- 英
- dilazep
- 化
- 塩酸ジラゼプ ジラゼプ塩酸塩 dilazep dihydrochloride
- 商
- コメリアン、コロンメン、ジラゼプ塩酸塩、スプラン、スミドルミン、タンタリック、トルクシール
Japanese Journal
- 8 糖尿病性腎症に対する塩酸ジラゼプの効果の再評価(I.一般演題,第36回新潟糖尿病談話会)
- メニエール症候群の聴力改善治療 : 塩酸ジラゼプ, イソソルビドの使用経験
- P-262 小児腎疾患に対する塩酸ジラゼプの適応外使用に関する調査研究
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
コロンメン錠「50」
組成
有効成分の名称
含量
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウ
効能または効果
狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)
下記疾患における尿蛋白減少
- 狭心症、その他の虚血性心疾患(心筋梗塞を除く)に用いる場合には、1回ジラゼプ塩酸塩水和物として50mgを1日3回経口投与する。
腎疾患に用いる場合には、1回ジラゼプ塩酸塩水和物として100mgを1日3回経口投与する。
年齢及び症状により適宜増減する。
慎重投与
- 重篤な肝機能障害のある患者[副作用として一過性のALT(GPT)上昇が報告されているため、肝機能障害を悪化させるおそれがある。]
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ジラゼプ塩酸塩水和物(Dilazep Hydrochloride Hydrate)
化学名
- 3,3'-(1,4-Diazepane-1,4-diyl)dipropyl bis(3,4,5-trimethoxybenzoate) dihydrochloride monohydrate
分子式
分子量
融点
性状
- 白色の結晶性の粉末で、においはない。
酢酸(100)又はクロロホルムに溶けやすく、水にやや溶けやすく、エタノール(95)又は無水酢酸に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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- 英
- antianginal agents, antianginal drug
- 関
- 狭心症
種類
硝酸薬
- 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑
- 末梢血管拡張→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓
特徴
- 小動脈より静脈を拡張させる → 前負荷の減少
- 冠血管では、細い動脈より太い動脈を弛緩させる
β遮断薬
- 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑ (SPC.226)
- 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓
作用機序
- 電位依存性型Ca2+チャネルのαサブユニットに作用
その他の冠血管拡張薬
抗狭心症薬の使い分け
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- 英
- dilazep dihydrochloride
- 関
- ジラゼプ