ジフルコルトロン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
テクスメテンユニバーサルクリーム0.1%
組成
※※成分・含量
(1g中)
※※添加物
- サラシミツロウ、流動パラフィン、白色ワセリン、ジステアリルクエン酸、ジココイルペンタエリスリチル、ソルビタンセスキオレイン酸エステル、ステアリン酸アルミニウム
禁忌
- (次の患者には使用しないこと)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹の患者[症状を悪化させることがある。]
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者[鼓膜の自然修復を阻害するおそれがある。]
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷の患者[上皮形成の阻害が起こる可能性がある。]
効能または効果
- 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚炎を含む)
乾癬
掌蹠膿疱症
痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む)
紅皮症
慢性円板状エリテマトーデス
アミロイド苔癬
扁平紅色苔癬
- 通常1日1〜3回、適量を患部に塗布する。
重大な副作用
眼圧亢進、緑内障
を起こすことがあるので注意すること。*大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により、
後嚢白内障、緑内障
等の症状があらわれることがある。
薬効薬理
====血管収縮作用
====
- 健常人背部の密封貼布試験の結果、血管収縮作用は0.12%ベタメタゾン吉草酸エステル、0.025%フルオシノロンアセトニド等の外用剤に比べて有意に強かった。
4)
====浮腫抑制作用
====
- ラット(SD系)を用いたクロトン油耳介試験の結果、浮腫抑制作用は、ベタメタゾン吉草酸エステル及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルに比べて有意に強かった。
5,6)
====浸出液抑制作用及び肉芽増殖抑制作用
====
- ラット(SD系)の背部窒素ガス嚢内にクロトン油とともに被験薬を局所投与したgranuloma pouch法の結果、浸出液抑制作用及び肉芽増殖抑制作用は、ベタメタゾン吉草酸エステル及びベクロメタゾンプロピオン酸エステルより有意に強かった。
6)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ジフルコルトロン吉草酸エステル(Diflucortolone Valerate)
化学名:
- 6α,9-difluoro-11β-hydroxy-21-valeryloxy-16α-methylpregna-1,4-diene-3,20-dione
- 200〜204℃
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商品
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- 類人猿、真猿亜目、直鼻猿亜目