田 隆弘,志手 淳也,新家 俊郎,渡邊 哲史,大竹 寛雅,松本 大典,谷野 祐介,小笠原 大介,パルデス オスカル・ルイス,横山 光宏
- Journal of cardiology 48(3), 141-150, 2006-09-15
- NAID 10018256751
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- 岩城製薬株式会社のパルデスクリーム0.05%(外皮用薬)、一般名酪酸クロベタゾン( Clobetasone butyrate) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
- パルデス(合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)薬の外用薬)について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します.
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
パルデス軟膏0.05%
組成
成分・含量(1g中)
添加物
- 白色ワセリン、流動パラフィン、ミリスチン酸イソプロピル
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎のある患者[穿孔部位の治癒が遅れるおそれがある。また、感染のおそれがある。]
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の患者[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れるおそれがある。]
効能または効果
- アトピー性皮膚炎(乳幼児湿疹を含む)
顔面、頸部、腋窩、陰部における湿疹・皮膚炎
- 通常1日1〜数回適量を患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。
重大な副作用
緑内障、後嚢白内障
- 眼瞼皮膚への使用に際しては、眼圧亢進、緑内障を起こすことがあるので注意すること。大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により、緑内障、後嚢白内障等があらわれることがある。
薬効薬理
生物学的同等性試験3)
- ラットを用いたクロトン油耳浮腫抑制試験及びペーパーディスク肉芽形成抑制試験において、パルデス軟膏0.05%、パルデスクリーム0.05%及びパルデスローション0.05%並びに標準製剤(軟膏剤、0.05%)を塗布し、浮腫抑制率及び肉芽形成抑制率を指標に統計解析した結果、いずれの製剤も標準製剤との生物学的同等性が確認された。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- 酪酸クロベタゾン(Clobetasone Butyrate)
化学名
- 21-chloro-9-fluoro-17-hydroxy-16β-methyl-1,4-pregnadiene-3,11,20-trione 17-butyrate
分子式
性状
- 白色〜微黄色の結晶性の粉末で、においはない。クロロホルムに極めて溶けやすく、アセトン、1,4-ジオキサン、又は酢酸エチルに溶けやすく、エタノール(99.5)又はメタノールにやや溶けにくく、シクロヘキサンに極めて溶けにくく、ヘキサン又は水にほとんど溶けない。光により極めて徐々に着色する。
★リンクテーブル★
[★]
商品
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[★]
- 英
- clobetasone
- 化
- 酪酸クロベタゾン clobetasone butyrate
- 商
- キングローン、キンダベート、キンダロン、クロベタゾン酪酸エステル、クロベタポロン、パルデス、ピータゾン、ミルドベート
- 関
- 鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤