- 英
- trapidil
- 商
- アンギクロメン、エステリノール、オールパールン、カルナコール、セオアニン、ロコルナール
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 血小板由来増殖因子に対するトラピジルの抑制機序の検討
- 0851 心筋梗塞慢性期における抗血小板薬、アスピリン、トラピジルの効果
- 泰江 弘文,小川 久雄,田中 弘允,増田 善昭,石川 鉄司,齋藤 宗靖,本宮 武司,山口 徹,服部 隆一,宮崎 俊一,田村 禎通
- Japanese circulation journal 62(SupplementI), 318, 1998-02-28
- NAID 110002562230
Related Links
- ロコルナールとは?トラピジルの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- ペルカラート錠100mgは、1錠中にトラピジル100mgを含有する。
- 添加物として結晶セルロース、トウモロコシデンプン、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000及びカルナウバロウを含有する。
効能または効果
- 狭心症
- 通常、成人1回1錠、1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
慎重投与
重大な副作用
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
(頻度不明)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
- 7-Diethylamino-5-methyl [1.2.4] triazolo [1,5-α] pyrimidine
化学構造式:
分子式:
分子量:
融点:
性状:
- 本品は白色?微黄白色の結晶性の粉末である。水又はメタノールに極めて溶けやすく、エタノール(95)、無水酢酸又は酢酸(100)に溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けにくい。
本品1.0gを水100mLに溶かした液のpHは6.5?7.5である。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vasodilator、vasodilatator
- 関
- 血管拡張薬
商品
[★]
- 英
- antianginal agents, antianginal drug
- 関
- 狭心症
種類
硝酸薬
- 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑
- 末梢血管拡張→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓
特徴
- 小動脈より静脈を拡張させる → 前負荷の減少
- 冠血管では、細い動脈より太い動脈を弛緩させる
β遮断薬
- 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑ (SPC.226)
- 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓
作用機序
- 電位依存性型Ca2+チャネルのαサブユニットに作用
その他の冠血管拡張薬
抗狭心症薬の使い分け