- 英
- felbinac、felbinac ethyl
- 商
- フェルナビオン、アスゼス、セブテット、セルスポット、ファルジー、フェルビス、フェルビナクP、フレックス、マルチネス、ナパゲルン、セルタッチ、スミル、フェルナビオン
- 関
- エチルフェルビナク、フェルビナクエチル
参考文献
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2649731S1127_1_03/2649731S1127_1_03?view=body
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/25 08:23:58」(JST)
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フェルビナク
|
IUPAC命名法による物質名 |
4-Biphenylylacetic acid |
臨床データ |
法的規制 |
|
識別 |
ATCコード |
M02AA08 |
KEGG |
D01675 |
化学的データ |
化学式 |
C14H12O2 |
分子量 |
212.24 |
フェルビナク(Felbinac)とは抗炎症、鎮痛作用を持ったフェニル酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬である。皮膚から痛む患部に浸透し、酵素の1つシクロオキシゲナーゼに直接働きかけることで、炎症を引き起こすプロスタグランジンという物質の生合成を抑制する作用がある。肩・腰・関節痛などの炎症と痛みを抑える効果がある。CAS登録番号は [5728-52-9]。
- 化学名:4-Biphenylylacetic acid
- 分子式:C14H12O2
- 分子量:212.24
- 融点 :163~166℃
関連項目
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Japanese Journal
- Microdialysis 法によるフェルビナク貼付剤の薬物浸透性及び薬理効果に関する研究
- 新開 規弘,是永 和子,滝沢 弘美,斉藤 英男,水 英雄,山内 仁史
- 薬剤学 = Journal of Pharmaceutical Science and Technology, Japan 67, 412, 2007-05-10
- NAID 10019493256
- 特集 外用消炎鎮痛剤マーケットの展望 フェルビナクなどの第二世代製剤が牽引し微増
- フェルビナク含有プラスター剤であるフェルビナクP「EMEC」の透湿性試験についての考察
Related Links
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- つらい痛みに浸透して効く、効き目成分[フェルビナク]35mg配合.
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
- アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発するおそれがある。]
効能または効果
- 下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、筋・筋膜性腰痛症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
- 症状により、適量を1日数回患部に塗擦する。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 気管支喘息のある患者[喘息発作を誘発するおそれがある。]
薬効薬理
- ラット打撲浮腫、ラット炎症足圧痛刺激、ラット肉芽腫形成に対する各種抑制試験において、本剤は無処置対照群及び基剤群に対し、統計的に有意な差をもって効果が認められた。4)
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 白色?微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール又はアセトンにやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
商品
</rad>
[★]
- 英
- fenbufen
- 商
- ナパノール
- 関
- フェルビナク
- プロピオン酸系非ステロイド性抗炎症薬;プロドラッグ
[★]
フェルビナク
- 関
- 鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤
[★]
フェルビナク
- 関
- felbinac ethyl
[★]
- 英
- felbinac ethyl
- 関
- フェルビナク、フェルビナクエチル
[★]
- 英
- felbinac ethyl
- 関
- フェルビナク、エチルフェルビナク