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Japanese Journal
- サーファクタント補充療法 (周産期診療指針2010) -- (新生児編 新生児疾患の診断治療手技)
- 日本周産期・新生児医学会雑誌 = Journal of Japan Society of Perinatal and Neonatal Medicine 45(1), 143-146, 2009-04-25
- NAID 10025167830
- 胎児心房粗動から新生児心房頻拍の経過をたどった1例 (主題 循環器疾患)
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- 風疹(ふうしん)、サイトメガロウイルス、トキソプラズマなどが原因として知られています。先天性肺炎の場合、出生直後から数時間以内に発症します。 ...
- 新生児肺炎は新生児における肺の感染症である。出生後数時間以内に全身性敗血症の一部として発症したり,出生後7日以降に肺に限局して発症したりすることがある。徴候は,呼吸窮迫またはショックおよび死亡への進展に限定される ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 生後1時間の新生児。在胎32週に骨盤位で陣痛発来のため帝王切開にて出生。羊水混濁はなかった。出生体重 1,496g。Apgarスコアは6点(1分)、8点(5分)。出生後、第1呼吸を認めたが、蘇生台にて処置中に浅い呼吸を認めるようになり、NICUに入院し哺育器に収容した。体温 36.5℃。脈拍 148/分、整。呼吸数 90/分、整。SpO2 97%(哺育器内の酸素濃度 30%)。心音に異常を認めない。呼吸音は左右差なく肺胞呼吸音を聴取する。胸骨上窩と季肋下とに陥没呼吸を認める。胃液に白血球を認めず、マイクロバブルテストの結果は強陽性である。胸部エックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。
- 考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D021]←[国試_109]→[109D023]
[★]
- 出生直後の新生児。早産児のためにNICUに入院した。母親は前期破水のため2日前から入院していた。在胎26週、出生体重 980gで経腟分娩で出生した。Apgarスコアは4点(1分)。体温 37.3℃。心拍数 160/分、整。呼吸数 50/分。SpO2 90%(哺育器内の酸素濃度 30%)。大泉門は平坦。呻吟と肋間腔の陥没とを認める。
- 考えられる疾患はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [111I074]←[国試_111]→[111I076]
[★]
- 英
- pneumonia pneumonitis
- 関
疫学
- 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
- 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
- 死亡者の95%以上が高齢者である。
- 年代と病原体
日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対,2002 年)
- ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変
|
年齢階級
|
総数
|
15~
|
25~
|
35~
|
45~
|
55~
|
65~
|
75~
|
85~
|
90~
|
19
|
29
|
39
|
49
|
59
|
69
|
79
|
89
|
|
受療率
|
外来
|
6
|
3
|
4
|
3
|
3
|
6
|
7
|
14
|
21
|
21
|
入院
|
19
|
2
|
3
|
2
|
3
|
7
|
21
|
86
|
309
|
489
|
死亡率
|
男性
|
76.4
|
0.5
|
0.5
|
1.5
|
4.6
|
15.2
|
69.2
|
339
|
2087
|
4317
|
女性
|
62.7
|
0.3
|
0.5
|
0.9
|
1.9
|
5.6
|
22.4
|
144
|
934
|
2291
|
総数
|
69.4
|
0.4
|
0.5
|
1.2
|
3.2
|
10.3
|
44.6
|
249
|
1291
|
2787
|
分類
発症の場
原因
病理
- 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内
肺炎の比較
ガイドライン
[★]
- 関
- 炎光、炎症
[★]
- 英
- congenital、congenita、congenitally
- 関
- 先天、先天的
[★]
- 英
- congenital
- 関
- 先天性、先天的