ジピリダモール
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 混迷するコロンビア政治社会--サンペ-ル政権の負の遺産 (特集 新自由主義下のラテンアメリカと政治の課題)
- オクタメチルシクロテトラシロキサン/ペルフルオロカーボン系洗浄剤による基板洗浄
- 齋藤 信宏,山藤 茂夫,今城 康隆 [他],山延 健,甲本 忠史
- 日本化学会誌 : 化学と工業化学 = Journal of the Chemical Society of Japan : chemistry and industrial chemistry 1996(12), 1038-1044, 1996-12-10
- NAID 10001977014
- 工作油の洗浄へのオクタメチルシクロテトラシロキサン/ペルフルオロカーボンの適用
- 齋藤 信宏,山藤 茂夫,下澤 宏 [他],山延 健,甲本 忠史
- 日本化学会誌 : 化学と工業化学 = Journal of the Chemical Society of Japan : chemistry and industrial chemistry 1996(8), 742-746, 1996-08-10
- NAID 10001976099
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
サンペル錠25mg
組成
- 本剤は1錠中,ジピリダモール25mgを含有する。
- 添加物として,乳糖水和物,ヒドロキシプロピルスターチ,ヒドロキシプロピルセルロース,カルメロースカルシウム,ステアリン酸マグネシウム,白糖,沈降炭酸カルシウム,タルク,酸化チタン,アラビアゴム,ゼラチン,カルナウバロウ,黄色5号,赤色102号を含有する。
禁忌
効能または効果
- 狭心症、心筋梗塞(急性期を除く),その他の虚血性心疾患,うっ血性心不全
- ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制
- つぎの疾患における尿蛋白減少:ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群
- 狭心症,心筋梗塞,その他の虚血性心疾患,うっ血性心不全の場合:
- ジピリダモールとして,通常成人1回25mgを1日3回経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 血栓・塞栓の抑制の場合:
- ジピリダモールとして,通常成人1日300〜400mgを3〜4回に分割経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 尿蛋白減少を目的とする場合:
- ジピリダモールとして,通常成人1日300mgを3回に分割経口投与する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 投薬開始後,4週間を目標として投薬し,尿蛋白量の測定を行い,以後の投薬継続の可否を検討する。
- 尿蛋白量の減少が認められない場合は,投薬を中止するなど適切な処置をとること。
- 尿蛋白量の減少が認められ投薬継続が必要な場合は,定期的に尿蛋白量を測定しながら投薬すること。
慎重投与
- 低血圧の患者[更に血圧を低下させることがある。]
- 重篤な冠動脈疾患(不安定狭心症,亜急性心筋梗塞,左室流出路狭窄,心代償不全等)のある患者[症状を悪化させることがある。]
重大な副作用
- 狭心症状の悪化(0.1%未満)
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- 狭心症状が悪化することがあるので,このような場合は,投与を中止すること。
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- 出血傾向(頻度不明)
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- 眼底出血,消化管出血,脳出血等の出血傾向があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
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- 血小板減少(頻度不明)
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- 血小板減少があらわれることがあるので,観察を十分に行い,このような症状があらわれた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
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- 過敏症(頻度不明)
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- 気管支痙攣,血管浮腫等の過敏症があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
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薬効薬理
- 血管内皮細胞からのプロスタサイクリン(PGI2)の放出促進。
- 血小板のトロンボキサンA2合成の抑制。
- 血中アデノシンの赤血球/血管壁細胞内への取込み抑制を介した血小板内cyclic AMPの産生亢進。
- ホスホジエステラーゼ阻害に基づく血小板内cyclic AMP及びcyclic GMPの分解抑制、などの作用により血小板凝集を抑制する。また、冠血流量増加作用や冠動脈の副血行路系の発達促進作用があり、虚血心筋への血液の供給を増大させる。虚血から心筋を保護する作用や、腎症、腎炎における尿たん白減少作用も有する。1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 2,2',2,2'-{[4,8-Di(piperidin-1-y1)pyrimido[5,4-d]pyrimidine-2,6-diyl]dinitrilo}tetraethanol
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分子式
分子量
性状
- 黄色の結晶又は結晶性の粉末で,においはなく,味はわずかに苦い。クロロホルムに溶けやすく,メタノール又はエタノール(99.5)にやや溶けにくく,水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vasodilator、vasodilatator
- 関
- 血管拡張薬
商品
[★]
- 英
- dipyridamole
- ラ
- dipyridamolum
- 商
- アジリース、アンギナール、グリオスチン、コロナモール、サンペル、ジピリダモール、シフノス、トーモル、ニチリダモール、ピロアン、ペルサンチン、ペルサンチン-L、ペルチスタン、ペルミルチン、ヨウリダモール
- 関
- 血管拡張剤
構造
作用機序
薬理作用
- アデノシンの再取り込みを抑制することでを呈する
- ホスホジエステラーゼ阻害
- 糸球体の壁?の陰電荷の減少を抑制
動態
適応
など・・・
注意
禁忌
副作用
相互作用