- 英
- lymphocyte transformation test
- 関
- リンパ球芽球化試験
- see also LAB. 782
- リンパ球と特異抗原やマイトジェンと混合培養し、大型の細胞(芽球)に変化して増殖する活性をみる試験。
- リンパ球機能の評価、特異抗原に対する感作状態を知ることができる。
- 高値:アレルゲンや薬物に対して感作状態。自己免疫疾患など
- 低値:免疫抑制薬や抗炎症薬の投与下。抗悪性腫瘍薬や放射線療法による免疫不全状態。先天性免疫不全症/後天性免疫不全症
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- MW12-2 Food Protein-Induced Enterocolitis Syndrome (FPIES)におけるLPS除去乳抗原を用いたリンパ球幼若化試験(MW12 小児消化管アレルギー,ミニワークショップ,第60回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- BCG膀胱内注入療法後にアナフィラクトイド紫斑を認めた1例
- 平山 貴博,松本 和将,坪井 俊樹,藤田 哲夫,佐藤 威文,岩村 正嗣,青 輝昭,馬場 志郎,Hirayama Takahiro,Matsumoto Kazumasa,Tsuboi Toshiki,Fujita Tetuo,Satoh Takefumi,Iwamura Masatsugu,Ao Teruaki,Baba Shiro
- 泌尿器科紀要 54(2), 127-129, 2008-02
- … この皮疹は軽快せず, 皮膚生検, リンパ球幼若化試験行なったところ, BCG膀胱内注入療法を契機に発症したアナフィラクノイド紫斑と診断された。 …
- NAID 120001177998
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- DLST 薬剤によるリンパ球幼若化試験・リンパ球刺激試験 - 患者末梢血から比重遠心 法によりリンパ球を分離し、薬剤とともに培養してリンパ球の幼若化を観察しアレルギー の起因薬剤を判定する検査。
- 備考 曜日指定受託可能日は月~金曜日です。 細胞性免疫検査のご依頼について 1. 検体は採取後、当日中にご提出ください。 2.リンパ球が少ない場合は多めに採血して ください。 3.骨髄液でのご依頼の場合は,材料コード14を記入し,専用容器(H)を使用し 冷蔵 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- drug allergy
- 同
- 薬物過敏症 drug hypersensitivity
- 関
原因薬剤
- 抗菌薬(アンピシリン、アモキシシリン、ペニシリン、およびST合剤) (NEL.990)
機序
症状
- SPE.312
- アナフィラキシー
- 発熱:典型的には薬物投与後7-10日後に突然敗血症様発熱
- 血清病
- 呼吸器障害
- 造血器・血液系障害:溶血性貧血、顆粒球減少症、血小板減少症
- 肝障害:肝細胞障害型、肝内胆汁うっ滞型
- 腎障害:
- 薬疹:蕁麻疹、紅斑丘疹、多型滲出性紅斑、紅皮症 → Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死融解症、固定薬疹、自己免疫誘発、薬剤過敏性症候群
検査
- ときに好酸球増多 ← I型アレルギーを介する薬物アレルギーと思われる。
- 皮膚テスト
- スクラッチテスト、プリックテスト、皮内テスト、パッチテスト
- リンパ球刺激試験(LST):IV型アレルギーの関与が疑われる場合。 ===? リンパ球幼若化試験:陽性 ← ただし陽性率は低い。
- 再投与試験:アナフィラキシーを伴うことがあり危険。
- 特異IgE抗体測定 ← ホントにやるの?
参考
- 1. [charged] An approach to the patient with drug allergy - uptodate [1]
[★]
- 英
- lymphocyte stimulation test, LST
- 同
- リンパ球幼若化試験、リンパ球芽球化試験、リンパ球幼若化反応、リンパ球活性化試験 lymphocyte activation test
- lymphocyte blastoid formation test, lymphocyte blast transformation test
- 関
- DLST
- 末梢血よりリンパ球を分離し、抗原で刺激してリンパ球(主にT細胞)の増殖(DNA合成の増加)を調べる試験。(SPE.294)
- 抗原特異的T細胞の増殖を見るためであり、IV型アレルギーの関与が疑われる場合(例えば、薬剤アレルギー)に用いられる検査。(SPE.294)
[★]
- 英
- phytohemagglutinin phytohaemagglutinin PHA
- 同
- 植物性凝集素、植物性血球凝集素
- 関
- レクチン、マイトジェン、リンパ球幼若化試験
[★]
- 英
- lymphoblastogenesis
- 同
- リンパ球芽球化 lymphocyte blastoid formation
- 関
- リンパ球幼若化試験、リンパ球
[★]
- 英
- lymphocyte transformation test
- 関
- リンパ球幼若化試験
[★]
- 英
- examination、test、testing、assessment、trial、exam、examine
- 関
- アセスメント、計測、検査、検定、試み、査定、試行、調べる、診断、治験、調査、テスト、判定、評価、検討、影響評価、実験デザイン、研究デザイン、データ品質、対応群、スコアリング法
循環器
肝臓異物排泄能
カルシウム
ビタミン
血液
- ショ糖溶血試験:(方法)等張ショ糖液に血液を加える。(検査)溶血の存在。低イオン強度では補体の赤血球に対する結合性が増し、発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては溶血をきたす。スクリーニング検査として用いられ、確定診断のためにはハム試験を行う。
- ハム試験 Ham試験:(方法)洗浄赤血球に塩酸を加え、弱酸性(pH6.5-7.0)条件にする。(検査)溶血の存在。発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては弱酸性条件で補体に対する感受性が亢進するため
産婦人科
内分泌
視床下部-下垂体-糖質コルチコイド
高血圧
- 立位フロセミド負荷試験:(投与)フロセミド、(検査)血漿レニン濃度:フロセミドでhypovolemicとし歩行負荷で交感神経を興奮させレニンの分泌を促す。原発性アルドステロン症の場合、レニン高値のまま無反応。
膵臓
膵外分泌機能
腎臓
ガストリノーマ
感染症
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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- 英
- juvenile
- 関
- 若年、若年型、若年性、若齢
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節