- 英
- fetal presentation, lie, presentation
- 子宮内における胎児の縦軸と母体の縦軸(子宮軸)との位置的関係
WordNet
- tell an untruth; pretend with intent to deceive; "Dont lie to your parents"; "She lied when she told me she was only 29"
- a statement that deviates from or perverts the truth (同)prevarication
- position or manner in which something is situated
- have a place in relation to something else; "The fate of Bosnia lies in the hands of the West"; "The responsibility rests with the Allies" (同)rest
- be and remain in a particular state or condition; "lie dormant"
- be located or situated somewhere; occupy a certain position
- be lying, be prostrate; be in a horizontal position; "The sick man lay in bed all day"; "the books are lying on the shelf"
- a show or display; the act of presenting something to sight or view; "the presentation of new data"; "he gave the customer a demonstration" (同)presentment, demonstration
- (obstetrics) position of the fetus in the uterus relative to the birth canal; "Cesarean sections are sometimes the result of abnormal presentations"
- the activity of formally presenting something (as a prize or reward); "she gave the trophy but he made the presentation"
- formally making a person known to another or to the public (同)introduction, intro
- the act of making something publicly available; presenting news or other information by broadcasting or printing it; "he prepared his presentation carefully in advance"
- the act of presenting a proposal
PrepTutorEJDIC
- 《場所を表す副詞[句]を伴って》『横たわる』,横になる / 《状態を表す副詞[句]を伴った》『置かれている』,ある / 《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)『位置する』,ある / 《通例場所を表す副詞[句]を伴って》〈誤り・理由・責任・抽象的なものが〉見い出される,ある / 《場所を表す副詞[句]を伴って》地下に眠る,葬られている / 位置,方向;状態
- 『うそ』,希り / 〈人が〉『うそを言う』,偽る;(…に)うそを言う《+『to』+『名』》;(…について)うそを言う《+『about』+『名』(do『ing』)》 / 〈物事が〉欺く・「lie oneself out of 何々」で「嘘を言って(困難などから)逃れる」
- 〈U〉〈C〉(…の)贈呈,贈与《+『of』+『名』》 / 〈U〉〈C〉◇公式の)紹介,披露(ひろう);(劇・影画などの)上演 / (一般に)発表;提出,提示
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/05/30 11:26:49」(JST)
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胎位(たいい)とは、子宮腔内における胎児の位置関係をいう。通常、分娩の時期が近づく頃には、頭位(後述)の状態をとっている。
胎位の種類 [編集]
胎位は、胎児長軸(頭と尻・足を結ぶライン)と子宮縦軸との方向関係で示される。
縦位 [編集]
胎児長軸と子宮縦軸の方向が一致するものをいう。
頭位 [編集]
胎児の頭が下を向き、子宮口のそばに位置した状態。分娩時には、そのまま頭から産道を進む。頭位は、さらに次のように細分できる。
- いわゆる「頭」の部分から子宮口に接している。後頭部が接する後頭位、頭頂部が接する頭頂位、前頭部が接する前頭位がある。このうち、顎を引いて胸元に顔を埋ずめ丸まった状態の後頭位は、産道を通過する児頭周囲径が最小となり、「屈位」あるいは「正常胎位」とも呼ばれる標準的な姿勢である。
- おでこの部分から子宮口に接しており、顎が上がった状態。児頭周囲径が最大となるため一般に経腟分娩は不可能であるが、最後まで額位でいることは稀であり、分娩の進行に伴って頭蓋位あるいは顔位へ移行する。
- 顔の部分から子宮口に接しており、さらに顎が反り上がって頭上を見上げるような首の角度になっている。
胎児の頭部が胸壁を離れ背筋が伸展した頭頂位、前頭位、額位、顔位をまとめて「反屈位」とも呼ぶ。これらは、分娩の際に児頭の回旋がスムーズに行きにくく、難産の原因になる場合がある。
骨盤位 [編集]
胎児の尻や足が下を向き、子宮口のそばに位置した状態。いわゆる逆子であり、分娩に困難を伴う。骨盤位の種類によって、経膣分娩が可能なものと、帝王切開の処置で取り出さなければ危険が大きいものとがある。
詳細は「骨盤位」を参照
- 単臀位
- 複臀位
- 全足位
- 不全足位
- 全膝位
- 不全膝位
横位 [編集]
胎児長軸と子宮縦軸の方向が交差するものをいう。
横位(狭義) [編集]
胎児長軸と子宮縦軸の方向が垂直に交差し、胎児が横長に寝た状態で、背中が子宮口に接している。胎児の体が骨盤に引っ掛かって出てこられず、出産時には帝王切開が必要である。
斜位 [編集]
胎児長軸と子宮縦軸の方向が斜めに交差している。斜めの度合いによっては、陣痛の進行とともに縦位になっていく場合もあるが、引っ掛かって横位のように帝王切開が必要な場合も多い。
- 児背が前方に向かっている。
- 児背が後方に向かっている。
胎位の分布 [編集]
全体の99.8%が縦位で、横位・斜位は約0.2%ほど。縦位のうち約95%が頭位で、骨盤位が約5%を占める。
関連項目 [編集]
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Japanese Journal
- フリースタイル分娩での内診所見と児頭の見え方 (特集 胎位・胎向・回旋を見極める 分娩機序から学ぶ正常・異常の判断と対応)
- 第3回旋,第4回旋と異常(肩甲難産)への対応 (特集 胎位・胎向・回旋を見極める 分娩機序から学ぶ正常・異常の判断と対応)
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★リンクテーブル★
[★]
- 34歳の初産婦。妊娠38週5日に陣痛発来のため入院した。これまでの妊娠経過は順調であった。午前6時に10分周期の痛みを伴う規則的な子宮収縮が始まったため、午前6時30分に受診した。来院時の内診所見で子宮口は4cm開大、卵膜を触知し、児頭下降度はSP+1cm、3時方向に小泉門を触知した。Leopold診察法で児背を母体の左側に触知した。入院後、同日の午後4時に子宮口が全開大し、午後4時15分に自然破水、午後4時40分に児頭が発露した。午後4時49分、児の顔が母体の後方を向く方向から母体の右方を向く方向に回旋しながら児頭が娩出され、午後4時50分に児の全身が娩出された。分娩経過中の胎児心拍数陣痛図には異常を認めなかった。児は男児で出生体重は3,360gだった。頭部に骨重積を認めた。午後5時に胎盤が自然に娩出された。分娩時出血量は420mLだった。
- この分娩の経過について正しいのはどれか。
- a 適時破水である。
- b 胎位は第2頭位である。
- c 分娩時出血量は異常である。
- d 分娩時間は10時間50分である。
- e 児の右頭頂骨が左頭頂骨の下に入り込んでいる。
[正答]
※国試ナビ4※ [111E054]←[国試_111]→[111E056]
[★]
- Leopold診察法の結果を示す。
- 第1段:胎児頭部を触れる。
- 第2段:胎児の背部を母体の右側に触れる。
- 第3、4段:胎児下向部は骨盤内に進入している。
- この児の胎位・胎向はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104B013]←[国試_104]→[104B015]
[★]
- 母体・胎児評価とその方法の姐合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104H010]←[国試_104]→[104H012]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105B028]←[国試_105]→[105B030]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100G087]←[国試_100]→[100G089]
[★]
- 妊婦の診察で胎児の長軸と子宮の長軸の相互関係を示すのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097G086]←[国試_097]→[097G088]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G047]←[国試_098]→[098G049]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [101C006]←[国試_101]→[101C008]
[★]
- 英
- pelvic presentation, breech presentation
- ラ
- presentatio caudae
- 関
- 胎位、異常分娩
概念
分類
疫学
NGY.446
- 妊娠7ヶ月:30%
- 妊娠8ヶ月:15%
- 妊娠9ヶ月:6-9%
- 正期産 :3-5%
病因
- NGY.446
- 胎児の自己回転が妨げられる環境、胎児が動きやすい環境(羊水過多、子宮が広がりやすい?)ことが関係。
- 1. 胎齢が若い
- 2. 頻産婦
- 3. 羊水過少、羊水過多
- 4. 胎児奇形(水頭症(固定がうまくいかない)、無脳症(羊水過多))、染色体異常(13トリソミー、18トリソミー、21トリソミー)
- 5. 筋緊張性ジストロフィー
- 6. 骨盤位分娩既往
- 7. 子宮奇形
- 8. 骨盤内腫瘍
治療
妊娠管理
- 経過観察:妊娠30週までは胎児の自己回転を期待。
- 膝胸位:胎児の自然回転を期待 (QB.P-303)
- 外回転術:妊娠35-37週に超音波断層法により胎児を観察しながら外診手により骨盤位から頭位に回転する方法。成功率は65%。(NGY.445)
分娩管理
分娩における問題・合併症
- NGY.448 G10M.238
- 前期破水、臍帯圧迫・臍帯脱出、遷延分娩、頭蓋内出血
- 分娩外傷:頭蓋内出血、頭蓋骨・脊柱・鎖骨・大腿骨の骨折、上腕挙上→上腕骨骨折、上腕神経麻痺、腹腔内臓器損傷
国試
[★]
- 英
- Leopold maneuver, Leopold's maneuver
- 同
- レオポルド四段触診法
- G10M.196
- レオポルド触診法は妊娠28週以降(第8月以降、妊娠後期以降)に第1-3段を、37週以降(第10月の2週目)
- 第1段:子宮底の高さ、胎児子宮底側が頭部か臀部か
- 第2段:胎位、胎向
- 第3段:胎児先進部が頭部か臀部か
- 第4段:骨盤内進入状況。胎児下降度
- 第1~3段では検者は妊婦の頭方に向かって立ち(すなわち患者の足元の方にいる)、第4段では検者は妊婦の足方に向かって立つ(患者の頭方にいる)。
国試
[★]
- 英
- neglected transverse lie(G10M), unreduced transverse presentation, neglected transverse presentation, transverse lie/arrest?
- 関
- 横位、胎位
経過
治療
[★]
- (産科)
- 英
- transverse presentation, transverse presentation of fetus, transverse lie, torso presentation, trunk presentation
- ラ
- praesentatio transversalis
- 同
- 肩甲位 shoulder presentation
- 関
- 胎位
- 第1胎位:児背は子宮内口、児頭は左
- 第2胎位:児背は子宮内口、児頭は右
[★]
- 関
- 頭位、胎向、胎位、第2頭位
[★]
- 英
- malpresentation、fetal malpresentation
- 関
- 胎位
[★]
- 英
- correction of malpresentation