フルルビプロフェン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
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- 大阪教育大学紀要. 第5部門, 教科教育 = Memoirs of Osaka Kyoiku University 64(1), 75-84, 2015-09
- NAID 120005666403
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※フループテープ20
組成
※※組成
- フループテープ20は、1枚中に「日局」フルルビプロフェンを20mg含有する製剤である。
添加物
- クロタミトン、ミリスチン酸イソプロピル、流動パラフィン、ポリブテン、メタクリル酸・アクリル酸n-ブチルコポリマー、天然ゴムラテックス、SBR合成ラテックス、l-メントール、モノオレイン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ジブチルヒドロキシトルエン
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 本剤又は他のフルルビプロフェン製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
- アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者
[喘息発作を誘発することがある。]
効能または効果
- 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
- 1日2回、患部に貼付する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 気管支喘息のある患者
[気管支喘息患者の中にはアスピリン喘息の患者も含まれており、それらの患者では喘息発作を誘発することがある。]
重大な副作用
※ショック、アナフィラキシー様症状
- ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、胸内苦悶、悪寒、冷汗、呼吸困難、四肢しびれ感、血圧低下、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。
※喘息発作の誘発(アスピリン喘息)
- 喘息発作(頻度不明)を誘発することがあるので、乾性ラ音、喘鳴、呼吸困難感等の初期症状が発現した場合は使用を中止すること。なお、本剤による喘息発作の誘発は、貼付後数時間で発現している。
薬効薬理
鎮痛作用
- ラットイースト起炎足蹠疼痛抑制試験において無処置に対し有意な鎮痛作用を示した。3)
抗炎症作用
- ラットカラゲニン足蹠浮腫抑制試験、血管透過性亢進抑制試験及びアジュバント関節炎抑制試験において、無処置及び試験薬の基剤に対し高い抑制率を示し、有意差が認められた。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (2RS)-2-(2-Fluorobiphenyl-4-yl)propanoic acid
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末で、わずかに刺激性のにおいがある。メタノール、エタノール(95)、アセトン又はジエチルエーテルに溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。エタノール(95)溶液(1→50)は旋光性を示さない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
商品
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[★]
- 英
- flurbiprofen、flurbiprofen axetil
- 商
- アドフィード、アップノン、ステイバン、ゼポラス、ファルケン、フロベン、フループ、フルルバン、ヤクバン、ロピオン
- 関
- フルルビプロフェンアキセチル