099C011

• 26歳の男性。朝から腹痛が持続するため来院した。朝食後、嘔気と心窩部の痛みとが出現し、痛みは次第に右下腹部に移動した。体温37.6℃。呼吸数14/分。脈拍92/分、整。血圧118/78mmHg。血液所見：赤血球450万、白血球13,000、血小板22万。認められる所見はどれか。

• a. 腹部の膨隆
• b. 腸雑音の亢進
• c. 肺肝境界の消失
• d. 右下腹部の反跳痛
• e. 深呼吸による痛みの増強

[正答]

D

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国試過去問

「099C010」「099C012」

「099C010」

　　[★]

• 55歳の男性。3か月前に右舌縁に違和感とひりひりした感じとが出現し、次第に増強したため来院した。舌の写真を以下に示す。
• 頚部の触診で最も注意すべき部位はどれか。

• a. 耳下腺部
• b. 顎下部
• c. 前頭部
• d. 後頚部
• e. 鎖骨上窩

[正答]

B

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「099C012」

　　[★]

• 2人の患者に血球検査、血液凝固検査および血清生化学検査のための採血を行うことになった。試験管、名札(IDシール)およびトレーの準備の写真を以下に示す。
• 適切なのはどれか。

• a. ①
• b. ②
• c. ③
• d. ④
• e. ⑤

[正答]

E

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