- 関
- 血液代用剤
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- アセトキープ3G注,酢酸維持液(ブドウ糖加) ... 薬効 3319 その他の血液代用剤 一般名 酢酸維持液(ブドウ糖加) 英名 Acetokeep 3G 剤形 注射液 薬価 133.00 規格 200mL1袋
- 後発医薬品(付加価値型)のニプロです。アセトキープ3G注(包装単位=500mL×20瓶)の詳細をご紹介。アセトキープ3G注の薬効分類=331 血液代用剤 アセトキープ3G注の成分名=塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム ...
- アセトキープ3G注,酢酸維持液(ブドウ糖加) ... 副作用 本剤は副作用の内容及び頻度が明確となる調査を実施していないため、副作用については同一成分薬を参考に記載した。
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アセトキープ 3G注(500mL)
禁忌
- 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症の患者[本剤はカリウムを含有するので血清カリウム値を上昇させることがある。]
- 高リン血症、低カルシウム血症、副甲状腺機能低下症の患者[本剤はリンを含有するので血清リン値を上昇させることがある。]
- 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[本剤はマグネシウムを含有するので血清マグネシウム値を上昇させることがある。]
効能または効果
効能又は効果
- 経口摂取が不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギーの補給。
用法及び用量
- 通常、成人には、1回500〜1,000mLを、小児には、1回200〜500mLを点滴静注する。投与速度は、成人・小児ともにブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重などに応じて適宜増減する。
- 小児における一般的な維持輸液量の計算方法は下記のとおりである。
ただし、個々の患児に対する輸液量は年齢、症状、水分喪失量や病態なども考慮したうえで決定する。
- 体重:10kgまで 一日量:100mL/kg
- 体重:11〜20kg 一日量:1,000mL+50mL/kg×(体重−10kg)
- 体重:20kg以上 一日量:1,500mL+20mL/kg×(体重−20kg)
- 本剤は1,000mL当たりエネルギー量として200kcal含んでいるが、本剤のみでは1日に必要とされるエネルギー量を十分に満たすことはできないので、手術等による経口摂取不能な患者に対する本剤のみでの使用は短期間とすること。
- 投与速度がブドウ糖として1時間あたり0.5g/kgを超えた場合、ブドウ糖は生体内で利用されず一部は尿中に排泄される場合のあることが知られている。
慎重投与
- 高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者[酸塩基平衡の異常、電解質異常が起こることがある。]
- 心不全のある患者[体液量の過剰により心負荷を起こすことがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[体液量が過剰となることがある。]
- 糖尿病の患者〔血糖値の上昇、水・電解質異常を起こす、又は増悪するおそれがある。〕
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- key
- 関
- 鍵、重要、手がかり