- 英
- wave, (腹部診察)fluctuation
- 関
- 波
WordNet
- the quality of being unsteady and subject to changes; "he kept a record of price fluctuations" (同)wavering
- a wave motion; "the fluctuations of the sea"
- an undulating curve (同)undulation
- a persistent and widespread unusual weather condition (especially of unusual temperatures); "a heat wave"
- set waves in; "she asked the hairdresser to wave her hair"
- a movement like that of a sudden occurrence or increase in a specified phenomenon; "a wave of settlers"; "troops advancing in waves"
- one of a series of ridges that moves across the surface of a liquid (especially across a large body of water) (同)moving ridge
- (physics) a movement up and down or back and forth (同)undulation
- the act of signaling by a movement of the hand (同)waving, wafture
- a hairdo that creates undulations in the hair
- something that rises rapidly; "a wave of emotion swept over him"; "there was a sudden wave of buying before the market closed"; "a wave of conservatism in the country led by the hard right"
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- 波動;動揺,変動
- (前後左右・上下に)『揺れる』,ひらめく,ひらひらする / (波形に)『起伏する』,うねる / (手・旗などを振って)『合図する』,手を振る;(…のために,…に向かって)手を振る《+in(to, at)+名》 / (に向かって)‘…を'振る,揺り動かす,ひらめかす《+名+at+名》 / 《方向を表す副詞[句]を伴って》(手・旗などを振って)〈人〉‘に'『合図する』 / ‘…を'起伏させる,うねらせる:〈頭髪〉‘を'ウエーブさせる / 『波』,波浪 / (…の)『波のような動き』,うねり《+of+名》 / (感情・景気などの一時的な)高まり,強まり;(寒暑の)急激な波《+of+名》 / (手・旗などを)振ること,振ってする合図;(…を)振ること《+of+名》 / (髪の)縮れ,ウエーブ / (光・音・電気などの)波
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/06/15 03:03:05」(JST)
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この項目では、一般的な波動について記述しています。オカルトにおける波動については「波動 (オカルト)」をご覧ください。 |
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波動(はどう、英語:wave)とは、単に波とも呼ばれ、(海や湖などの)波のような動き全般のことである。
海や湖などの表面の波動に関しては波を参照のこと。
現代の量子力学の波動力学では、物質も波動である、とされている。
目次
- 1 物理学における波動
- 2 主な波動
- 3 関連項目
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物理学における波動[編集]
物理学においては波動と言うと、何らかの物理量の周期的変化が空間方向に伝播する現象を指している。
波動には、振動数、周期、振幅、波長、波数などの物理量が定義される。
同じ時刻に場の量が同じ値をとる点の集まりによってできる面を波面という。波面が球面のものを球面波という。波面が平面のものを平面波という。
媒質が進行方向に平行に単振動する波を縦波、垂直に単振動する波を横波という。
音波や水面の波、あるいは地震波のように物質の振動が媒質を通して伝播する現象のほかに、電磁波のように媒質がない空間を伝播するものもある。
古くは古代ギリシャ時代から、光は波なのか粒子なのかと疑問視されており両方の説が存在していた。1600年代になりオランダの数学者・天文学者・物理学者のクリスティアーン・ホイヘンスが光の波動説を近代風に基礎付けした。一方イギリスのアイザック・ニュートン(1643年~1727年)は光は粒子であるとする説を『光学』において展開した。
媒質が無い状態での波動には、ニュートンによる物理学や古典物理学では説明出来ない現象もある。例えば電子や光を含む電磁波は波動性と粒子性を同時に有しており、これを粒子と波動の二重性と言う。これは現代物理学によってようやく説明可能になった。
1924年、ド・ブローイは物質波という考え方を発表した。その2年後には、この物質波の考え方を発展させてシュレーディンガーが波動力学を構築した。波動力学では、「物質というものはすべて波としての性質を併せ持っている」と説明する。この波動力学は、後になりハイゼンベルクのマトリックス力学と実質的に同等のものであるということがやがて理解されるようになり、これらは量子力学として統一されることになった。
波特有の性質(線形の場合)[編集]
- 進行波同士は互いに影響を与えることはない。
- 二つの波が重なったときの振幅は、単に二つの波の振幅の和になる。(重ね合わせの原理)
- 定常波
- 干渉
- 回折
- ホイヘンスの原理により説明される。
主な波動[編集]
関連項目[編集]
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Japanese Journal
- 長谷川 幸雄,小野 雅紀,鈴木 孝将,江口 豊明
- 日本物理學會誌 67(1), 6-13, 2012-01-05
- … 金属中に不純物などの欠陥を導入すると,その周囲の自由電子は欠陥によるポテンシャルから影響を受け,その波動性に起因した変調構造を誘起する.自由電子の状態密度分布に現れるこの変調構造は,電子定在波あるいは準粒子干渉パターンと呼ばれる.一方,自由電子の感ずる静電ポテンシャル分布やその密度分布に現れる変調構造がフリーデル振動である.本解説では,走査トンネル顕微鏡/分光(STM/S)によるそれら変調構造 …
- NAID 110008898000
- 木星内部磁気圏でのコーラス放射と放射線帯電子生成過程(<特集>将来木星圏・土星圏探査計画へのサイエンス:その1)
- 加藤 雄人,土屋 史紀,三好 由純,三澤 浩昭,森岡 昭
- 遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 20(4), 294-299, 2011-12-25
- … 線帯領域まで輸送されることによる供給過程と,その過程で生じる衛星やリングとの衝突等による消失過程とのバランスにより形成されると考えられてきた.その一方で近年,木星内部磁気圏で発生するプラズマ波動であるホイッスラーモード・コーラス放射と,高エネルギー電子との相互作用が,放射線帯形成過程において果たす役割の重要性が注目されつつある.その契機となったのは,地球放射線帯の形成過程に関する研 …
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- 次の文を読み、 61~ 63の問いに答えよ。
- 68歳の女性。発熱と食欲不振とを主訴に来院した。
- 現病歴: 3週前から微熱と右季肋部の違和感を自覚していた。 2日前から食欲もなくなってきた。 15年前に乳癌で右乳房切除術を受けており、再発が心配で精密検査を希望して受診した。
- 既往歴: 53歳時に乳癌で右乳房切除術。 60歳時に胆石症で開腹胆嚢摘出術。
- 生活歴:喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:姉が乳癌。
- 現症:意識は清明。身長 150 cm、体重 49 kg。体温 37.6℃。脈拍 88/分、整。血圧 130/84 mmHg。呼吸数 16/分。頸部リンパ節を触知しない。右前胸部と右上腹部とに手術痕を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 423万、 Hb 11.9 g/dl、Ht 40%、白血球 9,600、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 7.5 g/dl、アルブミン 3.9 g/dl、総ビリルビン0.9 mg/dl、AST 31 IU/l、ALT 36 IU/l、LD 230 IU/l(基準 176~353)、 ALP 372 IU/l(基準 115~359)、 γ -GTP 28 IU/l(基準 8~50)、アミラーゼ 95 IU/l(基準 37~160)、 CK 42 IU/l(基準 30~140)、尿素窒素 12 mg/dl、クレアチニン 0.6 mg/dl、血糖 98 mg/dl、総コレステロール 246 mg/dl、トリグリセリド 190 mg/dl、Na 131 mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97 mEq/l、CEA 2.2 ng/ml(基準 5以下 )、 CA15-3 15 U/ml(基準 30以下 )。 CRP 10 mg/dl。腹部超音波検査で肝に占拠性病変を認めたため胸腹部 CTを施行した。腹部単純 CT(別冊 No.8A)と腹部造影 CT(別冊 No.8B)とを別に示す。
- この患者の右胸腹部の診察所見として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108G060]←[国試_108]→[108G062]
[★]
- 次の文を読み、28、29の問いに答えよ。
- 72歳の男性。皮膚の黄染を主訴に来院した。
- 現病歴 3か月前から全身倦怠感があり、2週前から上腹部および背部の鈍痛と食思不振とを自覚していた。3日前に皮膚の黄染に気付いた。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 生活歴 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 既往歴 40歳台に右尿管結石にて治療を受けた。50歳台に十二指腸潰瘍で吐血したが、薬物治療にて治癒した。
- 現 症 意識は清明。身長168cm、体重62kg。体温36.1℃。全身の皮膚と眼球結膜とに黄染を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、肝・脾を触知しない。圧痛、反跳痛および筋性防御を認めない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-).糖1+。血液所見:赤血球 386万、Hb 13.1g/dl、Ht 39%、白血球 9,100、血小板 18万、PT 12秒(基準10-14)。血液生化学所見:血糖 131mg/dl、総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 3.8g/dl、総ビリルビン 18.1mg/dl、AST 138IU/l、ALT 162IU/l、LD 570IU/l(基準176-353)、ALP 483IU/l(基準115-359)、γ-GTP 132IU/l(基準8 -50)、CK 41IU/l(基準30-140)。腹部単純CT(別冊No.5A、B)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [105F027]←[国試_105]→[105F029]
[★]
- 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
- 42歳の男性。腹痛と嘔吐とを主訴に来院した。
- 現病歴: 3日前から間欠的に腹痛が出現し、嘔吐を繰り返した。昨日から腹痛は持続的となり、今朝から38℃台の発熱を認める。3日前から排ガスと排便とがない。
- 既往歴:28歳時に胆嚢摘出術を受けた。
- 現症:身長172cm、体重65kg。体温38.4℃。脈拍124/分、整。血圧96/62mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤沈80mm/1時間、赤血球520万、Hb16.5g/dl、白血球18,000、血小板34万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.5g/dl、AST45IU/l、ALT50IU/l。CRP18.0mg/dl。腹部エックス線単純写真立位像を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102H032]←[国試_102]→[102H034]
[★]
- 35歳の男性。1週前から腹部膨満感が出現したため来院した。3か月前から時々黒色便があったが放置していた。2か月で3kgの体重減少がある。身長165cm、体重50kg。眼瞼結膜に貧血を認める。左鎖骨上窩に小指頭大の硬いリンパ節を触知るする。肺肝境界の上昇と波動のある腹部膨隆とを認める。腹腔穿刺をしたところ腹水が採取された。この腹水について予想されるのはどれか。
- (1) 血性である
- (2) 蛋白は少ない
- (3) 糖は低値である
- (4) 細胞成分は少ない
- (5) 利尿薬に反応しにくい
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095G029]←[国試_095]→[095G031]
[★]
- 腹部エックス線写真(別冊No. 2)を別に示す。
- 診察所見として最も予想されるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109H012]←[国試_109]→[109H014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107C006]←[国試_107]→[107C008]
[★]
- 英
- ascites, abdominal dropsy, hydroperitonia
- 同
- 腹腔内貯留液 intraperitoneal fluid
- 関
- 波動
概念
分類
- 血清蛋白質濃度は6.5-8.0g/dLが正常範囲
腹水の性状
比重、蛋白濃度による分類
病因
- 1. 門脈圧・静脈圧亢進
- 2. 膠質浸透圧の低下
- 3. リンパ液のうっ滞
- 4. 血管透過性の亢進
病態生理
肝硬変における腹水 HIM.1978
- 1. →内臓の血管内圧の上昇→腹水
- 2. →動脈血の減少→血管収縮機構と抗ナトリウム利尿機構の亢進→ナトリウム保持→血漿量の増加→腹水
貯留しやすい部位(QB.Q-205)
検査
- 500ml以上の貯留があれば、腹部超音波検査、腹部CT、腹部MRIで検出できる。
腹部単純X線写真
治療
HIM.1978
[★]
[★]
- 英
- superior oblique myokymia
- 関
- 上斜筋ミオキミア、第四脳神経麻痺、滑車神経麻痺、滑車神経疾患
[★]
- 英
- myokymia
- 関
- ミオキミー、ミオキミア
- 同
- 筋波動