- 英
- cardiothoracic ratio cardio-thoracic ratio CTR
- 同
- 心胸比、心肺係数 cardiothoracic index
- 心臓の横径 / 胸郭の横径 * 100 (%)
- 胸郭の横径:左横隔膜角の高さで測る
- CTR 50%異常 → 心拡大
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 茯苓杏仁甘草湯加防已黄耆により慢性心不全が改善した1症例
- 洪里 和良,及川 哲郎,花輪 壽彦
- 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 62(2), 147-151, 2011-03-20
- … brain natriuretic peptide(BNP)545pg/ml,心胸郭比(CTR)64.1%であった。 …
- NAID 10027959755
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[★]
- 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
- 64歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。
- 現病歴 半年前から立ち仕事で疲れやすくなったが、年のせいだと思い医療機関を受診していなかった。1か月前から階段を昇るときの息切れが強くなり、徐々に増悪してきた。
- 既往歴 50歳台のとき健康診断で肥満と高血圧とを指摘されたが、医療機関は受診していない。
- 生活歴 自営業。喫煙は20本/日を44年間。飲酒は日本酒換算で2合半/日を30年間。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 身長159cm、体重78kg、腹囲94cm。体温36.8℃。呼吸数26/分。脈拍104/分、不整。血圧168/92mmHg。頚静脈の怒張を認める。両側下肺野にcoarse cracklesを聴取する。両側下腿の浮腫を認める。
- 検査所見 血液所見:赤血球 406万、Hb 13.7g/dl、Ht 41%、白血球 8,700、血小板 26万。血液生化学所見:血糖 108mg/dl、HbA1c 5.6%(基準4.3-5.8)、総蛋白 6.4g/dl、アルブミン 3.6g/dl、尿素窒素 19mg/dl、クレアチニン 1.0mg/dl、LDLコレステロール 126mg/dl(基準65-139)、HDLコレステロール 38mg/dl、トリグリセリド 286mg/dl、AST 48IU/l、ALT 46IU/l、LD 346IU/l(基準176-353)、ALP 358IU/l(基準115-359)、γ-GTP 76IU/l(基準8 -50)、Na 136mEq/l、K 4.lmEq/l、Cl 101mEq/l。CRP 0.3mg/dl。心電図で心房細動を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比64%。
- 治療を開始するにあたり、行うよう指導すべき生括習慣として適切でないのはどれか。
- a 運動
- b 禁煙
- c 塩分制限
- d エネルギー摂取制限
- e アルコール摂取制限
[正答]
※国試ナビ4※ [105H031]←[国試_105]→[105H033]
[★]
- 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
- 64歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。
- 現病歴 半年前から立ち仕事で疲れやすくなったが、年のせいだと思い医療機関を受診していなかった。1か月前から階段を昇るときの息切れが強くなり、徐々に増悪してきた。
- 既往歴 50歳台のとき健康診断で肥満と高血圧とを指摘されたが、医療機関は受診していない。
- 生活歴 自営業。喫煙は20本/日を44年間。飲酒は日本酒換算で2合半/日を30年間。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 身長159cm、体重78kg、腹囲94cm。体温36.8℃。呼吸数26/分。脈拍104/分、不整。血圧168/92mmHg。頚静脈の怒張を認める。両側下肺野にcoarse cracklesを聴取する。両側下腿の浮腫を認める。
- 検査所見 血液所見:赤血球 406万、Hb 13.7g/dl、Ht 41%、白血球 8,700、血小板 26万。血液生化学所見:血糖 108mg/dl、HbA1c 5.6%(基準4.3-5.8)、総蛋白 6.4g/dl、アルブミン 3.6g/dl、尿素窒素 19mg/dl、クレアチニン 1.0mg/dl、LDLコレステロール 126mg/dl(基準65-139)、HDLコレステロール 38mg/dl、トリグリセリド 286mg/dl、AST 48IU/l、ALT 46IU/l、LD 346IU/l(基準176-353)、ALP 358IU/l(基準115-359)、γ-GTP 76IU/l(基準8 -50)、Na 136mEq/l、K 4.lmEq/l、Cl 101mEq/l。CRP 0.3mg/dl。心電図で心房細動を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比64%。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H030]←[国試_105]→[105H032]
[★]
- 78歳の男性。動悸を主訴に来院した。3日前に家の片付けを行っていたところ動悸を初めて自覚した。動悸は突然始まり、脈がバラバラに乱れている感じで持続していたが、日常生活には影響しなかったので経過をみていた。本日になっても続くため心配になって受診した。特に易疲労感、呼吸困難感およびめまいなどは自覚していない。10年前から高血圧症で加療中。家族歴に特記すべきことはない。意識は清明。身長 168cm、体重 62kg。体温 36.2℃。脈拍 76/分、不整。血圧 152/90mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 98%(room air)。I音の強さが変化する。呼吸音に異常を認めない。血液所見:赤血球 464万、Hb 14.0g/dL、Ht 42%、白血球 6,800、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 7.0g/dL、アルブミン 3.6g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 26IU/L、ALT 18IU/L、LD 178IU/L(基準 176~353)、ALP 352IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 42IU/L(基準 8~50)、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、Na 138mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 97mEq/L、TSH 0.8μU/mL(基準 0.4~4.0)、FT4 1.4ng/dL(基準 0.8~1.8)。胸部エックス線写真で心胸郭比 48%、肺野に異常を認めない。心電図(別冊No. 12)を別に示す。
- まず行うべき対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A030]←[国試_109]→[109A032]
[★]
- 64歳の男性。浮腫と全身倦怠感とを主訴に来院した。 10年前に健康診療で血糖高値と血圧高値とを指摘されたが受診しなかった。半年前から夜間排尿回数の増加を自覚していた。 1か月前から浮腫と全身倦怠感とが出現し、次第に増悪するために受診した。飲酒は日本酒1台/日を40年間。喫煙は15本/日を40年間。身長168cm、体重74kg。体温36.0℃、呼吸数16/分。脈拍80/分、整。血圧166/100mmHg。眼瞼結膜に貧血を認める。心尖部に2/6度の収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は軽度に膨隆し、圧痛を認めない。肝・脾を触知しない。前脛骨部に浮腫を中等度認める。尿検査:蛋白3+、糖1+、潜血1 +。血液所見:赤血球 280万、 Hb 8.2g/dl、 Ht 22%、白血球 5,000、血小板 20万。血液生化学所見:空腹時血糖146mg/dl、HbA1c 6.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 5.8g/dl、アルブミン 3.0g/dl、尿素窒素 30mg/dl、クレアチニン 2.2mg/dl、尿酸 8.2mg/dl, Na 140mEq/l、K 6.0mEq/l, Cl 114mEq/l。胸部エックス線写真で心胸郭比56%であり、心電図で左室肥大を認める。
- 治療として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105D044]←[国試_105]→[105D046]
[★]
- 現病歴: 1か月前から食欲不振を自覚しており、体重が3kg減少した。今朝から全身倦怠感が強くなり、軽い悪心も自覚するようになった。 1時間前、トイレに立とうとしたところ、目の前が暗くなり、ふらついた。しばらく横になっていると症状は改善したが、心配になったため家族の運転する車で受診した。
- 既往歴: 51歳時から高血圧症で内服治療中。 54歳時に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けている。
- 生活歴:喫煙は20本/日を43年間。飲酒は日本酒2合/日を40年間。
- 家族歴 :父親が大腸癌のため81歳で死亡。
- 現 症:意識は清明。身長175cm、体重65kg。体温35.8℃。脈拍128/分、整。血圧94/68mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 98%(room air)。皮膚は冷たく湿っている。眼瞼結膜は貧血様である。頚静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 次に行うべき身体診察として適切なのはどれか。
- 心電図で洞性頻脈を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比44%、異常陰影を認めない。
- まず行うべき治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H031]←[国試_106]→[106H033]
[★]
- 60歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。5日前に同窓会で大量に飲酒、飲食をした。同日の深夜に心窩部と前胸部とに強い痛みと冷汗とが出現し嘔吐した。痛みは頸部から左肩へ放散し、1時間以上持続していたが、飲み過ぎと思ってそのまま入眠した。翌日には胸痛がなかったが、徐々に全身倦怠感と食欲不振とが出現してきたため家族に付き添われて受診した。既往歴に特記すべきことはなく、人間ドックで異常を指摘されたこともない。意識は清明。身長 166cm、体重 68kg。体温 36.8℃。脈拍 76/分、整。血圧 120/76mmHg。呼吸数 14/分。SpO2 98%(room air)。III音とIV音とを聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。胸部エックス線写真で心胸郭比 54%、肺野に異常を認めない。心電図(別冊No. 14)を別に示す。
- 現時点で確定診断のために有用な血液検査項目はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A032]←[国試_109]→[109A034]
[★]
- 31歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。3か月前から全身倦怠感があったが、最近1か月で症状が増悪し、昨日から呼吸困難が出現するようになったため受診した。意識は清明。身長 175cm、体重 62kg。体温 36.5℃。脈拍 84/分、整。血圧 124/74mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 96%(room air)。胸部の聴診でⅢ音とⅣ音とを聴取する。両側の胸部でwheezesを聴取する。両側の脛骨前面に圧痕を残す浮腫を認める。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。心電図は心拍数 82/分の洞調律で、その他に異常所見を認めない。胸部エックス線写真では心胸郭比 60%で肺うっ血を認める。心エコー図(別冊No. 14A、B)を別に示す。
- 最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110I049]←[国試_110]→[110I051]
[★]
- 82歳の男性。尿量の減少と全身倦怠感とを主訴に来院した。 3年前に胃癌にて胃全摘術を受けたが、受診は2年前から中断している。意識は清明。体温36.7℃。血圧144/94mmHg。上腹部に手術痕を、両下肢に強い浮腫を認める。その他の身体診察所見に明らかな異常を認めない。血液所見:赤血球 362万、 Hb 10.8g/dl、Ht 28%。血液生化学所見:尿素窒素 40mg/dl、クレアチニン 2.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl, AST 38IU/l、 ALT 42IU/l、Na 132mEq/l、K 5.6mEq/l、C1 98 mEq/l。腹部超音波検査で膀胱内に尿を認めない。胸部エックス線写真にて心胸郭比 58%。腹部単純CT(別冊No.11)を別に示す。
- まず行う処置として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A038]←[国試_105]→[105A040]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108I006]←[国試_108]→[108I008]
[★]
- 胸部エックス線写真 (別冊 No. 18)を別に示す。与えられた数値から心胸郭比を求めよ。A:245 mm、B:200 mm、C:40 mm、D:87 mm、E:157 mm、F:145 mmただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第 1位を四捨五入すること。
[正答]
b
※国試ナビ4※ [108E068]←[国試_108]→[108F001]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110C031]←[国試_110]→[110D002]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102E016]←[国試_102]→[102E018]
[★]
- 英
- enlargement
胸部X線写真上での拡大
[★]
[★]
- 英
- drop heart, pendulous heart
- ラ
- cor pendulum
[★]
- 英
- ratio
- 関
- 率
- 分子と分母の間に全体と部分の関係がないもの。
- 0~∞の値をとる。