095G029

  • 58歳の男性。繰り返す意識消失発作のため入院した。1年前から空腹時にふらつくことがあったが、食後軽快するので放置していた。入院後も意識消失発作を数回起こし、いずれの場合もブドウ糖液の静注で改善した。意識清明。血圧142/88mmHg。呼吸音清。肝と脾とを触知しない。血液所見:赤血球498万、Hb 14.0 g/dl、白血球6,500、血小板20万。血清生化学所見:空腹時血糖43mg/dl、総蛋白7.3 g/dl、アルブミン4.1g/dl、尿素窒素9mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン0.5mg/dl、GOT37単位(基準値以下)、GPT54単位(基準35以下)、アミラーゼ83単位(基準37~160)。CEA 2.0ng/ml(基準5以下)、CA19-9 11U/ml(基準37以下)。腹部ダイナミックCTの動脈優位相で径1cmの濃染像を膵体部に認める。考えられる疾患はどれか。

[正答]


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国試過去問095G030」「095G028

095G030」

  [★]

  • 35歳の男性。1週前から腹部膨満感が出現したため来院した。3か月前から時々黒色便があったが放置していた。2か月で3kgの体重減少がある。身長165cm、体重50kg。眼瞼結膜に貧血を認める。左鎖骨上窩に小指頭大の硬いリンパ節を触知るする。肺肝境界の上昇と波動のある腹部膨隆とを認める。腹腔穿刺をしたところ腹水が採取された。この腹水について予想されるのはどれか。
  • (1) 血性である
  • (2) 蛋白は少ない
  • (3) 糖は低値である
  • (4) 細胞成分は少ない
  • (5) 利尿薬に反応しにくい
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

[正答]


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095G028」

  [★]

  • 56歳の男性。皮膚の黄染と全身の掻痒感とを主訴に来院した。1か月前から尿は濃染し、便は白色調となった。体重は10 kg減少した。血清生化学所見:総ビリルビン14.2 mg/dl、直接ビリルビン10.2 mg/dl、GOT 174単位(基準40以下)、GPT154単位(基準35以下)、アルカリホスファターゼ991単位(基準260以下)。腹部超音波写真を以下に示す。
  • まず行うべき処置はどれか。


[正答]


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