- retraction retractive
- 英
- inspiratory retraction, retractive breathing
- 同
- 吸気性陥没、陥凹呼吸
- 関
- 呼吸
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=-4OhWQ8Ppko</youtube>
<youtube>https://www.youtube.com/watch?v=mhzz19LNmFU</youtube>
<youtube>https://www.youtube.com/watch?v=TTPk8DekA4Y</youtube>
WordNet
- the act of pulling or holding or drawing a part back; "the retraction of the landing gear"; "retraction of the foreskin"
- a disavowal or taking back of a previous assertion (同)abjuration, recantation
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉引っ込めること / 〈C〉〈U〉(約束・意見などの)撤回
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 出生直後からの左前額部顔面血管腫,陥没呼吸を呈した1カ月女児 (特集 症例に学ぶ--小児放射線カンファレンス) -- (中枢神経系・脊椎)
- 喉頭顕微鏡下喉頭形成術を行った左披裂軟骨脱臼をともなう喉頭軟化症の1例
- 福本 弘二,漆原 直人,鈴木 孝明,松岡 尚則,福澤 宏明,川島 章子,渡辺 健太郎,長谷川 史郎
- 日本小児外科学会雑誌 46(4), 734-737, 2010-06-20
- … 症例は7歳の女児.出生体重690gの超低出生体重児で生後121日間挿管されており,抜管後より常に陥没呼吸気味であった.その後徐々に上気道閉塞症状が強くなり,4歳時の喉頭ファイバースコピーにて左披裂部の著明な軟化を認め,左披裂軟骨壊死による消失が疑われ気管切開術を施行した.6歳時に喉頭顕微鏡下に喉頭精査を行い,左披裂軟骨脱臼と左披裂部の余剰粘膜による喉頭軟化症と診断,喉頭顕微鏡下に左披裂部余剰粘膜部 …
- NAID 110007657522
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- 昨日は鼻翼呼吸を紹介しました。昨日の動画の後半は胸壁陥没です。 これも呼吸に問題があると言うことの徴候です。通常呼吸というのは胸の壁を動かして肺が入っている部分の容量を増やし、その陰圧によって外から空気が入って ...
- 子どもの病気やけがをお家で手当てする方法を小児科医がアドバイスしています ... ・息が速くなっている ・息を吸うときにのどぼとけの下の所がペコペコへこんでいる ・みぞおちや肋骨と肋骨の間がへこんでいる (陥没呼吸)
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★リンクテーブル★
[★]
- 3歳の男児。肩呼吸が続くことを主訴に来院した。 2過前に上気道炎に罹患した。その後元気がなくなり、水分を欲しがることが多くなった。次第に頻尿と夜尿とを認めるようになり、肩で大きな息をするようになった。身長92cm(-1.0SD)、体重12.1kg(-1.4SD)、体温37.1℃。呼吸数32/分。脈拍104/分、整。血圧90/62mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2) 99%。目はうつろで眼周囲はくぼみ、呼吸は速く肩を上下させている。陥没呼吸を認めない。会話は可能である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆しているが、肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白(-)、糖4+、ケトン体4+。血液所見:赤血球 471万、Hb 13.8g/dl、Ht 43%、白血球 11,200、血小板 16万。血液生化学所見:血糖 664mg/dl、総蛋白 6.5g/dl、アルブミン 42g/dl、尿素窒素 8.1mg/dl、クレアチニン 0.3mg/dl、 AST 22IU/l、ALT 18IU/l, LD 437IU/l(基準335-666)、Na 126mEq/l、K 3.9mEq/l、Cl 99mEq/l。CRP 0.lmg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.13、PaCO2 25Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 8mEq/l。
- まず投与するのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A047]←[国試_105]→[105A049]
[★]
- 次の文を読み、26、27の問いに答えよ。
- 4か月の乳児。体重増加不良と発達遅延の疑いとを主訴に来院した。
- 現病歴:生後数時間から心雑音が聴取され、7mmの欠損孔を有する心室中隔欠損症と診断された。生後2週から利尿薬を内服している。この1か月の体重の増加は約300gであった。
- 発育・発達歴 在胎38週2日、3,240gで出生。追視は可能、頚定は十分でない。
- 既往歴・家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 体動は活発。身長64.2cm、体重4.8kg。体温37.1℃。呼吸数60/分。心拍数132/分、整。右肋骨弓下に肝を2.5cm触知する。
- 検査所見 胸部エックス線写真(別冊No.4)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [105F025]←[国試_105]→[105F027]
[★]
- 生後1時間の新生児。在胎32週に骨盤位で陣痛発来のため帝王切開にて出生。羊水混濁はなかった。出生体重 1,496g。Apgarスコアは6点(1分)、8点(5分)。出生後、第1呼吸を認めたが、蘇生台にて処置中に浅い呼吸を認めるようになり、NICUに入院し哺育器に収容した。体温 36.5℃。脈拍 148/分、整。呼吸数 90/分、整。SpO2 97%(哺育器内の酸素濃度 30%)。心音に異常を認めない。呼吸音は左右差なく肺胞呼吸音を聴取する。胸骨上窩と季肋下とに陥没呼吸を認める。胃液に白血球を認めず、マイクロバブルテストの結果は強陽性である。胸部エックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。
- 考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D021]←[国試_109]→[109D023]
[★]
- 2か月の乳児。喘鳴を主訴に母親に連れられて来院した。在胎 39週3日、体重 2,750gで出生した。出生直後から啼泣時に軽度の喘鳴を認めていたが、その後、安静時にも喘鳴を認めるようになった。2日前から哺乳時に喘鳴が増強し哺乳量が低下したという。体重 4,560g。体温 36.6℃。心拍数 110/分、整。呼吸数 36/分。SpO2 98%(room air)。胸骨上窩に陥没呼吸を認め、吸気時に喘鳴を認める。RSウイルス抗原迅速検査は陰性であった。胸部エックス線写真で異常を認めない。
- 可能性が高い疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F045]←[国試_114]→[114F047]
[★]
- 1歳の女児。咳嗽を主訴に受診した。数日前から咳嗽と鼻汁があり、夜間咳嗽が増強したため両親に連れられて救急外来を受診した。オットセイが吠えるような咳だという。身長 80.0cm、体重 10.0kg。体温 38.2℃。心拍数 120/分、整。血圧 90/58mmHg。呼吸数 28/分。SpO2 96%(room air)。胸骨上窩、鎖骨上窩に陥没呼吸を認める。両側胸部に軽度の吸気性喘鳴を認める。アドレナリンの吸入を行ったが症状が改善しない。
- 次に必要な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C036]←[国試_114]→[114C038]
[★]
- 3歳の男児。嗄声と喘鳴とを主訴に母親に連れられて来院した。 2日前から発熱、鼻汁および嗄声が出現し、本日夕方から吸気性喘鳴と犬吠様咳嗽を認めたため小児科を受診し、その後耳鼻咽喉科を紹介された。陥没呼吸やチアノーゼは認めない。SpO2 98% ( room air)。
- まず行うべき検査はどれか。
- a 頸部 CT
- b 後鼻鏡検査
- c 頸部超音波検査
- d 喉頭内視鏡検査
- e 副鼻腔エックス線撮影
[正答]
※国試ナビ4※ [108H022]←[国試_108]→[108H024]
[★]
- 3歳の男児。呼吸困難を主訴に母親に連れられて来院した。歩行時にしゃがみ込むことがある。意識は清明。身長90cm、体重13kg。口唇にチアノーゼがある。第3肋間胸骨左縁に3/6度の収縮期雑音を聴取し、II音は単一である。血液所見:赤血球550万、Hb17.2g/dl、Ht52%、白血球6,900。
- この患児でみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099F027]←[国試_099]→[099F029]
[★]
- 生後2時間の新生児。在胎39週4日、出生時体重は3,056gである。出生5分後のApgarスコアは10点。体動は良好、泣き声も大きく身体所見に異常を認めない。
- この児に認められる呼吸はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107E042]←[国試_107]→[107E044]
[★]
- 生後16時間の新生児。在胎28週0日、体重1,220gで出生した。 Apgarスコア7点(1分)、 8点(5分)。多呼吸とチアノーゼとをきたしている。
- 他に認められる可能性が高いのはどれか。 3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B047]←[国試_106]→[106B049]
[★]
- 2歳の男児。2日前からの下痢と嘔吐とを主訴に来院した。傾眠傾向である。便は灰白色水様である。
- この患児で予測される身体所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100H012]←[国試_100]→[100H014]
[★]
- 英
- complete transposition of great arteries, complete-TGA
- 同
- 完全大血管転位 ← googleでこちらが多く、ガイドラインではこちらが使われている。一方、教科書には「完全大血管転位症」として載っていることが多い
- 関
- 大血管転位症 TGA、修正大血管転位症
[show details]
概念
- 大動脈が右室から、肺動脈が左室から起始している先天性心疾患。
疫学
- 男児に多い(64$)
- 早産や低体重児であることは少ない
病型
治療
手術療法
- I型:生後14日までにarterial switch
- そうでないと肺動脈・左室圧が低下し左室の心筋重量が低下してしまうため、術後に左室芽体血圧を支えることができなくなるため
まとめ PED.922
|
VSD
|
PS
|
チアノーゼ
|
頻呼吸
|
陥没呼吸
|
心雑音
|
肺血管陰影
|
手術
|
I型
|
-
|
-
|
生後
|
○
|
なし
|
なし
|
増強
|
生後14日までにarterial switch
|
II型
|
+
|
-
|
軽度
|
|
生後1-2週
|
生後数日
|
-
|
新生児期・乳児期早期にarterial switch手術+VSD閉鎖術
|
III型
|
+
|
+
|
|
|
|
生直後
|
-
|
Blalock-Taussig手術→Rastelli手術。乳児期から幼児期前半。
|
SPE.456-457, 医学大事典, YN.C-115
参考
- 先天性心疾患の診断、病態把握、治療選択のための検査法の選択ガイドライン
-complete transposition of the great arteries
- 同
- TGA
[★]
- 英
- respiratory distress syndrome, RDS
- 同
- 呼吸促迫症候群
- 同
- 新生児呼吸窮迫症候群 infantile neonatal respiratory distress syndrome, IRDS
- 関
- [[]]
概念
- 出産直後から進行性の呼吸不全を起こす代表的疾患。
- 胎児の未熟性(在胎34未満)による肺サーファクタントの産生障害により、肺胞の虚脱および硝子膜形成に基づく換気障害である。肺胞の拡張不全によりアシドーシスを来たし、肺血管の収縮により低酸素血症が悪化する。また、アシドーシス・肺血流減少、肺サーファクタント不足により肺胞上皮が障害をうけ、透過性の亢進により肺硝子膜が形成される。結果として呼吸不全となる。(SPE.99 NGY.503)
疫学
症状
- 1-4が呼吸窮迫症候群の四徴とされる
検査
胸部単純X線写真
- SPE.101
- Bomsel分類:I~IV度で判定。IV度は真っ白で無気肺が認められる
- 肺胞の拡張不全
- 網状顆粒状陰影:空気の入っていない肺胞が黒く見える
- 気管支透亮像
- すりガラス状陰影
呼吸窮迫症候群
|
肺胞の拡張不全、網状顆粒状陰影、気管支透亮像、すりガラス状陰影
|
一過性多呼吸
|
肺野全体の透亮像低下(呼吸窮迫症候群より軽度)、肺尖部の高透過性
|
胎便吸引症候群
|
胎便による全肺野の炎症像(斑状、まだら状の不透亮像)
|
肺サーファクタント
診断
治療
[★]
- 英
- transient tachypnea of the newborn, TTN
- 関
- 新生児一過性頻呼吸
病因
- 通常、分娩により羊水の産生が低下する。正常例では生後30分に75%の例で羊水の残存が認められるが、6時間後には肺胞より吸収され認められなくなる。
疫学
症状
診断
- 生後6時間以内に発症し、症状が12時間以上持続する。呼吸数は60回/分以上。
検査
治療
[★]
- 英
- respiratory insufficiency、respiratory disorder、respiration disorder
- 関
- 呼吸器疾患、呼吸不全
PALS
原因部位
重症度
[★]
- 英
- retraction score
- 関
- シルヴァーマンの採点法
[★]
- 英
- respiration, breathing
- 関
- 呼吸数、呼吸中枢、呼吸パターン