硝酸イソソルビド
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
- サワドールL錠20mgは、1錠中に日局硝酸イソソルビド20mgを含有する。
添加物として、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、硬化油、ステアリン酸Mg、タルク、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロースを含有する。
禁忌
- 重篤な低血圧又は心原性ショックのある患者〔血管拡張作用により更に血圧を低下させ、症状を悪化させるおそれがある。〕
- 閉塞隅角緑内障の患者〔眼圧を上昇させるおそれがある。〕
- 頭部外傷又は脳出血のある患者〔頭蓋内圧を上昇させるおそれがある。〕
- 高度な貧血のある患者〔血圧低下により貧血症状(めまい、立ちくらみ等)を悪化させるおそれがある。〕
- 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル)を投与中の患者〔本剤とこれらの薬剤との併用により降圧作用が増強され、過度に血圧を低下させることがある。〕(「相互作用」の項参照)
効能または効果
- 狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患
- 本剤は狭心症の発作寛解を目的とした治療には不適であるので、この目的のためには速効性の硝酸・亜硝酸エステル系薬剤を使用すること。
- 通常、成人に対し、1回1錠(硝酸イソソルビドとして20mg)を1日2回経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
本剤はかまずに服用すること。
慎重投与
- 低血圧の患者〔血管拡張作用により更に血圧を低下させるおそれがある。〕
- 原発性肺高血圧症の患者〔心拍出量が低下しショックを起こすおそれがある。〕
- 肥大型閉塞性心筋症の患者〔心室内圧較差の増強をもたらし、症状を悪化させるおそれがある。〕
- 肝障害のある患者〔高い血中濃度が持続するおそれがあるので、減量するなどして使用すること。〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
薬効薬理
- 末梢静脈拡張のために血液が末梢へプールされ、静脈還流が減じて、心拍出量の減少、心負荷の減少をもたらす(前負荷の軽減)。
- 末梢動脈拡張による血圧下降のため、心の酸素需要を低下させる(後負荷の軽減)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- 硝酸イソソルビド(Isosorbide Dinitrate)
化学名
- 1,4:3,6‐Dianhydro‐D‐glucitol dinitrate
分子式
分子量
性状
- 硝酸イソソルビドは白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに硝酸ようのにおいがある。N,N-ジメチルホルムアミド又はアセトンに極めて溶けやすく、クロロホルム又はトルエンに溶けやすく、メタノール、エタノール(95)又はジエチルエーテルにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。急速に熱するか又は衝撃を与えると爆発する。
★リンクテーブル★
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- 英
- vasodilator、vasodilatator
- 関
- 血管拡張薬
商品
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