UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 急性冠症候群のマネージメントにおける硝酸剤 nitrates in the management of acute coronary syndrome
- 2. 周産期心筋症：治療および予後 peripartum cardiomyopathy treatment and prognosis
- 3. 安定狭心症のマネージメントにおける硝酸塩 nitrates in the management of stable angina pectoris
- 4. 頸動脈内膜剥離術および頸動脈ステント留置術の麻酔 anesthesia for carotid endarterectomy and carotid stenting
- 5. 高血圧緊急症の治療に用いる薬物 drugs used for the treatment of hypertensive emergencies
Japanese Journal
- 臨牀経験 メディトランステープの皮膚刺激性試験--市販ニトログリセリンパッチ剤との比較
- 品川 亮,大塚 邦明
- 臨牀と研究 80(5), 969-973, 2003-05
- NAID 80015921254
Related Links
- メディエントランス株式会社 たくさんのお客様にご利用いただいております。 ... MEDICAL SUPPLY GooDs 会社概要 サービス案内 リクルート お問合せ／カタログ請求 Copyright © 2009 medi-entrance co.,ltd
- メディトランス（狭心症、心筋梗塞、心臓喘息の発作が起こったときの治療薬 ）について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 心臓に栄養を送る血管である冠状動脈を拡張して、血流量を増し、心筋への血液の ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 経皮吸収型・心疾患治療剤
販売名
メディトランステープ27mg
組成
有効成分・含量
- ニトログリセリン 27mg
添加物
- 日局セタノール、アクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸2-エチルヘキシル・メタクリル酸ドデシル共重合体、酢酸エチル
禁忌
- 重篤な低血圧又は心原性ショックのある患者［血管拡張作用により更に血圧を低下させ症状を悪化させるおそれがある。］
- 閉塞隅角緑内障の患者［眼圧を上昇させるおそれがある。］
- 頭部外傷又は脳出血のある患者［頭蓋内圧を上昇させるおそれがある。］
- 高度な貧血のある患者［血圧低下により貧血症状（めまい、立ちくらみ等）を悪化させるおそれがある。］
- 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤（シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル）を投与中の患者［「重要な基本的注意」、「相互作用」の項参照］
効能または効果
- 狭心症
- 本剤は狭心症の発作緩解を目的とした治療には不適であるので、この目的のためには速効性の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤を使用すること。
- 通常、成人に対し１日１回１枚（ニトログリセリンとして27mg含有）を胸部、腰部、上腕部のいずれかに貼付する。
なお、効果不十分の場合は２枚に増量する。
慎重投与
- 低血圧の患者［血管拡張作用により更に血圧を低下させるおそれがある。］
- 原発性肺高血圧症の患者［心拍出量が低下し、ショックを起こすおそれがある。］
- 肥大型閉塞性心筋症の患者［心室内圧較差の増強をもたらし、症状を悪化させるおそれがある。］
薬効薬理
GTN（ニトログリセリン）の心臓、血管系に対する作用10)
- 健常成人男子で、GTNの心臓、血管系に対する作用を、Ｍモード心エコー図及び下大静脈内腔の変化を超音波断層法により検討した。静脈還流量を示す下大静脈Indexは、静脈のコンプライアンスの増大による血液の末梢への再配分が示され、下大静脈内腔は縮小を示した。
また、左房径、左室拡張終期径等が縮小し、前負荷軽減作用が認められた。これら血行動態諸指標は血漿中GTN濃度とよく相関した。
脈圧低下作用11）
- 剤形サイズ変更前製剤２、４及び８枚/イヌ経皮投与（GTNとして54、108及び216mg/イヌ経皮投与）により、用量依存的な脈圧低下作用が認められた。脈圧低下作用は投与後１〜24時間持続し、プラセボ投与群に比較し有意な低下であった。同時に測定した血漿中GTN濃度も24時間持続した。投与24時間後に本剤をはく離すると血中からGTNは速やかに消失し、また、脈圧低下作用はプラセボ投与群とほぼ同程度まで回復した。
心循環機能に対する作用12)
- 麻酔開胸犬にGTNとして５、10及び20mg/kgを経皮投与することにより、肺動脈楔入圧、左心内圧及び大動脈圧を低下させ、心臓に対する後負荷をも軽減し、心機能の改善作用が認められた。
虚血心における心筋内血流分布に対する作用13)
- 麻酔開胸犬の左冠状動脈前下行枝起始部に狭窄を加えることにより作成した実験的虚血心に対し、GTNの５mg/kgの経皮投与では、虚血の著しい心筋内層側の血流に対し増加作用を示し、心筋内血流分布を改善した。
実験的に誘発したST・T偏位に対する作用14）15）
- イヌにおける冠動脈結紮、高コレステロール食飼育ウサギにおける心臓ぺーシング負荷、ラットにおけるバソプレシン若しくはアドレナリン投与等により惹起された心電図上のST・T偏位に対し、GTNは著明な抑制を示し、心筋における酸素需要バランスの改善作用を示した。また、２週間の連用によっても効果には変化はみられなかった。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- ニトログリセリンは常温では無色透明の粘稠性の液体で、味は甘く灼熱感がある。
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「血管拡張剤」 |
| 関連記事 | 「トランス」 |
「血管拡張剤」
商品
- L-オーネスゲン
- アイトロール
- アイロクール
- アジリース
- アタナール
- アダラート
- アダラートCR
- アダラートL
- アテネラート
- アテネラートL
- アテネラートソフト
- アパティア
- アムロジピン
- アムロジピンOD
- アムロジン
- アンギクロメン
- アンギナール
- アンタップ
- イソコロナールR
- イソニトール
- イソピット
- エカテリシン
- エステリノール
- エマベリンL
- エレナール
- オールパールン
- カサンミル
- カサンミルS
- カリアントSR
- カルナコール
- キサラートL
- グリオスチン
- コニール
- コニプロス
- コバテンシン
- コバニフェートL
- コメリアン
- コリネールCR
- コリネールL
- コロナモール
- コロヘルサー
- コロヘルサーR
- コロンメン
- サークレス
- サワドール
- サワドールL
- サンペル
- ジアセラL
- シェトラゾーナ
- シオペルミンL
- シグマート
- ジドレン
- ジピリダモール
- シフノス
- ジラゼプ塩酸塩
- ジルチアゼム塩酸塩
- ジルチアゼム塩酸塩R
- シルビノール
- ズファジラン
- スプラン
- スミドルミン
- セオアニン
- セパミット
- セパミット-R
- セレスナット
- ソプレロール
- タイシロール
- ダウンテンシン
- タンタリック
- トーモル
- トーワラートCR
- トーワラートL
- ドスペロピン
- トラピジル
- トルクシール
- ニコキサチン
- ニコランジス
- ニコランジル
- ニコランタ
- ニコランマート
- ニソミナード
- ニソルジピン
- ニチリダモール
- ニトプレス
- ニトラス
- ニトレジック
- ニトレナール
- ニトロール
- ニトロールR
- ニトログリセリン
- ニトログリセリン舌下錠
- ニトロダーム
- ニトロペン
- ニノバルシン
- ニフェジピン
- ニフェジピンCR
- ニフェジピンL
- ニフェスロー
- ニフェラート
- ニフェラートL
- ニフェランタンCR
- ニルジピン
- ニレーナL
- ノルバスク
- バイニロード
- バイミカード
- バイロテンシン
- バスタレルF
- バソレーター
- バロジピン
- バロテイン
- ハンプ
- ヒシロミン
- ピロアン
- フランドル
- ベニジピン塩酸塩
- ベニトーワ
- ヘプロニカート
- ヘマレキート
- ベラパミル塩酸塩
- ペルサンチン
- ペルサンチン-L
- ペルチスタン
- ヘルベッサー
- ヘルベッサーR
- ペルミルチン
- ヘルラートL
- ホルミトール
- マゴチロン
- ミオカルジー
- ミオコール
- ミニトロ
- ミリス
- ミリスロール
- メディトランス
- ヨウチアゼム
- ヨウリダモール
- ラミタレートL
- リオハード
- リファタック
- ルチアノン
- ロコルナール
- ワソラン
- 亜硝酸アミル
- 一硝酸イソソルビド
- 塩酸ジルチアゼム
- 塩酸ベニジピン
- 硝酸イソソルビド