- 英
- optic tectum
- 関
- 上丘
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 神経細胞の移動・投射・層構造 峡部オーガナイザーと小脳・視蓋形成 (神経の分化,回路形成,機能発現) -- (神経の発生と分化)
- WU Rile,NAKAMURA Hiroyuki,ITOH Kazuo
- 岐阜大学医学部紀要 54(2), 17-23, 2006-06-30
- NAID 110004471184
Related Links
- 上丘は、鳥類などでは視覚に重要な役割を果たしているが、ヒトでは視覚反射の中継所 でしかない。視覚と関係するので視蓋とも呼ばれる。目に光が入ったときに瞳孔を収縮 させる対光反射、見ている物が近づいたときにレンズを厚くしてピントを合わせる調節 ...
- 2005年7月10日 ... 視蓋は、脊椎動物における視覚中枢の一つである。視蓋は表層で網膜から視覚入力を 受け、深層から後脳へ運動指令を送る。一方、逃避行動は聴覚刺激のみでなく視覚 刺激によっても引き起こされることが知られおり、深層の遠心性神経を ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anatomy
- ラ
- anatomia
- 関
- 体表解剖学、臨床解剖学、神経解剖学、比較解剖学
系統解剖
運動
骨
部位ごとの分類
関節ごとの分類
神経
部位別
上肢
体幹
下肢
下肢の皮神経
脳幹の神経解剖
血管
臓器に分布する血管
各体部位に分布する血管
- 頚部
[★]
- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連
[★]
- 英
- descending tract (B)
- 関
- 伝導路、上行性伝導路
下行性伝導路
- 皮質延髄路
- 皮質脊髄路
- 前皮質脊髄路
- 外側皮質脊髄路
- 皮質赤核脊髄路
- 皮質網様体脊髄路
- 視蓋延髄路 視蓋脊髄路
- 前庭脊髄路
- オリーブ脊髄路
外側路と内側路
SP.363
伝導路 (TP.101)
[★]
- 英
- superior colliculus (B)
- ラ
- colliculus superior
- 関
- 視蓋、下丘
解剖
- 中脳蓋の上の隆起。視覚に関与し、脳幹下部や脊髄、視床枕にも遠心性線維を送る (B.21)
- 上丘は上丘腕を介して、視床枕および外側膝状体と連絡 (医学大事典)
機能
- 視覚性反射の中枢
- 対光反射
- 調節反射・輻輳反射
- 見ている物が近づいたときにレンズを厚くしてピントを合わせる調節反射、それと同時に視線を内側に寄せる輻輳反射に関わる。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
視蓋
- 関
- optic tecta、superior colliculi、superior colliculus、tectal、tectum
[★]
- 英
- pretectal area
- ラ
- area pretectalis
- 同
- 視蓋前野?
- 関
- 上丘
- 視蓋前域は後交連の高さで上丘のすぐ吻側で、脳幹と間脳の境界にあり、対光反射や調節反射などに関与している領域である。視蓋前域は、視索核、視索前域オリーブ核、視蓋前域前核、視蓋前域後核などの神経核の複合体である。視蓋前域のほぼ全域に、網膜からの線維が終止している。網膜からの線維は、明るさの変化を伝えている。視索前域には、網膜の他に、外側膝状体腹側核や上丘からの線維が終止している。視蓋前域から遠心性線維は、動眼神経副核、外側膝状体腹側核、外側膝状体背側核、視床の後外側核などにおわっている。動眼神経副核への投射は両側性であり、瞳孔収縮筋や毛様体筋の働きを制御して、瞳孔の大きさや水晶体の厚さを調節している。
[★]
- 英
- tectospinal tract
- ラ
- tractus tectospinalis
- 関
- 視蓋
[★]
- 英
- pretectal
- 関
- 視蓋前野
[★]
- 英
- lid、tectum、tectal、tectorial
- 関
- 視蓋