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[胸腔へ移行し呼吸困難が誘発されるおそれがある.]
[挫滅傷又は熱傷の治癒を妨げるおそれがある.]
[腹膜の透析効率が低下しているため.]
[出血により蛋白喪失が亢進し全身状態が悪化するおそれがある.]
[乳酸アシドーシスが誘発されるおそれがある.]
バッグを外袋より取り出す.
隔壁に開通がないことを確認する.
大室側を強くつかみ隔壁側へ押し出すように圧力をかけ,隔壁を開通する.
両手で交互に押し,十分混合する.
体重50kg未満: 1.5L容量を使用する
体重50kg以上: 2L容量を使用する
なお,2L貯留を行っている患者で透析不足による全身倦怠感,食欲不振,不眠等の尿毒症症状が認められる場合,又は1日5回以上の透析交換に不都合を感じている場合に,患者の腹腔内容積や肺活量に応じて(体重60kg以上を目安とする) 2Lに代え2.5L容量を適用する.
なお,ミッドペリックL400腹膜透析液は高張液であり,これのみを投与すると脱水症状を起こすことがあるので,適宜ミッドペリックL135腹膜透析液又はミッドペリックL250腹膜透析液を組み合わせて投与すること.
[腹膜炎,腹膜損傷,腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患が悪化又は誘発されるおそれがある.]
[手術部位の治癒を妨げるおそれがある.]
[糖代謝異常が悪化又は誘発されるおそれがある.]
[ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある.]
[栄養状態が悪化するおそれがある.]
[腹部ヘルニアが悪化するおそれがある.]
[腰椎障害が悪化するおそれがある.]
[憩室に水が貯留するおそれがある.]
[細菌感染を起こすおそれがある.]
[水及び電解質異常が誘発されるおそれがある.]
[肺に水が貯留するおそれがある.]
[高コレステロール血症,高トリグリセライド血症が悪化するおそれがある.]
[肥満を増長させるおそれがある.]
[低蛋白血症が悪化するおそれがある.]
[感染症発生時に抗生物質が使用できないおそれがある.]
[高齢者への投与の項参照]
リンク元 | 「塩化カルシウム水和物」 |
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