トラピジル
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- 包装単位 PTP10錠×10 PTP10錠×100 バラ500錠 HOTコード 1031690020101 1031690020102 1031690020201 承認番号 15900AMZ00215 薬価基準収載医薬品コード(厚労省コード) 2171012F2030 YJコード レセプト電算コード
- エステリノール(狭心症の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 狭心症などの冠不全は、心臓に栄養を送る血管である冠状動脈の血流量が不足して起こります。この薬は、冠状動脈を拡張して血流量を ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エステリノール錠50mg
組成
成分・分量
添加物
- 結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、カルナウバロウ
禁忌
- 頭蓋内出血発作後、止血が完成していないと考えられる患者[本剤は血小板凝集抑制作用を有する。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 狭心症
- トラピジルとして、通常成人1回100mgを1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
慎重投与
重大な副作用
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
頻度不明
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがあるので、このような場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
頻度不明
- AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- トラピジルは、比較的太い血管に作用して冠血流を増加させ、冠状動静脈酸素格差を減少させるのみならず、虚血部への逆行性血流増加作用、側副血行路の形成促進作用を有する。(イヌ)5)
これら作用のほかに、赤血球変形能亢進、血小板凝集抑制、トロンボキサンA2合成抑制、プロスタサイクリン活性増強等の作用を有するといわれている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 7-Diethylamino-5-methyl[1,2,4]triazolo[1,5-α]pyrimidine
分子式
分子量
性状
- 白色〜微黄白色の結晶性の粉末である。
水又はメタノールに極めて溶けやすく、エタノール(95)、無水酢酸又は酢酸(100)に溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けにくい。
1.0gを水100mLに溶かした液のpHは6.5〜7.5である。
融点
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- vasodilator、vasodilatator
- 関
- 血管拡張薬
商品
[★]
- 英
- trapidil
- 商
- アンギクロメン、エステリノール、オールパールン、カルナコール、セオアニン、ロコルナール
[★]
- 英
- id
- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考