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ソルビトール加乳酸リンゲル液
英
D-sorbitol-lactated Ringer solution
商
ソリタS、
ソルラクトS
、
ラクテックG
、
ラクトリンゲルS
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ソリタ - 発掘!
ソルビトール加乳酸リンゲル液. 〔効〕循環血液量・組織間液の減少時における細胞外液 の補給・補正,代謝性アシドーシスの補正,エネルギーの補給. 〔用〕(注)1回500~ 1000mLを点滴静注.D-ソルビトールとして0.5g/kg/時以下. 〔禁〕乳酸血症,遺伝性果糖 不耐症 ...
処方せん医薬品注) 糖質・電解質輸液 (5%ソルビトール加乳酸リンゲル液)
糖質・電解質輸液. (5%ソルビトール加乳酸リンゲル液). 【禁忌(次の患者には投与 しないこと)】. ⑴ 高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。] ⑵ 遺伝性果糖不 耐症の患者[ソルビトールが体内で代謝. されて生成した果糖が正常に代謝されず、低 血糖 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
糖質・電解質補給輸液剤
販売名
ニソリ・S注
組成
容量
500mL
成分・含量(1瓶中)
日局 塩化ナトリウム:3.0g
日局 塩化カリウム:0.15g
日局 塩化カルシウム水和物:0.1g
乳酸ナトリウム:1.55g
日局 D-ソルビトール:25.0g
禁忌
高乳酸血症の患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
遺伝性果糖不耐症の患者〔ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、肝不全や腎不全が誘発されるおそれがある。〕
効能または効果
循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正、代謝性アシドーシスの補正、エネルギーの補給
通常成人、1回500〜1000mLを点滴静注する。
投与速度は、通常成人D-ソルビトールとして1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
慎重投与
腎不全のある患者〔水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。〕
心不全のある患者〔循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。〕
重篤な肝障害のある患者〔水分、電解質代謝異常が悪化するおそれがある。〕
高張性脱水症の患者〔本症では水分補給が必要であり、電解質を含む本剤の投与により症状が悪化するおそれがある。〕
閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者〔水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。〕
重大な副作用
※※
過敏症
(頻度不明)
紅斑、蕁麻疹、そう痒感
大量・急速投与
(頻度不明)
肺水腫、脳浮腫、末梢の浮腫
★リンクテーブル★
リンク元
「
D-sorbitol-lactated Ringer solution
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ソルビトール加乳酸リンゲル液
「
リン」
[★]
英
phosphorus
P
関
serum phosphorus level
分子量
30.973762 u (wikipedia)
単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
(serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
骨形成とともに骨に取り込まれる。
腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
近位尿細管
70%
遠位尿細管
20%
排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
パラサイロイドホルモン
PTH
:排泄↑
カルシトニン
:吸収↑
ビタミンD
:吸収↑
臨床検査
無機リンとして定量される。
血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
基準範囲:2.5-4.5mg/dL
小児:4-7mg/dL
閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
基準範囲:1g/日
測定値に影響を与える要因
食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
高リン酸血症
高リン血症
低リン酸血症
低リン血症
hypophosphatemia
参考
1. wikiepdia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
「
リンゲル液」
[★]
英
Ringer solution
Ringer's solution
,
Ringer injection
ラ
solutio Ringeri
,
natrii chlonidi injectio composita
同
リンガー液
、
リンゲル溶液
、
Ringer液
、
Ringer溶液
商
アルスロマチック
、
ニソリM
、
ニソリ・S
、
ニソリ
、
ペロール
、
ラクトリンゲル
、
リナセート
、
ヴィーンF
、
ヴィーンD
組成
本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
塩化ナトリウム 4.3g
塩化カリウム 0.15g
塩化カルシウム水和物 0.165g
電解質濃度
Na+ 147mEq/L
K+ 4mEq/L
Ca2+ 4.5mEq/L
Cl- 155.5mEq/L
性状
本剤は、無色澄明の注射液である。
pH 約6.4(製造直後の平均実測値)、5.0~7.5(規格値)
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
参考
リンゲル液「オーツカ」(500mL瓶)/ *リンゲル液「オーツカ」(500mL袋)
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3319539A1023_1_05/3319539A1023_1_05?view=body
「
乳酸」
[★]
英
lactate
, lactate acid (K),
lactic acid
ラ
acidum lacticum
同
2-ヒドロキシプロピオン酸
2-hydroxypropionic acid
、
α-オキシプロピオン酸
α-oxypropionic acid
関
乳酸デヒドロゲナーゼ
CH
3
-CH(OH)-COOH
概念
C3H6O3
分子量90.08
基準値
1–2 mmol/L, 10–20 mg/dL (HIM.Appendix)
単位
1 mEq/l(mmol/l) = 9.008 mg/dl
1 mg/dl = 1/9.008 mEq/l(mmol/l)
「
ソルビトール」
[★]
英
sorbitol
同
グルシトール
glucitol
、
ソルビット
sorbit
商
ウロマチック
、(
D-マンニトール
)
マンニットール
、(5%D-ソルビトール加乳酸リンゲル液)
ニソリ
関
D-ソルビトール
D-sorbitol
「
酸」
[★]
英
acid
関
塩基
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