- 英
- tocolytic agent、tocolytic
- 関
- 子宮収縮抑制、子宮収縮抑制剤
子宮収縮抑制薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 産科救急 切迫早産 (特集 産婦人科救急) -- (病態と疾患)
- 子宮収縮抑制薬 (今月の臨床 妊産婦の薬物療法--あなたの処方は間違っていませんか) -- (よく使われる薬剤と処方の実際)
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- 専用の点滴用のポンプを使用し持続的(基本的には24時間連続で)に静脈投与します。 最初は少量から開始し、子宮の収縮の抑制具合を観察しながら、薬剤の量を増やして ゆきます。 薬剤の効果も上限があり、それ以上の子宮収縮抑制が必要なときは次の ...
- 2006年5月2日 ... 子宮収縮抑制剤の種類子宮筋の収縮を抑制する薬剤で代表的な物が「塩酸リトドリン」 と「硫酸マグネシウム」です。 後者は点滴剤 ... 最初は少量から開始し、子宮の収縮の 抑制具合を観察しながら、薬剤の量を増やしてゆきます。 薬剤の効果 ...
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- 33歳の1回経妊1回経産婦。妊娠27週。腹部緊満感を主訴に来院した。 2週前から腹部の緊満を感じていたという。昨日から上腹部の圧迫感を自覚するようになったため受診した。身長156cm、体重62kg。脈拍84/分、整。血圧116/58mmHg。子宮底長35cm、腹囲92cm。内診で子宮口は閉鎖している。腟分泌物は少量、淡血性である。経腟超音波検査で、頸管長12mm、内子宮口付近にfunneling(内子宮口の楔状の開大)を認める。腹部超音波検査で胎児は頭位であり、胎児推定体重1,008g、羊水指数(AFI)28cmである。胎盤は子宮底部に位置している。胎児心拍数陣痛図(別冊No. 6)を別に示す。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106E046]←[国試_106]→[106E048]
[★]
- 27歳の初妊婦。妊娠35週。妊婦健康診査時に異常を指摘され入院した。
- 双胎妊娠であったが、経過中の胎児発育は順調で両児間に体重差を認めず、子宮頸管長は35mm前後であった。母体血圧は120~130/68~84 mmHgで推移していた。入院当日の尿所見:尿蛋白1+。血液所見:赤血球340万、Hb 8.6 g/dl、Ht 28 %、白血球8,600、血小板8.2万。軽度の上腹部痛と10~15分間隔の不規則な子宮収縮とを認めた。入院後の血圧は148/92 mmHg。尿所見:尿蛋白1+、沈渣で赤血球多数。内診で子宮口は1cm開大で胎児先進部は児頭である。超音波検査で胎児推定体重は第1子2,360g、第2子2,300gでいずれも頭位である。
[正答]
※国試ナビ4※ [103I070]←[国試_103]→[103I072]
[★]
- 21歳の女性。少量の性器出血を主訴に来院した。元来月経周期は不順で、最終月経は約半年前であった。3週前にも軽い性器出血があり、診察を受けた。その時は、尿による妊娠反応は陽性で、経膣超音波検査では子宮内に約1cmの胎嚢を認めたが、胎芽は確認できず、1か月後の再診を指示された。その後自然に性器出血は消失したが、3週目の本日出血を見た。腹痛や帯下の増加はない。今回来院時の経膣超音波像を以下に示す。正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096I032]←[国試_096]→[096I034]
[★]
- 25歳の既婚女性。月経周期は30~40日である。最終月経は昨年の12月1日から5日間で、今年の1月12日に市販のキットで妊娠検査を行ったところ陽性であったため同日受診した。腟鏡診で分泌物は白色少量である。子宮は鵞卵大で軟。経腟超音波像(別冊No.6)を別に示す。妊娠初期と診断し患者に伝えた。
- 現時点での対応についての説明として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H026]←[国試_107]→[107H028]
[★]
- 34歳の初産婦(1妊0産)。妊娠39週4日の午前6時に陣痛発来のため入院した。これまでの妊娠経過は順調であった。午後時に子宮口は全開大した。午後6時50分に破水し、内診で児頭下降度はSP+4cm、0時方向に小泉門を触知した。この時点での胎児心拍数陣痛図(別冊No. 7)を別に示す。
- 対応として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C047]←[国試_113]→[113C049]
[★]
- 妊娠38週の経産婦。胎動の自覚が減ったため産科診療所を受辞した。診療所で施行された胎児超音波写真(別冊No.5)を別に示す。超音波検査で心臓の背側に蠕動する管腔構造(矢印)を認める。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B047]←[国試_105]→[105B049]
[★]
- 30歳の女性。妊娠27週。腹痛を主訴に来院した。超音波断層法で羊水過多症と胎児発育遅延とが認められ、さらに胎児心奇形と胎児頭蓋内の異常とを指摘された。内診で子宮ロは2cm開大しており、子宮収縮が3分おきにみられる。出血はなく、破水はしていない。
- 処置として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104A019]←[国試_104]→[104A021]
[★]
- 英
- neglected transverse lie(G10M), unreduced transverse presentation, neglected transverse presentation, transverse lie/arrest?
- 関
- 横位、胎位
経過
治療
[★]
- 関
- tocolysis、tocolytic agent
[★]
- 英
- tocolysis、tocolytic
- 関
- 子宮収縮抑制薬、陣痛抑制
[★]
- 関
- tocolytic
[★]
- 英
- uterus (Z), womb, metra
- 関
- 内性器
発生学的由来
解剖
支持構造
組織
子宮
子宮の大きさ
- 鶏卵大。(非妊娠時)逆位の前後にやや扁平な西洋梨状で長さ約7cm、幅約4cm、厚さ約2.5cm、重さ30~40g。
妊娠と子宮の大きさ、子宮底の高さ、恥骨結合上縁から子宮底までの長さ
妊娠月数
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子宮の大きさ
|
子宮底の高さ
|
恥骨結合上縁から子宮底までの長さ
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第1月末
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鶏卵大
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第2月末
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鵞卵大
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第3月末
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手拳大
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第4月末
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小児頭大
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恥骨結合上2-3横指
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12cm
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(妊娠月数x3)
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第5月末
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成人頭大
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恥骨結合と臍との中央
|
15cm
|
第6月末
|
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臍高
|
21cm
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(妊娠月数x3+3)
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第7月末
|
|
臍上2-3横指
|
24cm
|
第8月末
|
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剣状突起と臍との中央
|
27cm
|
第9月末
|
|
剣状突起下2-3横指
|
30cm
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第10月末
|
|
剣状突起と臍との中央
|
33cm
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産褥0日分娩直後
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臍下3横指
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11cm
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産褥0日12時間後
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臍高(右に傾く)
|
15cm
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産褥1-2日
|
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臍下1-2横指
|
12cm
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産褥3日
|
|
臍下3横指
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10cm
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産褥5日
|
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臍高と恥骨結合上縁との中間
|
9cm
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産褥7日(産褥1週)
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手拳大
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恥骨結合上縁
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産褥10日
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腹壁から触れない
|
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(産褥6週)
|
鶏卵大
|
|
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臨床関連
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[★]
- 英
- inhibition、suppression、depression、restraint、inhibit、suppress、depress、abrogate、restrain
- 関
- うつ病、拘束、制限、阻害、阻止、低下、撤廃、抑圧、抑欝、廃止、取り消す、抑止、抑える、うつ、うつ状態、鬱、サプレス、制圧、鬱病、抑うつ、抑うつ状態
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- uterine contraction、myometrial contraction、uterotonic
- 関
- 子宮収縮薬、陣痛