- 関
- 血液代用剤
WordNet
- street names for ketamine (同)jet, super acid, special K, honey oil, green, cat valium, super C
- the 11th letter of the Roman alphabet (同)k
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- Kelvin / Kindergarten / (チェスの)King / kalium(ラテン語)(=potassium)の化学記号
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- 使用制限等 1. 高乳酸血症、アジソン病、電解質代謝異常、高カリウム血症、甲状腺機能低下症、高窒素血症、高マグネシウム血症、高リン血症、重症熱傷、低カルシウム血症、副甲状腺機能低下症、乏尿 記載場所: 使用上の注意
- 副作用 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。 1.大量・急速投与:大量を急速投与すると、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、高 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
KN2号輸液
組成
本剤は1容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
塩化ナトリウム
塩化カリウム
L-乳酸ナトリウム
塩化マグネシウム
リン酸一ナトリウム
リン酸二カリウム
ブドウ糖
熱量
電解質濃度
Na+
K+
Mg2+
Cl−
L-Lactate−
P
- 6.5mmol/L
- 本剤は添加物として氷酢酸(pH調整剤)を含有する。
禁忌
- 高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
- 電解質代謝異常のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
- 高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者
- 低カルシウム血症の患者
- 高リン血症(副甲状腺機能低下症等)の患者
- 高マグネシウム血症(甲状腺機能低下症等)の患者
効能または効果
- 脱水症及び手術前後の水分・電解質の補給・補正
- 通常成人、1回500〜1000mLを点滴静注する。
投与速度は通常成人1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
慎重投与
- 腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与すること。]
- 心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。
- 重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化するおそれがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
- 糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化するおそれがある。]
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
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