インドメタシン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分
- 1枚(膏体 14.0 g)中インドメタシン 70 mg
添加物
- ポリビニルアルコール(部分けん化物)
ヒマシ油
ゼラチン
カオリン
l−メントール
尿素
エデト酸ナトリウム
グリセリン
カルメロースナトリウム
ポリアクリル酸部分中和物
D−ソルビトール
酒石酸
酸化チタン
ジヒドロキシアルミニウム アミノアセテート
メタリン酸ナトリウム
ポリソルベート80
アジピン酸ジイソプロピル
マクロゴール400
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 本剤又は他のインドメタシン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
- アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発するおそれがある。]
効能または効果
- 変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 気管支喘息のある患者[重症喘息発作を誘発するおそれがある。]
薬効薬理
- 下記の各種動物実験モデルで明確な鎮痛・消炎作用を示す。その効果はインドメタシン軟膏と同等であり、貼付部位で局所性に発揮される。5)
鎮痛作用
- 本剤は、炎症足圧痛抑制試験(ラット)で、著明な鎮痛作用を示す。
抗炎症作用
急性炎症に対する作用
- 本剤は、血管透過性亢進抑制試験(モルモット)、カラゲニン足浮腫抑制試験(ラット)、デキストラン足浮腫抑制試験(ラット)及び紫外線紅斑抑制試験(モルモット)で、著明な抗炎症作用を示す。
慢性炎症に対する作用
- 本剤は、アジュバント関節炎治療試験(ラット)で、関節炎の有意な抑制効果を示す。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- [1-(4-Chlorobenzoyl)-5-methoxy-2-methyl-1H-indol-3-yl] acetic acid
分子式(分子量)
性状
- 白色〜淡黄色の微細な結晶性の粉末である。
メタノール、エタノール(95)又はジエチルエーテルにやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
水酸化ナトリウム試液に溶ける。
光によって着色する。
融点
★リンクテーブル★
[★]
商品
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[★]
- 英
- indomethacin、indometacin?
- ラ
- indometacinum
- 化
- インドメタシンナトリウム
- 商
- アコニップ、イドメシン、インサイド、インダシン、インテナース、インテナシン、インテバン、インデラニック、インドノール、インドメロール、インナミット、インフリー、インメシン、カトレップ、ゼムパック、セラスター、テンポラル、トラップオン、ハップスター、プロアリシン、ミカメタン、ラクティオン, Indocin
- 関
- (プロドラッグ)インドメタシンファルネシル
- 鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤