ウフェナマート
Japanese Journal
- 持続性サルファ剤の比較 : サルファフエナゾールを中心として : 第24回東部連合地方会 (第242回東京地方会)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
フエナゾール軟膏5%
組成
有効成分の名称・含量
添加物
禁忌
効能または効果
- 急性湿疹,慢性湿疹,脂漏性湿疹,貨幣状湿疹,接触皮膚炎,アトピー皮膚炎,おむつ皮膚炎,酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎,帯状疱疹
- 本品の適量を1日数回患部に塗布又は貼布する.
薬効薬理
作用機序9,10)
- 本剤の抗炎症作用は副腎を介さず,炎症部位に直接作用するものであり,膜安定化作用あるいは活性酸素生成抑制作用など生体膜との相互作用によって発揮されるものと考えられる.
抗炎症作用
血管透過性亢進抑制作用10)
- ラットにおいてヒスタミンあるいはブラジキニンによる皮膚血管透過性亢進に対し,0.12%ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏とほぼ同程度の抑制効果が認められた.
浮腫抑制作用10)
- ラットにおいてカラゲニン足蹠浮腫に対し,0.12%ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏とほぼ同程度の抑制効果が認められた.
紫外線紅斑抑制作用10)
- モルモットにおいて紫外線紅斑に対し,0.12%ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏より強い抑制効果が認められた.
アレルギー性皮膚炎症抑制作用10)
- マウス,モルモットにおいてピクリルクロライドあるいはジニトロクロルベンゼンによるアレルギー性皮膚炎症に対して著明な抑制効果が認められた.
創傷治癒に及ぼす影響10)
- ラットにおいて背部皮膚創傷部に塗布したとき,創傷の治癒に影響を及ぼさなかった.
鎮痛作用
- ラットにおいてカラゲニン炎症性疼痛に対し,疼痛閾値の有意な上昇が認められた.
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- Butyl 2-[[3-(trifluoromethyl)phenyl]amino]benzoate
分子式
分子量
性状
- 微黄色〜淡黄色の澄明な液で,においはないか,又はわずかに特異なにおいがあり,味はない.
メタノール,アセトン,ジエチルエーテルと混和する.
エタノール(95)に溶けやすく,水にほとんど溶けない.
凝固点
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- ufenamate
- 商
- コンベック、フエナゾール