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sulfurの化学記号 / {略}South[ern]
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ラクトリンゲルS注「フソー」 医薬品情報・検索 イーファーマ
ラクトリンゲルS注「フソー」,乳酸リンゲル液(ソルビトール加) ... 配合変化 1. 薬剤名等: 炭酸塩を含む製剤 発現事象: 沈殿 理由・原因: リン酸イオン及び炭酸イオン 投与条件: - 指示:
ラクトリンゲルS注「フソー」|製品一覧|扶桑薬品工業株式会社
ラクトリンゲルS注「フソー」 識別コード - 薬効分類名 血液・体液用薬 成分名 配合剤 成分詳細 塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カリウム(KCl)、塩化カルシウム(CaCl 2 ・2H 2 O)、乳酸ナトリウム(C 3 H 5 O 3 Na)、D-ソルビトール(C 6 H 14 O ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
ソルビトール加乳酸リンゲル液
販売名
ラクトリンゲルS注「フソー」 (200mL ポリアル)
組成
ラクトリンゲルS注「フソー」は1ポリアル(プラスチックボトル)中次の成分・分量を含む無色澄明の水性注射液である。
塩化ナトリウム(NaCl) 1.2g
塩化カリウム(KCl) 0.06g
塩化カルシウム水和物(CaCl
2
・2H
2
O) 0.04g
乳酸ナトリウム(C
3
H
5
O
3
Na) 0.62g
D-ソルビトール(C
6
H
14
O
6
) 10g
添加物 pH調節剤
〔電解質濃度〕(理論値)
Na
+
130.4mEq/L
K
+
4.0mEq/L
Ca
++
2.7mEq/L
Cl
−
109.4mEq/L
Lact.
−
27.7mEq/L
〔カロリー〕
200kcal/L
禁忌
高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
遺伝性果糖不耐症の患者[ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されず,低血糖症等が発現し,肺不全や腎不全が誘発されるおそれがある。]
効能または効果
◇循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正
◇代謝性アシドーシスの補正
◇エネルギーの補給
通常成人1回500〜1,000mLを点滴静注する。投与速度は通常成人D-ソルビトールとして1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。
なお,年齢,症状,体重により適宜増減する。
慎重投与
腎不全のある患者[水分,電解質の過剰投与に陥りやすく,症状が悪化するおそれがある。]
心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ,症状が悪化するおそれがある。]
重篤な肝障害のある患者[水分,電解質代謝異常が悪化するおそれがある。]
高張性脱水症の患者[本症では水分補給が必要であり,電解質を含む本剤の投与により症状が悪化するおそれがある。]
閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分,電解質の過負荷となり,症状が悪化するおそれがある。]
薬効薬理
輸液療法においては細胞外液量の確保が最も重要で,まず最初にその是正が考慮されるべきだといわれる。すなわち組織代謝の維持又は生体機能のhomeostasis維持のためには,いわゆる機能的細胞外液量を正常に保っておく必要があると考えられている
1)
。
例えば,出血性ショック時や外科的侵襲をうけた場合には失血分以上の細胞外液喪失を起こしていることが実験的,臨床的に示されており
2,3)
,このような場合には循環血液量のみならず,減少している組織間液の回復を同時に考慮する必要がある。
本剤は陰イオンとしてCl
-
の他にLact.
-
を含み,生理食塩液やリンゲル液よりさらに細胞外液に近い組成を持つ電解質補液で
Hartmann, A.F. et al.
4)
により考案されたためHartmann solutionとも呼ばれる。乳酸ナトリウムは生体内で代謝され,等モルの炭酸水素ナトリウムとなってbuffer actionを発揮する
5)
。本剤は血漿中HCO
3
-
とほぼ等濃度のLact.
-
を含むため酸塩基平衡を正常に維持することができる。
また,本剤にはエネルギー補給の目的でD-ソルビトールが含まれている。D-ソルビトールは糖尿病時においても代謝が妨げられず,肝疾患時にも良好に利用されるといわれている
6)
。
★リンクテーブル★
リンク元
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P
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serum phosphorus level
分子量
30.973762 u (wikipedia)
単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
(serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
骨形成とともに骨に取り込まれる。
腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
近位尿細管
70%
遠位尿細管
20%
排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
パラサイロイドホルモン
PTH
:排泄↑
カルシトニン
:吸収↑
ビタミンD
:吸収↑
臨床検査
無機リンとして定量される。
血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
基準範囲:2.5-4.5mg/dL
小児:4-7mg/dL
閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
基準範囲:1g/日
測定値に影響を与える要因
食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
高リン酸血症
高リン血症
低リン酸血症
低リン血症
hypophosphatemia
参考
1. wikiepdia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
「
ラクトリンゲル」
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