- 英
- tachypnea, rapid shallow breathing
- 同
- 呼吸促迫 rapid breathing
- 関
- 多呼吸
- 呼吸数増加 + 一回換気量不変~減少(増加していれば、多呼吸)
UpToDate Contents
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- 1. 新生児の一過性頻呼吸 transient tachypnea of the newborn
- 2. 救急外来における呼吸困難の成人の評価 evaluation of the adult with dyspnea in the emergency department
- 3. 過換気症候群 hyperventilation syndrome
- 4. 新生児呼吸促迫の概要:移行の障害 overview of neonatal respiratory distress disorders of transition
- 5. 小児における急性呼吸困難の緊急評価 emergent evaluation of acute respiratory compromise in children
Japanese Journal
- 頻脈・頻呼吸 (特集 まるごと理解! 消化器外科の頻出症状別術後ケア)
- エンドトキシン吸着と持続的血液透析濾過が奏効した特発性胃破裂後敗血症性ショックの6歳小児例
- 長谷川 浩一,小山 雅之,小原 史生,岩井 崇,秋山 有史,池田 健,雲母 公貴,鈴木 勝雄
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(1), 73-78, 2011-01-28
- … 症例は6歳,男児.平成19年6月26日,昼食後から上腹部痛と嘔吐が出現.翌27日には腹部膨満も現れたため近医を受診後,当院小児科を紹介となり精査・加療目的に入院となった.高熱と頻呼吸を伴うショック状態であったためICUへ入室となった.腹部CTにおいて多量のfree airと腹水,胃・十二指腸・小腸の拡張を認めたため上部消化管の穿孔と考え緊急開腹手術となった.胃上部大彎後壁側の破裂と食物残渣を伴った腹水 …
- NAID 10029405894
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- 呼吸の種類. □チェック用語・頻呼吸(ひんこきゅう) 呼吸数24回/分以上で呼吸が浅く なるものです。 ・徐呼吸(じょこきゅう) 呼吸数12回/分以下で、呼吸の深さが増加する ことが多いものです。 ・過呼吸(かこきゅう) 1回換気量の増大した呼吸の状態です。
- ひんこきゅう。呼吸数が24回/分以上で、1回の換気量が減る(呼吸が深くなる)状態。逆 の状態は徐呼吸という。また、1回の呼吸換気量が多いことを過呼吸、少ないことを減 呼吸(低呼吸)という。
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★リンクテーブル★
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- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 27歳の経産婦。分娩後の出血と意識レベルの低下とのため搬入された。
- 現病歴:妊娠38週時に陣痛が発来し、分娩のため近医に入院した。陣痛が増強し、入院18時間後、吸引分娩によって3,040gの男児を娩出した。胎盤娩出直後から凝血塊を混じる出血とともに呼吸困難と気分不良とを訴え、次第に意識レベルが低下した。
- 妊娠・分娩歴:1経妊、1経産。25歳時、妊娠39週で回旋異常のため、帝王切開によって3,200gの男児を分娩した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 現症:呼びかけに反応するが意識は混濁している。体温37.3℃。呼吸数38/分、浅。脈拍132/分、整。血圧70/52mmHg。顔面は蒼白。心音と呼吸音とに異常を認めない。子宮底は臍上1cm、軟、自発痛と圧痛とはない。膣鏡診で腹壁と子宮膣部とに異常はなく、外子宮口から流動性に富む血液の流出が続いている。
- 検査所見:尿所見:蛋白(±)、糖(-)。濃縮尿。
[正答]
※国試ナビ4※ [102F029]←[国試_102]→[102F031]
[★]
- 出生直後の新生児。在胎42週3日、2,980gで出生した。生後1分で全身チアノーゼを認め、頻呼吸で、口腔内と鼻腔内とを吸引しても顔を全くしかめず泣かない。心拍数80/分で体動を認めない。羊水は緑色に混濁していた。口腔と鼻腔内から緑色の粘稠な液体を吸引し、酸素吸入を行ったが、児の状態は改善しなかった。
- 直ちに行う処置はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107I039]←[国試_107]→[107I041]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103E052]←[国試_103]→[103E054]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105E008]←[国試_105]→[105E010]
[★]
- 経口モルヒネ徐放薬の投与で起こりやすいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [101B100]←[国試_101]→[101B102]
[★]
- 英
- complete transposition of great arteries, complete-TGA
- 同
- 完全大血管転位 ← googleでこちらが多く、ガイドラインではこちらが使われている。一方、教科書には「完全大血管転位症」として載っていることが多い
- 関
- 大血管転位症 TGA、修正大血管転位症
[show details]
概念
- 大動脈が右室から、肺動脈が左室から起始している先天性心疾患。
疫学
- 男児に多い(64$)
- 早産や低体重児であることは少ない
病型
治療
手術療法
- I型:生後14日までにarterial switch
- そうでないと肺動脈・左室圧が低下し左室の心筋重量が低下してしまうため、術後に左室芽体血圧を支えることができなくなるため
まとめ PED.922
|
VSD
|
PS
|
チアノーゼ
|
頻呼吸
|
陥没呼吸
|
心雑音
|
肺血管陰影
|
手術
|
I型
|
-
|
-
|
生後
|
○
|
なし
|
なし
|
増強
|
生後14日までにarterial switch
|
II型
|
+
|
-
|
軽度
|
|
生後1-2週
|
生後数日
|
-
|
新生児期・乳児期早期にarterial switch手術+VSD閉鎖術
|
III型
|
+
|
+
|
|
|
|
生直後
|
-
|
Blalock-Taussig手術→Rastelli手術。乳児期から幼児期前半。
|
SPE.456-457, 医学大事典, YN.C-115
参考
- 先天性心疾患の診断、病態把握、治療選択のための検査法の選択ガイドライン
-complete transposition of the great arteries
- 同
- TGA
[★]
- 日
- 呼吸努力の増加を伴わない頻呼吸、呼吸窮迫のない頻呼吸
原因
[★]
- 英
- respiratory distress, rapid breathing
- 同
- 呼吸窮迫
- 関
- 呼吸窮迫症候群
- 呼吸困難、頻呼吸症、頻呼吸、呼吸窮迫、呼吸窮迫症、呼吸困難症、呼吸促迫症
[★]
- 英
- polypnea
- 関
- 頻呼吸
- 呼吸回数の増加(24回/分以上) + 一回換気量増加 ⇔ 頻呼吸 rapid shallow breathing
[★]
- 英
- tachypnea
- 関
- 呼吸促迫、頻呼吸
[★]
新生児一過性多呼吸
[★]
- 英
- respiration, breathing
- 関
- 呼吸数、呼吸中枢、呼吸パターン