ピペラシリン
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- ピペユンシン注射用2g,ピペラシリンナトリウム注射用 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(ひ) >現表示ページ >薬効名索引(抗生物質製剤) 商品名 ピペユンシン注射用2g 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 ページを印刷 ...
- 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(ひ) >現表示ページ >薬効名索引(抗生物質製剤) 商品名 ピペユンシン注射用2g (ジェネリック薬品) (成分:ピペラシリンナトリウム,ピペラシリン)
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
ピペユンシン皮内反応用
組成
ピペユンシン皮内反応用
成分
含量 (1アンプル中)
溶解液・対照液
成分
1アンプル中
禁忌
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
効能または効果
- ピペユンシン注射用1g、ピペユンシン注射用2gの使用に際しての皮内反応に使用する。
- 添付の溶解液(1mL)で溶解し、300μg(力価)/mLの溶液を調製する。この液約0.02mLを皮内に注射する。また、対照として残りの添付溶解液約0.02mLを試験液注射部位から十分離れた位置に皮内注射する。
判定方法
- 試験液及び対照液とも、注射15〜20分後の各注射局所の反応を観察し、下記基準において判定する。
- 判定基準
- 陽 性:
発赤の直径15mm以上又は膨疹の直径10mm以上
陰 性:
発赤、膨疹ともに上記陽性の判定基準未満
判定不能:
対照液が陽性を示す場合
- なお、下記の場合も陽性と判定する。
- 1) 偽足(みみずばれ)を伴う膨疹を認めた場合
2) 注射局所の反応以外に全身反応(しびれ感、熱感、頭痛、眩暈、耳鳴、不安、頻脈、不快感、口内異常感、喘鳴、便意、発汗等)を認めた場合
3) 被検者が老人や皮膚反応の低下している場合、陽性値以下でも対照と明らかな差異が認められた時
処置
- (1) 試験液の判定が陽性であって、対照液の判定が陰性の場合は、ピペユンシン注射用の投与を行わないこと。
(2) 判定不能の場合は、ピペユンシン注射用の投与を行わないか、あるいは過敏反応に十分注意して投与すること。
慎重投与
- (1) ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者〔ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行うこと〕
- (2) アレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者〔ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行うこと〕
重大な副作用
- (1) ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと(頻度不明)。
- (2) アナフィラキシー様症状(呼吸困難、そう痒等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと(頻度不明)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ピペラシリンナトリウム(Piperacillin Sodium)
略号
化学名
- Monosodium (2S,5R,6R)-6-{(2R)-2-[(4-ethyl-2,3-dioxopiperazine-1-carbonyl)amino]-2-phenylacetylamino}-3,3-dimethyl-7-oxo-4-thia-1-azabicyclo[3.2.0]heptane-2-carboxylate
分子式
分子量
性状
- 白色の粉末又は塊である。水に極めて溶けやすく、メタノール又はエタノール(95)に溶けやすく、アセトニトリルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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商品
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商品
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- 英
- piperacillin, PIPC
- ラ
- piperacillinum
- 化
- ピペラシリン水和物 piperacillin hydrate、ピペラシリンナトリウム piperacillin sodium
- 商
- ピシリアント、ピペユンシン、プランジン、タイペラシリン、ピペラシリンナトリウム、ペントシリン、ペンマリン、Pipracil、(タゾバクタム、ピペラシリン)ゾシン
- 関
- 抗菌薬、ピペラシリン-タゾバクタム
特徴
- 第三世代セフェムに匹敵する抗菌薬
- グラム陰性菌に対しても使える。
- 緑膿菌にも効く