- 英
- rapid urease test
- 関
- ウレアーゼ試験、Helicobacter pylori
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 迅速ウレアーゼ試験 (今月の主題 Helicobacter pyloriの診断と臨床応用)
- 胃炎,胃潰瘍,胃癌の診療 ヘリコバクター・ピロリ菌 (特集 新しい臨床検査) -- (消化器)
- 胃癌との鑑別が困難であったNSAIDs潰瘍による胃幽門狭窄の1例
- 饗場 正明,柿沼 臣一,山崎 穂高,竹吉 泉,坂元 一葉
- The KITAKANTO medical journal 58(2), 229-233, 2008-05-01
- 症例は49歳,女性.35歳時に他医院で関節リウマチと診断され38歳頃よりジクロフェナクナトリウムの服用を開始した. 2006年秋頃より心窩部痛,食欲不振および体重減少を認め2007年3月の上部消化管内視鏡検査では広範囲の胃潰瘍による幽門前部の狭小化を認めた.胃癌を疑い生検を行ったが癌病変は認めず,迅速ウレアーゼ試験ではH.pyloriは陰性であった.保存的治療を行ったが幽門狭窄が進行したため手術を …
- NAID 110006668529
Related Links
- 現在はピロリ菌の特徴であるウレアーゼの酵素の活性度を測定します。これは「迅速 ウレアーゼ試験」と呼ばれ、尿素とpH指示薬が混入された検査試薬内に胃生検組織を 入れる検査方法です。 検査試薬内には尿素とpH支持薬が含まれています。胃生検 組織中 ...
- 迅速ウレアーゼ試験 とはピロリ菌のもつウレアーゼ酵素を利用して.
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、69~71の問いに答えよ。
- 76歳の女性。胃癌の治療のため来院した。
- 現病歴:健康診断の上部消化管内視鏡検査と生検で胃癌と診断されたため治療の目的で受診した。同健康診断で血中Helicobacter pylori抗体陽性を指摘された。
- 既往歴:20年前から高血圧症で自宅近くの診療所に通院中。
- 生活歴:夫と長女の家族と暮らしている。喫煙歴と飲酒歴はない。
- 家族歴:父親が心筋梗塞。母親が胃癌。
- 現症:意識は清明。身長 157cm、体重 48kg。体温 36.5℃。脈拍76/分、整。血圧 132/86mmHg。呼吸数 14/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 418万、Hb 12.7g/dL、Ht 40%、白血球 4,300、血小板 22万。血液生化学所見:総蛋白 6.7g/dL、アルブミン 4.0g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 25U/L、ALT 19U/L、LD 193U/L(基準 120~245)、ALP 147U/L(基準 115~359)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、Na 139mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 103mEq/L。上部消化管内視鏡像(別冊No. 15)を別に示す。
- その後の経過:病理組織結果から治癒切除と診断し、上部消化管内視鏡検査で切除治療後の潰瘍の治癒を確認した。その後、Helicobacter pyloriに対する除菌治療を行うことにした。医師と患者の会話を以下に示す。
- 医師:「①ピロリ菌の除菌治療のためにNSAIDと3種類の抗菌薬を処方します。
- ②1日3回朝昼晩で、1か月間服用していただきます。今までにお薬のアレルギーはありませんか」
- 患者:「ありません」
- 医師:「副作用として下痢や皮疹がみられることがありますが、③副作用が出ても我慢して内服を続けてください」
- 患者:「わかりました」
- 医師:「④除菌が成功すると胃癌は発生しなくなりますが、⑤1~2年に1度は胃の内視鏡検査を受けることをお勧めします」
- 患者:「わかりました」
- 医師:「除菌ができたかどうかは2か月後に検査をします」
- 2か月後の除菌判定を行うのに適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F070]←[国試_114]→[114F072]
[★]
迅速ウレアーゼ試験
[★]
- 英
- examination、test、testing、assessment、trial、exam、examine
- 関
- アセスメント、計測、検査、検定、試み、査定、試行、調べる、診断、治験、調査、テスト、判定、評価、検討、影響評価、実験デザイン、研究デザイン、データ品質、対応群、スコアリング法
循環器
肝臓異物排泄能
カルシウム
ビタミン
血液
- ショ糖溶血試験:(方法)等張ショ糖液に血液を加える。(検査)溶血の存在。低イオン強度では補体の赤血球に対する結合性が増し、発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては溶血をきたす。スクリーニング検査として用いられ、確定診断のためにはハム試験を行う。
- ハム試験 Ham試験:(方法)洗浄赤血球に塩酸を加え、弱酸性(pH6.5-7.0)条件にする。(検査)溶血の存在。発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては弱酸性条件で補体に対する感受性が亢進するため
産婦人科
内分泌
視床下部-下垂体-糖質コルチコイド
高血圧
- 立位フロセミド負荷試験:(投与)フロセミド、(検査)血漿レニン濃度:フロセミドでhypovolemicとし歩行負荷で交感神経を興奮させレニンの分泌を促す。原発性アルドステロン症の場合、レニン高値のまま無反応。
膵臓
膵外分泌機能
腎臓
ガストリノーマ
感染症
[★]
- 英
- urease
- 同
- 尿素分解酵素
- urease-positive bug(Proteus vulgaris, Staphyloccus, Klebsiella)
- Pylori––think pylorus of stomach. Proteus and H. pylori are both urease positive (cleave urea to ammonia).
[★]
- 英
- urease test
- 関
- 迅速ウレアーゼ試験、Helicobacter pylori
[★]
- 英
- rapid、prompt、swift、expeditious、rapidly、promptly
- 関
- 促す、機敏、急速、速い、速く