- 関
- 血液代用剤
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- a unit of force equal to the force exerted by gravity; used to indicate the force to which a body is subjected when it is accelerated (同)gee, g-force
- the 7th letter of the Roman alphabet (同)g
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- ラクテックG輸液(500mLバッグ) 英名: Lactec G Injection 一般名: 糖質・電解質輸液(5%ソルビトール加乳酸リンゲル液) 適用区分: この薬の作用と効果について ・循環血液量や組織間液が減少した時に、細胞外液(血液や組織 間 ...
- 作成又は改訂年月 ** 2012年4月改訂 (_部、第8版) * 2012年1月改訂 日本標準商品分類番号 87 3319 薬効分類名 糖質・電解質輸液(5%ソルビトール加乳酸リンゲル液) 承認等 販売名 ラクテックG輸液(500mL袋) 販売名コード
- ラクテックG輸液,乳酸リンゲル液(ソルビトール加) ... 薬効 3319 その他の血液代用剤 一般名 乳酸リンゲル液(ソルビトール加) 英名 Lactec G 剤形 注射液 薬価 295.00 規格 1L1袋
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 糖質・電解質輸液(5%ソルビトール加乳酸リンゲル液)
販売名
ラクテックG輸液(500mL袋)
組成
本剤は1 容器(500mL)中に次の成分を含有する注射液である。
塩化カルシウム水和物
塩化カリウム
塩化ナトリウム
L-乳酸ナトリウム
D−ソルビトール
熱量
電解質濃度
Na+
K+
Ca2+
Cl−
L-Lactate−
禁忌
- 高乳酸血症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
- 遺伝性果糖不耐症の患者[ソルビトールが体内で代謝されて生成した果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、肝不全や腎不全が誘発されるおそれがある。]
効能または効果
- 循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正
- 代謝性アシドーシスの補正
- エネルギーの補給
- 通常成人1 回500 〜 1000mL を点滴静注する。
投与速度は、通常成人D−ソルビトールとして1 時間あたり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
慎重投与
- 腎不全のある患者[水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。]
- 心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
- 重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化するおそれがある。]
- 高張性脱水症の患者[本症では水分補給が必要であり、電解質を含む本剤の投与により症状が悪化するおそれがある。]
- 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
薬効薬理
- 本剤は、細胞外液の電解質組成に近似しており、適切な水分・電解質及び糖質補給ができる。
本剤に含まれるL-乳酸ナトリウムは、体内で代謝されてHCO3-となり、アシドーシスを補正する。
また、ソルビトールは術中・術後においても、その代謝はほとんど妨げられない。
- 実験的出血性ショック犬を用い、本剤の循環動態、酸塩基平衡、代謝系に及ぼす影響を検討した。その結果、血圧改善維持効果は良好で、pH、Base Excessの速やかな正常化と、血漿電解質バランスの維持効果が認められた。また血糖値の上昇と乳酸値、ピルビン酸値の変動は少なく、NEFAの上昇抑制傾向が認められ、本剤に配合のソルビトールが、エネルギー源として利用されることが示唆された10)。
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
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- 同
- ガドリニウム造影MRI
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塩化カルシウム水和物
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グラム
- 関
- gram